この記事のまとめ
個人向けプレゼン教室・研修の人気サービスを徹底解説!
おすすめのプレゼン教室は?1日だけのプレゼン研修を受けられるところはある?
コミュニケーション能力磨いて、2社でトップセールスとなった筆者が実体験を踏まえてお話していきます!
「プレゼンをしないといけないけど、うまくできるか不安…。プレゼンスキルを学んでうまく案件をまとめたい…!」
実は奥が深いプレゼン。
人までに出ると緊張してしまう筆者は、プロから学ぶまで、必死に場数をこなしていました。
そこでプロに指導してもらうことで、細かなテクニックや自分の癖などを指摘してもらい、格段にプレゼンでの評価が上がりました。
今回はそんなプレゼンを学べる教室や個人向け研修を徹底解説していきます。
この記事を読めば、自分に合ったプレゼン教室がわかるようになるはずです。
※筆者は話し方のスキルを磨いた結果、何度もトップセールスとして営業表彰を受賞しています。
筆者の営業表彰状
-
-
話し方教室のおすすめは?オンラインで安い改善講座6校を徹底解説!
続きを見る
関連記事:話し方教室のおすすめは?オンラインで安いスクール5校を徹底解説!
タップできるもくじ
オンラインの社会人向けプレゼン教室・講座3選
オンラインの社会人向けプレゼン教室・講座は、以下のとおりです。
- コミュトレ
- 日本コミュニケーション学院
- VOICE美
受講者が1万人を突破した人気プレゼン教室「コミュトレ」
引用:コミュトレ
得意分野 | プレゼン ビジネス スピーチ |
対面受講場所 | 東京・大阪・千葉 |
オンライン対応 | ◯ (※どこでも受講可) |
総合評価 | (5.0) |
コミュトレは、ビジネス特化型の質の高い話し方教室です。
累計1万人以上が受講した人気のプレゼン教室で、プレゼンに精通したプロの講師が多数在籍しています。
コミュトレは、7つのコースがあり、中でもスピーチ・プレゼンコースでは、実践的なトレーニングができる質の高いカリキュラムが用意されています。
コミュトレのスピーチプレゼンコースの特徴は、以下のとおりです。
- 2段階のコース設定:
初級から中級レベルのAdvanceコースと上級レベルのSpecialコースが用意されています。学習者のレベルに合わせて進められます。 - 実践的なトレーニング:
実生活で応用できるよう、学んだ内容を複数人の前で発表する練習をします。 - 緊張対策:
「緊張を克服する」ではなく、「緊張を味方につける」ための方法を学びます。 - フィードバックによる改善:
発表後、聴衆からフィードバックを受け取り、改善点を明確にします。
- 緊張を味方につける方法を学ぶことで、人前で話す自信を増やすことができます。
- 話の構成、伝え方、ストーリーテリングなど、プレゼンテーション力を高める技術を学べます。
- コースの進行に合わせて、自分の成長を測定・確認できます。
- 理論だけでなく、実践的な練習を通じてスキルを向上させます。
- 定期的な練習と継続的な学習が必要です。
- 自身の発表に対するフィードバックを受け入れ、改善に取り組む柔軟性が必要です。
受講生の男女のバランスも良く、20代前半から40代以上まで幅広い受講生に人気のサービスです。
引用:コミュトレ
ビジネスシーンで上手くプレゼンできるようになりたい方、相手に伝わる話し方を学んでみたい方にはおすすめです。
\今なら利用者5万人の無料診断が受講可!/
※初回カウンセリングだけならお金は一切かかりません
出典:コミュトレ
-
-
コミュトレの評判は?後悔した口コミや料金を受講者が徹底解説!
続きを見る
関連記事:【超解説】コミュトレの評判は?実際に受講してわかった口コミを解説!
アナウンサーが講師のプレゼン教室「VOICE美」
得意分野 | プロアナウンサー 直伝のスピーチスキル |
受講場所 | 大阪 |
オンライン対応 | ◯ (※どこでも受講可) |
総合評価 | (4.0) |
VOICE美は、アナウンサー歴20年のベテラン講師が運営するプレゼン教室です。
VOICE美の特徴は、以下のとおりです。
- オーダーメイドの指導法:
マンツーマンの個別指導で、学生のレベルとニーズに合わせたカスタマイズされたプログラムを提供します。 - 経験豊富なプロから学ぶ:
20年以上の経験を持つ元アナウンサーが講師を務めています。 - 声と話し方の総合的なマスタリー:
話すための発声法から心理的側面まで、話すスキルの全範囲をカバーしています。 - 自分らしく話す:
生徒の個性を尊重し、自然な話し方を追求します。 - 実践力の向上:
スピーチ、プレゼンテーション、セミナーなど、実際のシチュエーションでのスキル向上に焦点を当てています。
- 個別の指導とカスタマイズされたプログラムでニーズに合った指導を受けられる
- 講師は元アナウンサーで、20年以上の経験がある
- 自分らしい話し方を見つけることで、自信と自己肯定感が向上する
- 話すスキルと自信の向上により、ビジネスチャンスが広がる
- 対面は大阪市・阿波座駅での対面レッスンのみ
VOICE美は、あなたの魅力を引き出す個別指導のプレゼン教室。
自然な話し方で自信を育み、ビジネスチャンスを拡大させます。
経験豊富なプロから実践的なスキルを習得しましょう。
あがり症克服でプレゼン力を高める「日本コミュニケーション学院」
得意分野 | あがり症改善 スピーチ・プレゼン |
受講場所 | 東京 |
オンライン対応 | ◯ (※どこでも受講可) |
総合評価 | (4.0) |
日本コミュニケーション学院は、創業34年の老舗プレゼン教室です。
とくに、あがり症に特化した話し方教室で、スピーチやプレゼン、そして会議などで堂々と話せるようになります。
一部コースによってはオフラインでしか受講できないものもありますが、8割はオンライン対応です。
「どうしてもビジネスシーンのコミュニケーションで緊張感を抱いてしまい、うまく話せない…。」という方におすすめのプレゼン教室です。
個人向けオンライン1日プレゼン研修・セミナー2選
個人向けオンライン1日プレゼン研修・セミナーは、以下のとおりです。
- ナレッジステーション
- Best Speaker
ナレッジステーション
ナレッジステーションは、個人向けのプレゼン指導や相談を受け付けている研修サービスです。
ナレッジステーションの主な特徴は、以下の通り。
- 個別指導
プロの指導者から、一対一でのチェックとアドバイスが受けられます。 - 独自の教材と手法
ストーリー設計から資料の作成、スピーチ原稿の添削、本番リハーサルまで、トータルでサポートします。 - オンライン・オフラインどちらでも対応
対面指導に加え、Skype、Zoom、Microsoft Teamsを使ったオンライン指導も行っています。 - 多彩な指導事例
社内向けプレゼンテーションから社外向けプレゼンテーション、さらには大学教授選考や学会発表、転職試験まで、多岐にわたる指導事例があります。 - 費用
29,700円/1回〜
- 一対一の個別指導で、個々のニーズに合わせた学習が可能
- 話し方だけでなくストーリー設計から一緒に考えてくれる
- プロから直接アドバイスを受けられるので、具体的な改善策がわかりやすい
- 料金が高めで、一部の人にとっては負担になるかもしれません
- オンライン指導を選ぶと、事前にスライド資料や発表原稿のデータを送る必要がある
- 対面指導の場合、東京八重洲のミーティングルームまで足を運ぶ必要がある
ナレッジステーションは、初めてプレゼンテーションに挑戦する方から、既に経験があるがさらにスキルアップを目指す方まで、幅広いニーズに対応したプレゼンテーション研修サービスです。
個々の課題に合わせた指導が受けられるため、効率的にスキルを身につけることができます。
Best Speaker
Best Speakerは、オンラインと対面どちらの指導も行っているプレゼン研修サービスです。
- 1対1の個別レッスン
講師とマンツーマンでレッスンを行います。直近のプレゼンの題材を使ってトレーニングも可能です。 - カリキュラムのカスタマイズ
講義内容は個々の希望に応じてカスタマイズ可能です。 - 実践的な練習
ビデオ診断、発声練習、観察力トレーニング、質疑応答、実技検証、最終チェックと、実際のプレゼンテーションに即した内容が準備されています。 - 費用
3時間あたり60,000円(税込66,000円)
※オンラインは、2時間/36,000円 (税込39,600円)
- 一対一のプライベートレッスンで、個々のニーズに合わせた学習が可能
- 受講前に電話カウンセリングで内容をカスタマイズしてくれるため、直接的なスキルアップが期待できる
- 受講後にアドバイスメールがもらえるため、復習できる
- 一部の人にとっては料金が高いと感じるかもしれません
- 講師とのスケジュール調整が必要で、自由な時間帯が限られる可能性がある
- オフラインは東京と大阪に限られる
「Best Speaker」は、具体的なプレゼンテーションの課題に対応した個別研修を提供し、あなたのプレゼンテーションスキルを次のレベルに引き上げます。
特にプレゼンテーションの即戦力を求める方や、具体的な改善点を知りたい方におすすめです。
プレゼンの話し方のコツ3つ
プレゼンをうまく行うためのコツを3つ、具体的に解説します。
- 内容の明確化と構造化
- シンプルなスライドや図解を利用する
- リハーサルとフィードバック
それぞれについて具体的に説明します。
内容の明確化と構造化
プレゼンテーションは、内容が明確で、論理的に整理されているかどうかがとても大切です。
目的の明確化 | まず、プレゼンの目的を明確にすることが重要です。 何を伝えたいのか、聞き手に何を理解してもらいたいのかをはっきりさせましょう。 |
情報の組織化 | 情報は論理的に整理し、話す順序を決めます。 このためには、「序論 - 本論 - 結論」という基本的な構造を使用するのが一般的です。 |
ポイントの強調 | 最も重要なポイントは何度も繰り返し、視覚的なツールを使用して強調すると効果的です。 |
話し方もかなり大事ですが、そもそものプレゼンの構成が崩れていると、こちらの伝えたい内容がうまく伝わりません。
プレゼンで「何を伝えたいのか」をまず明確にした上で、プレゼンの構成を練ってみましょう。
ちなみに、伝える言葉が“自分の言葉”になっている人が多いです。
プレゼンは実は、聴衆との“対話”です。
相手の頭の中にある言葉や要素を使って、伝えてあげることが大切です。
たとえば、10代の若手が多ければ、10代の言葉を使うこと。
40代・50代が多ければ、世代にあった言葉を使うこと。
製造業の顧客であれば、製造業でよく使われる専門用語を使うこと。
シンプルなスライドや図解を利用する
図解やスライドなどの視覚的な要素は、聞き手が理解しやすくするための強力なツールです。以下にその具体的な活用方法をお話ししていきます。
スライド作成 | PowerPointやGoogleスライドなどのツールを使用して、情報を視覚的に整理します。 ただし、スライドはあくまで補助的なもので、プレゼンターが中心であることを忘れないでください。 |
図表の利用 | 複雑なデータや情報を図表にすると、一目で理解でき、印象にも残ります。 図表はシンプルで、何を伝えたいかを明確にすることが重要です。 |
画像や動画の活用 | 画像や動画は強い印象を与えることができます。 ただし、必要なものだけを選び、無関係なものは避けるようにしましょう。 |
スライドや図解についても、プレゼンの構成と全く同じことが言えます。
つまり、それぞれのスライドで「何を伝えたいのか」を明確にすることです。
僕がいつも意識しているスライド作りの鉄則は、以下のとおり。
- メリハリをつける(主張すべき点だけ主張する)
- 図形はシンプルにする
- 線を減らす(アンダーライン・枠線など)
- 色は3つまで
- スクショ感を出さない
総じていうと、とにかくシンプルにすることです。
ごちゃごちゃ書いても、見る側からすれば、「で、どこを見ればいいの?」と置いてけぼりの状態になります。
必ず下書きをして、自分の言いたいことをまとめてから図解やスライドを作りましょう。
練習とフィードバック
実際に発表する前に練習することで、自信を持つことができ、流暢さも増します。また、他人からのフィードバックは改善のための重要な手段です。
リハーサル | リハーサルは本番のシチュエーションを再現するのがベストです。 時間を計り、必要であればビデオに録画してみましょう。 |
フィードバックをもらう | 可能であれば、第三者にプレゼンの練習を見てもらい、フィードバックを収集します。 自分では気付かない問題点や改善点を指摘してもらえます。 |
プレゼンは技術ですので、練習と経験を積めば必ず上達します。
あの有名プロアナウンサーの古舘伊知郎さんですら、本番前に何度も何度も練習されている姿に驚きを隠せなかったと、オリラジ中田さんも話されています。
つまり、プレゼン力は筋力と一緒で場数と経験を積めばうまくなるんです。
なのでまずは家族でもいいので、出来上がったプレゼンのフィードバックをもらいましょう。
その後は一人で黙々と鏡の前で練習すればOKです。
で、「本番になると頭が真っ白になっちゃう…。」という人は、プレゼンの終わりと始まりの言葉や話す内容だけハッキリとイメージさせておきましょう。
そしたら、プレゼンの入りは失敗しませんし、終わりたくなったらイメージ通りに話して終わらせればいいのです。
とはいえプロに直接指導してもらった方が、上達は100倍早いです。
僕も指導してもらったことがありますが、場数と経験だけでは生まれないスキルがたくさんあります。
その1つ1つを身につけるだけで、グンとプレゼンスキルは上達するものです。
プレゼンがうまくなれば、役職や年収が上がったり、職場での評価が高くなって仕事がしやすくなるというメリットもあります。
プレゼン教室やセミナーを受講した人の感想
まとめ:個人向けプレゼン教室・研修の人気サービス5選!おすすめオンラインセミナーを徹底解説!
今回はプレゼン教室・個人向けプレゼン研修を展開しているサービスをご紹介しました。
プレゼンができるようになれば、ビジネスシーンでのあなたの評価はグッと高まります。
ぜひ本記事を参考にプレゼン能力を向上できるようにプロからアドバイスを受けてみてくださいね。