【調査レポート】コーチングを受けて良かった?「いいえ」と答えた人は全体の◯割!

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株式会社ACILが運営するキャリア・転職情報メディア『ポジサラ』(https://pojisara.com/)は、全国の20代以上のコーチング受講経験のある男女を対象に「コーチングを受けて良かった?」をテーマとしたアンケート調査を実施致しました。

 

当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

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ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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調査概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査人数:100人
  • 調査主体:株式会社ACIL、ポジサラ
  • 調査時期:2023年5月12日

※本アンケートを利用する際は、「ポジサラ」のURL(https://pojisara.com/)を使用ください。

 

調査結果サマリー

全体の7割以上が「コーチングを受けて良かった」と回答しました。

また以下の個別回答にあるように、コーチングの満足度は「コーチから深度ある自己理解のサポートをうけられたかどうか」に左右されている傾向がありました。

 

「いいえ」と回答した人の内容

  • 会社の勉強会で講座がありましたが、受講時は理想の人生に頑張ろうと思いましたが、現実に戻ると自分の弱さからやる気はなくなりました。意味がないと思っています。(30代女性)
  • 自分のことをあまり理解してもらえない中でのアドバイスだったので疑心暗鬼に感じた(40代男性)
  • キャリアコーチングを1年ほど受けましたが、改善できなかったので。とても熱い人で寄り添ってくださったのは感謝しています。(50代女性)
  • 人の意見を押し付けられているような感覚になり、コーチングが今に活きていないから(30代男性)
  • 私が受けたコーチングは、どの本にも書いてあるようなことを説明されただけのような印象でした。おそらく私が受けたコーチが悪かっただけかと。。。(20代男性)
  • 具体的にどのようにキャリアを伸ばせば良いのか、理解するのが難しく、もう少し踏み込んで具体例などあればわかりやすいです。(40代女性)
  • 話がかみ合わず途中からけんか腰みたいな感じにお互いがなって何も得られなかった(30代男性)
  • 一般論を述べられて、私の環境や状況を加味されておらずあまり参考にならなかった。(30代女性)

自分のことを理解してもらえなかったという主旨の回答が多かったです。

相談者を理解しないままの一般論だけの会話となってしまうケースも見られました。

コーチによる自己理解のサポートを満足に受けられなかった人は、コーチングの満足度が低い傾向にあるようです。

 

「はい」と回答した人の内容

  • 自分の考え方の癖を知ることができて、ポジティブな考え方や価値観を学べてよかったと思いました。以前よりもよりよい人間関係を築くことができるようになり、自分自身も成長できた気がします。(30代女性)
  • 自分の本当にやりたいことや価値観が明確になり、自分の可能性や強みに気づけてよかった。人間関係やコミュニケーションが改善し、人生に楽しみや充実感が増えた。(20代男性)
  • 自分が悩んでいることがクリアになったので、コーチングしてもらってよかったと思った。また解決策を提案されることはないけど、受け答えでもらっているだけで認められている気持ちになり、自然と前向きな気持ちになった。(30代女性)
  • 自分のやりたい事や目標が新たに見つけられ人生に変化が生まれたので受けて良かったです。(40代男性)
  • フィナンシャルプランナーの資格を持つ方からの人生設計に関してのコーチングについて受けました。無駄なお金のかけ方をしていたので資産形成なので助言により、経済的な部分が好転しました。(20代女性)
  • 自分の視野が狭くなっていたときにコーチングを受け、それを気付かされたのが良かったです。具体的には、自分が人生において何を大切にしたいのか価値観を改めて気付かされたこと、自分の思いを言語化することにより頭を整理することができた点です。コーチングを受けるまでは家にこもりがちでしたが、受けたあとは人によく会うようになりました。(40代女性)
  • メンタルが弱い人に向けて、どのようなこと意識し、どのようなことをしていけば変わっていけるのか、実際に同じように人生に悩んでいて変わった人がコーチングしてくれたので説得力もあり、毎日の生き方が変わった。グループで数週間にかけてのワークだったので、切磋琢磨し成長を実感できた。(20代男性)
  • ライフコーチングを受けました。頭の中で漠然と、「こうなりたい」という夢だけ掲げてきましたが、行動できていませんでした。コーチングを受け、中期的な目標が見えるようになり、また、数値での目標も見えるようになりました。そのため頭の中がスッキリし、「ちょっと実現できそうにないな」と思っていた目標が「これならできる!」とポジティブに変わりました。 コーチングを受けて本当によかったです。(30代女性)

コーチングを受けて良かったと回答した人は、「行動ができた」という回答や「自分の強みや可能性、価値観について改めて気付かされた」という回答が多かったです。

対話を通じて自然と前向きになれたり、思考の整理ができたりする点がコーチング利用者にとって有意義な時間となっていることがわかります。

 

まとめ

 

コーチングを受けた7割以上が「受けて良かった」と回答しています。

コーチングは自己理解を深めることが第一ステップとしてあり、自己理解が深められたかどうかで満足度は大きく変わる結果となりました。

 

 

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ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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