この記事のまとめ
保育士の抱える悩みや相談先を徹底解説!
保育士として働いてるけど、みんなはどんな悩みをもっているんだろう。外部の相談先や悩みの解決策を知りたいな。
保育士の抱える悩みや外部の相談先をまとめました。実際の体験談を元に、悩みの解決策まで徹底解説します!
保育士の仕事は、子どもの成長に寄り添えるやりがいのある素敵な職業です。
一方で、人間関係や待遇面、労働時間など様々な場面で悩みを感じやすい仕事でもあります。
「保育士同士の人間関係がツラい・・・!子どもや保護者との関わりに悩んでしまう。お給料と仕事量が見合っていない!」こんなお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
実際に私もそうでした。
この記事では、保育士の抱える悩みや外部の相談先と合わせて、実際の体験談を元に悩みの解決策まで詳しく解説します。
MEMO
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保育士のよくある悩みランキング
保育士の抱える悩みは、人間関係や待遇、キャリアアップ思考、労働時間など多岐に渡ります。
ここでは、保育士のよくある悩みをランキング形式で紹介します。
1位:職場の人間関係が辛い
2位:給料が安い
3位:保護者対応が大変
4位:保育士が少なくて仕事を休めない
5位:労働時間が長い
6位:思うような保育ができない
それぞれ詳しく解説します。
1位:職場の人間関係が辛い
保育の職場と言えば、女性が多く特有の人間関係に疲れてしまうことも。
実際に保育士の退職理由として最も多いのが「職場の人間関係」です。
【私が勤務した園の人間関係】
- 暗黙のルールが多く、常に空気を読んで行動しないといけない
- 揉め事は日常茶飯事
- 悪口・陰口・噂話が絶えない
- 派閥ができる
- プライベートを覗かれる
- お局様がいる
日々の仕事で手一杯なのに、職員にも気を遣わなければいけないのでかなり神経をすり減らしますよね。
職場の人と深く関わることを好まない人や、気持ちの切り替えが苦手で悩んでしまう人は特にストレスを感じてしまいます。
「人間関係」は自分の努力だけではどうにもならないことが多いので、辛いと感じたら早めの転職がおすすめです。
2位:給料が安い
保育士と言えば、仕事量や責任の重さに見合わない給料の安さが社会問題になっています。
実際保育士に行われた調査でも、「今の職場で改善を希望する項目」の第一位が”給料・賞与等の改善”です。
子どもの年齢が上がると、子ども30人に対し保育士1名の配置基準に沿って保育を行うこともあります。
ケガをさせてしまわないようしっかり見守りを行わないといけないため、かなり神経をすり減らします。
加えて、お昼休みもしっかりと取れない園もあるため、一日中休む間もなく働いているケースも。
保育と合わせて、記録の作成や季節の壁面や行事の準備など手が足りず持ち帰って仕事をすることもザラにあります。
保育業界の中にも、給料が高く待遇も良い職場は多数あります。
とはいえ保育士はやりがいのある仕事でもあります。
可愛い保育園に通う子どもをお世話しながら成長を見守れるのは、何とも言えない充実感があるものです。
給料は安いですが、やりがいは十分ある仕事と感じています。
3位:保護者対応が大変
保育士として保護者対応は避けては通れない道です。
保護者対応自体が苦手だと感じていたり、理不尽なクレームに頭を抱える保育士も多いのではないでしょうか。
対応を間違えるとさらに大きなトラブルに発展してしまうおそれもあるため、慎重にならなければいけません。
1人で抱え込まず、上司や先輩に相談したり対応方法を見て学び、経験を積み重ねていきましょう。
もし、ストレスで体調に影響が出ている場合はすぐに、休職または転職することをおすすめします。
4位:保育士が少なくて仕事を休めない
急な用事や体調不良があっても仕事を休むことが難しくストレスに感じることも。
保育士の仕事は、自分の担当業務を処理したりノルマをこなしていったりする仕事ではないため、誰かが休んだ分は代わりの誰かがカバーしなくてはなりません。
特に保育士の人数に余裕のない園では休みづらく、休めたとしてもかなり気を使ってしまいます。
5位:労働時間が長い
正規社員は基本的に8時間勤務で、朝番・中番・遅番など時間帯でシフト制または固定時間制になっている園が多いです。
1日の勤務時間は一般の職業と変わりはありませんが、日中に終わらなかった書類業務や製作物などを家に持ち帰って取り組む保育士も多いため「労働時間が長い・・・」と悩む人も。
また、休憩時間が取れないことも労働時間が長いと感じる要因の一つです。
労働基準法では勤務時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩時間を取ることが定められています。
使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
昼食を子どもと一緒に摂る園も多く、子どもたちから目が離せないためゆっくりと食事はできません。
子どもたちが寝ている間も連絡帳の記入や書類業務を行うため息つく間もなく、一日中働きっぱなしの状態が続きます。
もちろん、こういった園ばかりではないので、今の働き方に疲れを感じている方は転職を検討しましょう。
6位:思うような保育ができない
「こういう保育がしたい!」という理想があっても、なかなか思うようにいかず悩んでしまう保育士もいます。
子ども1人1人と丁寧に関わりたいと思っても、保育士不足でそうはいきません。
ベテラン保育士のよくある悩みランキング
次に、ベテラン保育士の良くある悩みをランキング形式で紹介します。
1位:後輩の指導がストレスになっている
2位:キャリアアップ・昇給の機会がない
3位:仕事のマンネリ化
それぞれ詳しく解説します。
1位:後輩の指導がストレスになっている
ベテラン保育士になると、新人保育士の指導も任されます。
やりがいはありますが、通常の業務に加えて指導業務もこなさなければいけないため、時間的な余裕が少なくなってしまいます。
素直な新人であれば、指導する側も気持ちよく接することができますがそういう新人ばかりではありません。
言い訳や屁理屈を返されることが続くとストレスになってしまいますよね。
また、少し強い言い方をするとパワハラだと言われてしまうため、気を遣いながら関わっているという保育士も少なくありません。
2位:キャリアアップ・昇給の機会がない
保育士は他の職業と比べても給料が低めで、なおかつ長く勤めても昇給しにくいです。
主任保育士など役職がつくと少し給料もアップしますが、大きな昇給は期待できません。
参考に、保育士の年齢階層別の年収をまとめました。
年齢 | 年収(月収×12月) |
20歳~24歳 | 257万1,600円 |
25歳~29歳 | 283万9,200円 |
30歳~34歳 | 297万3,600円 |
35歳~39歳 | 207万8,000円 |
40歳~44歳 | 311万1,600円 |
45歳~49歳 | 312万9,600円 |
50歳~54歳 | 340万4,400円 |
55歳~59歳 | 341万8,800円 |
引用:賃金構造基本統計調査 / 令和2年賃金構造基本統計調査
新人(20歳~24歳)から務めた中堅職員(30歳~34歳)でも年収にして約40万円、月収換算で約3万円ほどしか昇給していないことが分かります。
3位:仕事のマンネリ化
長い期間同じ園で働いていると、仕事に慣れ新しいと感じることも少なくなるためマンネリ化を感じる人も少なくありません。
【マンネリ化の要因】
- 毎日同じ顔触れ
- 仕事に理想がもてなくなった
- 仕事内容がルーティーン化している
- やりがいを感じなくなった
保育に対するやりがいや喜びを感じられなくなり、退職してしまうという人も少なくありません。
【マンネリ化の解決策】
- 転職して新しい環境で刺激を受ける
- プライベートを充実させる
- 新たな目標を立てる
- スキルアップに繋がる資格を取得する
マンネリ化は、大きなミスや保護者からのクレームに繋がりかねないため早めに解決しましょう。
保育士の悩みを相談・解決するための方法4選
次に、保育士の悩みを解決するための方法を4つ紹介します。
- 頼れる人に相談する(家族や友人同僚など)
- 園長に直接話をする
- プロに転職を前提とせず相談する
- 転職する
それぞれ詳しく解説します。
頼れる人に相談する(家族や友人同僚など)
自分の中でストレスや悩みをため込まず、周囲の人に相談しましょう。
保育に関する悩みであれば、経験値の高い先輩に相談することでアドバイスを貰えることも多いです。
人間関係に関する悩みは、信頼できる同僚や先輩、家族、友人などに相談することで「こういう時はこうやって乗り越えたよ!」というようなさまざまな体験談も聞くこで、自分自身の行動や心持ちを変えることもできるでしょう。
園長に直接話しをする
労働条件や待遇面、職場環境に関する悩みは直接園長へ話しをしてみるのもおすすめです。
園においては強い権限があるため、相談すれば悩みがすぐに解決することもあります。
ただ、園長の人柄や関係性によっては「やっかいな人」というイメージを持たれその後の業務に支障をきたすリスクも。
もし園長と関わりがあまりなく人柄が分からない場合には、主任保育士を通して相談をもちかけてみましょう。
プロに転職を前提とせず相談する
キャリア相談サービスでは、プロの専門家へ働き方や転職など自分のキャリア形成に関する相談が行えます。
ほんとうに悩みの解決に役に立つの・・・?と疑問に思う人もいるでしょう。
キャリア相談サービスを利用すると以下のメリットがあります。
- 自分の新たな一面や長所、苦手なことに気づける
- 原因の分からない不安が解消される
キャリア相談サービスでは初めに、自分の強みや得意・不得意、価値観などを客観的に把握するための「自己分析」を行います。
自己分析は、自分で行おうとしても主観が邪魔をしてしまい、上手くいかないことが多いです。
キャリア相談サービスではプロの専門家が自己分析のサポートをしてくれるので、苦戦することなく自分の新たな一面に気づくことができます。
「なんとなく不安」「このままこの仕事を続けていいのかな・・・」という原因の分からない不安も、コーチングを受けると悩みの原因と対策が見えてくるのでスッキリと解決するケースも多いです。
おすすめのキャリア相談サービスはこちら。
キャリドラはパーソナルトレーニングを通じて、悩みの原因を追究し解決策を考える手立てとなるキャリア相談サービスです。
累計10万人以上が利用する業界トップクラスの人気度をほこり、利用者満足度もとても高い点がポイント。
転職を前提としないサービスなので、仕事に対する悩みや不安を抱える人も安心して利用できます。
無料カウンセリングを受けることもできるので、少しでも気になった方は試してみてくださいね。
マジキャリは、転職エージェント『axxis株式会社』が運営するキャリア相談サービスです。
運営母体が転職エージェントということもあり、転職に関する独自のノウハウをもっています。
転職エージェント出身のアドバイザーも多数在籍しており、より具体的なキャリアに関するアドバイスを受けられます。
悩みを解決してから転職を考えたい!という人はぜひマジキャリへ相談してください。
ちなみに、マジキャリも無料相談サービスを提供しているため、気になる方は試しに試しに利用してみましょう。
各サービスの評判・口コミは以下から飛べます。
転職する
人間関係は自分自身が変わるだけではどうにもならない・・・というケースも少なくありません。
今の職場に不満を感じたら、転職を検討しましょう。
子どもに対するいろいろな思いがあって保育士を目指したいと思った人が多いと思います。
たくさん勉強して晴れて保育士になれたのに、ストレスを抱えてしまい保育士の仕事が嫌いになりかけている人もいるのではないでしょうか。
働き方や働く環境を変えるだけで、これまでのストレスがウソのように無くなることも少なくありません。
子どもの未来を育てる素敵な「保育の仕事」に誇りをもって、働きやすい職場を探しましょう。
保育士の資格で稼げる仕事も世の中にはたくさんあります。
詳しくは保育士の悩みランキング10選!7つの相談窓口とサービスを徹底解説!を合わせてご覧ください。
転職を考える場合は、「転職エージェント」を活用することがおすすめです。
転職エージェントでは、専任のアドバイザーによる仕事の紹介や面接対策、内定後の年収交渉など転職に関する様々な面でのサポートを受けられます。
アドバイザーが直接企業を訪問するため、そこで得た職場の人間関係や雰囲気、園長の人柄など生の情報を知ることができます。
また、転職エージェントでは「非公開求人」という待遇や労働環境など条件の良い求人の紹介も受けられるんです。
私が利用したのは以下の転職エージェントです。
保育士ワーカーは現時点で全国に約4万3千件と業界トップクラスの求人数をほこる、保育業界専門の転職エージェントです。
完全専任制で、経験豊富なアドバイザーが親身になってサポートしてくれます。
扱っている求人の質も高く、条件の良い求人が豊富に揃っていますよ。
保育士バンクは、ブランクのある人や初心者向けの求人も多数取り扱っている保育業界専門の転職エージェントです。
保育業界に特化した転職エージェントは対象エリアが都市部に限られているところも多いですが、保育士バンクは地方の求人も豊富。
全国どこにいても、仕事を見つけやすい点が特徴的です。
また、保育士バンクでは定期的に転職・就職フェアを開催しています。
フェアにはさまざまな施設が参加しており、施設長(園長)や採用担当者などから直接話を聞くことが出来ます。
転職エージェントごとに抱えている求人は異なります。
どのエージェントも利用料は完全無料なので複数登録し、より良い求人を見つけましょう。
保育士の転職先ランキングについては、保育士の悩みランキング10選!7つの相談窓口とサービスを徹底解説!を合わせてご覧ください。
保育士の悩みを相談できる7つの専門窓口
次に、保育士が悩みを感じた時に相談できる窓口を紹介します。
- 厚生労働省「総合労働相談コーナー」
- 法務省「みんなの人権110番」
- こころの耳
- 介護・保育ユニオン「相談」
- 全国福祉保育労働組合「労働相談」
- こころの健康相談統一ダイヤル
- ほいくのおまもり「保育士お悩み相談」
厚生労働省「総合労働相談コーナー」
いじめやいやがらせ、パワハラ、賃金の引き下げなどあらゆる分野の労働問題を相談できる窓口です。
相談窓口は、各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置されています。
総合労働相談コーナー:https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
法務省「みんなの人権110番」
ハラスメントや虐待、差別など様々な人権問題について相談できる窓口です。
最寄りの法務局またはその支局の窓口で直接相談、電話、インターネットからも相談ができます。
みんなの人権110番:https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html
こころの耳
心の耳では、仕事やキャリアに関する相談やパワハラ、セクハラに関することなどが相談できる窓口です。
悩み事に相談窓口が分かれており、自分の悩みに合わせて窓口を選ぶことができます。
こころの耳:https://kokoro.mhlw.go.jp/
介護・保育ユニオン「相談」
介護・保育ユニオンは全国の介護・保育・障がい福祉業界で働く人からの労働に関する相談を受ける窓口です。
本人だけでなく、友人や同僚、両親やパートナーからの相談も受け付けています。
電話やメール、LINEでの相談も可能です。
介護・保育ユニオン:https://kaigohoiku-u.com/
全国福祉保育労働組合「労働相談」
休憩時間が取れない、サービス残業がある、有給が取れないなど様々な労働に関する悩みを相談できる窓口です。
電話やメールフォームから相談ができます。
全国福祉保育労働組合:http://www.fukuho.info/soudan
こころの健康相談統一ダイヤル
分野を問わず、様々な心の悩みを相談できる窓口です。
都道府県や政令指定都市が主体となって設置しています。
自治体によって対応時間が異なるため、相談する前に一度下記のホームページをご確認ください。
こころの健康相談統一ダイヤル:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/kokoro_dial.html
ほいくのおまもり「保育士お悩み相談」
ほいくのおまもりは保育士経験者が立ち上げたサイトで、保育に関する全般的な悩みを相談することができます。
相談に回答するのは、カウンセラーの資格をもつ現役保育士さん。
相談はLINEから行えます。
ホームページには、これまでに寄せられた相談事とその回答が掲載されているため、自分と同じような悩みがないか探してみるのもおすすめです。
ほいくのおまもり:https://ponpococco.com/category/troubleshooting/
保育士の悩み相談に関するよくある質問
最後に保育士の悩み相談に関するよくある質問にお答えします。
職場でパワハラを受けた時の相談窓口は?
職場でパワハラを受けた時には、下記の窓口へ相談しましょう。
相談内容が漏れてしまうことはないため、パワハラで悩んでいる方は安心して相談しましょう。
保育士の相談に乗る仕事はある?
保育園を運営する会社の運営スタッフとして保育士の相談に乗る「スーパーバイザー」という仕事があります。
保育士の相談に乗るだけでなく、園長や主任保育士のサポート、採用業務、監査の対応や新規園の開設業務など仕事内容は多岐に渡り、保育の現場とはまた違った忙しさのある仕事です。
これまでの保育士の経験を大いに活かせる仕事でもあります。
保育士の悩み相談ができる掲示板はある?
保育のおまもりの「お悩み相談」がおすすめです。
保育士ならではの様々なお悩みが寄せられており、自分の悩みを解決するための糸口にもなりますよ。
保育園の内部告発はどこに訴えたらいいの?
労働分野に関することであれば、各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内に設けられている厚生労働省「総合労働相談コーナー」へ相談しましょう。
子どもに対する虐待行為などの告発は、法務省「みんなの人権110番」や市区町村の担当課、都道府県の指導監査部門等へ相談してください。
労働基準監督署の役割って?
労働基準監督署は、企業が労働関係法令を守って運営をしているか監督する機関です。
サービス残業や休憩時間が取れないといった労働基準法違反などの行為があれば、企業に対して指導や立ち入り調査を行います。
労働基準監督署は、厚生労働省の第一線機関であり、全国に 321 署あります。
労働基準監督署の内部組織は、労働基準法などの関係法令に関する各種届出の受付や、相談対応、監督指導を行う「方面」(監督課)、機械や設備の設置に係る届出の審査や、職場の安全や健康の確保に関する技術的な指導を行う「安全衛生課」、仕事に関する負傷などに対する労
災保険給付などを行う「労災課」、会計処理などを行う「業務課」から構成されています(署の規模などによって構成が異なる場合があります)。
保育の配置基準違反を通報したらバレる?
通報先の機関から情報が洩れることはないため、バレません。
周囲の同僚に通報したことを話すと、「通報したという事実」が園内で広がってしまう可能性があります。
自分の胸で抱えきれない場合は、信頼できる人のみに話しをしましょう。
まとめ:保育士の抱える悩みや相談先を徹底解説!
この記事では、保育士の抱える悩みや外部の相談先と合わせて、実際の体験談を元に悩みの解決策を解説しました。
【保育士の抱える悩みランキング】
- 職場の人間関係がつらい
- 給料が安い
- 保護者対応が大変
- 保育士が少なくて仕事を休めない
- 労働時間が長い
- 思うような保育ができない
【保育士の悩みを解決するための方法】
- 頼れる人に相談する(家族や友人同僚など)
- 園長に直接話をする
- 転職する
- キャリア相談サービスを利用する
【悩みを感じた時の相談窓口】
- 厚生労働省「総合労働相談コーナー」
- 法務省「みんなの人権110番」
- こころの耳
- 介護・保育ユニオン「相談」
- 全国福祉保育労働組合「労働相談」
- こころの健康相談統一ダイヤル
- ほいくのおまもり「保育士お悩み相談」
1人で悩みを抱えると毎日が辛く苦しくなり、大好きな保育の仕事を嫌いになりかけたり、体調に異変が起きてしまうこともあります。
悩みの解決策や相談できる窓口を知り、ムリなく自分らしく働きましょう。
MEMO
保育士で悩みを相談したいなら無料でキャリア相談サービスに相談してみましょう。
カウンセリング形式で悩みを相談しながら、自分に合った仕事をプロと一緒に考えられるサービスがあります。
キャリスピなど、プロのトレーナーのキャリアカウンセリングを受けて、ストレスのないホワイト企業で働きましょう。