この記事のまとめ
転職エージェントがむかつく・うざい時の対処法を徹底解説!
担当者から、気に障るようなむかつく対応をされてしまう裏には、必ず理由があります。
転職エージェントを10社以上利用した経験のある筆者が、業界の裏側を明らかにし、ストレスのなfい転職活動を提案します!
プロのキャリアアドバイザーによる転職支援。
このうたい文句で転職者を大きく囲い込んでいるのが、転職エージェントです。
転職エージェントの欠点は、担当者によって満足度が大きく変わること。
中には、対応がむかつく担当者に当たってしまったり、連絡がしつこくてうざい思いをすることもあります。
本記事では転職エージェントがむかつく・うざい時の対処法を解説します。
転職エージェントとは異なり、“転職を前提とせず”自身のキャリア相談ができるコーチングサービス『キャリドラ』もあります。
キャリドラの評判や口コミは、キャリドラの評判は?やばい口コミや怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!を合わせてご覧ください。
タップできるもくじ
むかつく・うざい転職エージェントの5つの特徴
むかつく転職エージェントの特徴は、以下の5つです。
- 紹介される求人が的外れ
- 転職を急かされる
- 上から目線で気に障る
- 連絡よこさず音沙汰なし
- 電話がしつこい
紹介される求人が的外れ
転職エージェント、ほんっとに適当に送ってきててむかつく pic.twitter.com/eg556pEuoD
— あらいさん@作曲してます (@U1_ARAI) April 15, 2021
希望とまったく違う求人を紹介されると、「話聞いてたのかよ。」と頭にきますよね。
流れ作業のように求人をテキト~に紹介されてしまうと、こちらとしては目を通すだけ時間のムダ。
転職を急かしてくる
転職エージェントからは早く決めろて急かされるし
働きながら転職活動してんだからこっちだってしぬほど忙しいんだっつの
こんなのしんどすぎる
— p i n (@bf_pin) April 2, 2018
転職エージェントに登録すると、履歴書や職務経歴書の作成から企業への応募まで急かされることが多いです。
急かされた方が、転職活動のスピードが上がる人もいますが...。不快に思う人もいるでしょう。
担当者の成績があるのか、上司から詰められているのか。転職エージェント側の事情は様々ですが、ある程度自分のペースで転職活動を進めたい人は、うざいと感じます。
上から目線で気に障る
つうか今改めて転職エージェントの調子乗りっぷりにむかつく。
— ジャッカル師匠 (@nagoyakko009) December 29, 2020
あと転職エージェントもむかつく。業務を通して英語を磨いていけば〜って。もう私英語喋れるんやって😅今英語使う仕事って言ってるのに。
— Y子 (@hayodekaketai) March 20, 2021
転職エージェント使ったことあるけどあいつらの明らかに上から目線な言動は今思うとマジ殴りたくなってくる
— めぐり⛺⚽ (@omegu_dayo_) December 2, 2020
上から目線で話してくる担当者もたまにいます。
僕は、職務経歴や希望求人を伝えると、「いや、さすがにこの経歴でこの希望はムリでしょ~ww」と言われたこともありました。
転職活動中は、ただでさえ気が立ちやすい時期。少しでも上から目線の物言いをされると、イラっとしてしまいますよね。
連絡よこさず音沙汰なし
優しい転職エージェントいないかなぁぁ
ほんっとに連絡こない。エージェントので応募してないからだろうけど…
他にないかな😢— ルコ 転活に絶望しかない20卒 (@turaiuzaibkrsz) December 5, 2020
一向に求人を紹介されず、転職エージェントから連絡が来ない場合もあります。
担当者の質が悪いことも挙げられますが、あなたの優先順位を下げられてしまっていることも大きな原因の1つです。
電話がしつこい
転職エージェントに登録したらメールと電話がしつこいいい😭
— とりぴ (@u7_wy) May 22, 2021
やたらと電話がしつこい担当者もいます。
仕事をしながら転職活動を行っていると伝えているにも関わらず、ド平日に電話をバンバンかけてくることも。
転職エージェントからむかつく・うざい対応をされる3つの理由
転職エージェントからむかつく対応をされる理由は、以下の3つです。
- ノルマに必死
- あなたへのサポートの優先順位が低い
- 高望みの希望で求人を紹介できない
ノルマに必死
転職エージェントは、求職者が内定を受諾してはじめて、求人から手数料をもらい、利益がでるビジネスモデルです。
転職エージェントの担当者にはノルマがあります。担当する求職者が内定をゲットし、受諾してくれないと、実績にはなりません。
ノルマ達成に躍起になっているキャリアアドバイザーは、手当たり次第に求人を送って来たり、1日に何度も電話をかけてきて、面接の進捗状況などを確認しようとしてきます。
特に月末近くになると、電話をバンバンかけてくる担当者もいます。事情は分かるけど、もう少し控えてくれたらなぁ‥と思うこともありました。
転職エージェントは、ボランティア団体ではありません。
自社の利益のために、時にはうざいと思われるぐらいのアプローチをかけてくることもあります。
あなたへのサポートの優先順位が低い
キャリアアドバイザーからすれば、“自社で転職がすぐにできそうな顧客”をもっとも優先的にサポートします。
なぜなら、転職がすぐにできそう求職者は、転職するまでのサポートが短期間で済み、労力もそれほどかからずに転職の実績を上げられるからです。
自社で転職がすぐにできそうな顧客とは、以下のような人。
- 転職意欲が高い人
- こまめに連絡がとれる人
- キャリアアドバイザーに対して報連相をしっかりする人
上記のような人は、総じて転職意欲が高く、転職エージェントからの評価も高いです。
逆に言えば、キャリアアドバイザーからの連絡を無視したり、転職活動はゆる~くやっている、などと伝えてしまうと、サポートの優先順位を下げられてしまいます。
そして優先順位を下げられてしまうと、上から目線の横柄な対応をされてしまったり、求人を紹介されなくなってしまったりと、イライラする対応をとられやすくなってしまうのです。
高望みの希望で求人を紹介できない
「あれもこれも…全部叶えられる求人がいい!」と伝えてしまうと、担当者も困るでしょう。
どの条件が1番大事なんだろう…と悩まれ、結果的に求人を紹介されなくなります。
例えば…
「年収は今より10万円でもアップできれば、希望エリアが少し遠のいても問題ありません。」
「残業時間が10時間~20時間で完全週休2日制であれば、年収は下がっても大丈夫です。」
このような希望だと、最低限守るべき条件が担当者に伝わりやすいです。
転職エージェントがむかつく・うざい時の対処法3つ
ここからは、転職エージェントがむかつく・うざい時の対処法を解説していきます。
- 担当者の交代を申請する
- 転職サイトを併用する
- 他の転職エージェントを利用する
担当者の交代を申請する
合わないと思う担当者は、早めに変えてもらうべきです。
むかつくような対応をする担当者は、ごく一部。登録した転職エージェントの担当者がすべて質の悪い担当者かと言われると、必ずしもそうではありません。
全員が質の悪い担当者であれば、その転職エージェントはとっくに潰れているはず。実績のある転職エージェントなら、質の高い担当者はそれなりにいます。
担当者を変更する方法は以下のとおりです。
- webの専用フォームで申請する
- メールで問い合わせる
- 電話で問い合わせる
リクルートエージェントや
dodaなど、大手の転職エージェントは、担当者変更専用の問い合わせフォームがあり、web上で申請できるのでカンタンです。
問い合わせフォームがない場合は、担当者に直接メールや電話で連絡しなければなりません。
そこで、少しでも連絡しやすくなるように、僕が実際に担当者変更をお願いしたメールの文面をお見せしますね。
お世話になっております。
いつも転職のご指導いただき、ありがとうございます。
1点ご相談したく、ご連絡いたしました。もし可能であれば、担当アドバイザー様のご変更をお願いできますでしょうか。
私自身、知識不足ということもあり、もう少し密に情報交換ができるキャリアアドバイザー様と連携したく考えております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
直接連絡する場合は、相手をさげずむ言い方は控え、社会人として礼儀あるメールを送りましょう。
転職サイトを併用する
転職エージェントとのやり取りがイライラしてうざい人は、第三者から転職のアドバイスを受けること自体がストレスになっていることもよくあります。
そんな時は転職サイトの利用に比重を置き、キャリアアドバイザーに頼らず、自ら気になる求人に応募することも1つの手です。
転職サイトは、転職得エージェントとは違い、自らのペースで書類作成から企業の応募ができます。第三者からの口出しは一切ありません。
転職サイトを使うなら、スカウト型を選びましょう。企業側から応募してほしい意思表示の“スカウトメール”が届くので、求人を選びやすいのが特徴です。
キャリアコーチングを利用する
自分に合った会社に転職したいなら、キャリコーチングがおすすめです。
キャリアコーチングは、転職エージェントとは異なり、求人重視ではなく、相談者重視の本質的な転職支援が強みです。
プロコーチによる自己分析や適職診断のサポートを受けられるため、自分に合った転職先を見つけることができます。
≫キャリアコーチングおすすめ13社の比較ランキングを受講者が徹底解説!
キャリドラ
キャリドラの特徴
- 稼ぐ力を強みとする転職ノウハウを有する
- 適性や適職を見つける自己分析において受講者の評価が高い
- 経営者や人材領域のプロフェッショナルからコーチングを受けられる
関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!
ポジウィルキャリア
ポジウィルキャリアの特徴
- 選考率1%のプロコーチから質の高いコーチングを受けられる
- 業界最大手のキャリアコーチングサービスとしての実績があり安心できる
- 代表者が女性のため女性のキャリアに関する知見もあり、女性も受けやすい
関連記事:【怪しい?】ポジウィルキャリアの評判・ヤバい口コミと筆者の体験談を晒します!
ライフシフトラボ
ライフシフトラボの特徴
- 40代以上に特化した業界唯一のキャリアコーチング
- 転職だけでなく副業や資格など、幅広いコースの選択肢がある
- 定年後のキャリアを見据えた“自律”を目的にコーチングを受けられる
関連記事:ライフシフトラボの評判は?実際に受けてわかった口コミを徹底解説!
まとめ:転職エージェントがうざい・むかつく時の対処法を徹底解説!
今回は、転職エージェントがうざくてむかつく時の対処法を解説しました。
- むかつく・うざい転職エージェントの特徴は、求職者の気持ちに寄り添っていないヤツ
- 転職エージェント側の事情を知ると、対処法を考えやすくなる
- 担当者を変更するか、他社サービスを利用するのがベスト
幸運なことに、日本には転職エージェントが数多く存在します。担当者の“引き”が悪くても、他社エージェントを利用すれば解決することがほとんどです。
今利用しているもの以外の転職エージェントも視野に入れて、ストレスフリーな転職活動を進めていきましょう。
おすすめの転職エージェントを知りたい方だけ、下記の記事を合わせてご覧ください。
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【もう迷わない】おすすめ転職サイト・転職エージェントをランキング形式で解説
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関連記事:【もう迷わない】おすすめ転職サイト・転職エージェントをランキング形式で解説
今回は以上となります。