【調査レポート】仕事でChatGPTを活用しているシーンは?

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仕事でChatGPTを活用しているシーンは?

株式会社ACILが運営するキャリア・転職情報メディア『ポジサラ』(https://pojisara.com/)は、全国の20代以上の男女を対象に「仕事でChatGPTを活用しているシーンは?」をテーマとしたアンケート調査を実施致しました。

 

当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

この記事の著者
ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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調査概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査人数:100人
  • 調査主体:株式会社ACIL、ポジサラ
  • 調査時期:2023年5月11日

※本アンケートを利用する際は、「ポジサラ」のURL(https://pojisara.com/)を使用ください。

 

調査結果サマリー

仕事でChatGPTを活用しているシーンは?

多くの人が「ビジネスメールなどの文章の生成・校正」と「必要な情報のリサーチ」でChatGPTを活用しているのが分かりました。

1,2位と票数の差がありますが、3位「表やグラフなどの作成」、4位「企画・計画などのアイデア出し」、5位「仕事で行き詰まった際の相談相手」も挙げられています。

 

1位:ビジネスメールなどの文章の生成・校正

  • メールの文章やお礼状を作るのが苦手で、考えてる時間がもったいないと思っていました。AIで済ませられるものはAIに任せて、これからもどんどん活用していきたいです。(30代男性)
  • AIは内容の真実性については人間の目でチェックが必要だと思うが、きちんとした文法で整った体裁の文章を書くことについては非常に優れていると思うので、下書きとして活用することで大幅に作業時間を減らせるから。(50代女性)
  • 文章を作成する際に関して、謙譲語や尊敬語の間違えを減らしたいから。(40代女性)
  • ビジネスメールなどの文章のひな型を簡単に作れるのが良いです。そこから多少修正するだけで十分なので、ビジネスメールが苦手な私としては重宝しています。(50代男性)

ChatGPTは整った文章を短時間で生成できるため、それを活用している人がもっとも多いことが分かりました。

ひな型を作るためにChatGPTを活用し、修正を加えて使っている人が多いようです。

 

2位:必要な情報のリサーチ

  • 自分の専門分野ではない業界などをリサーチする時はまずおおまかな情報を得るために活用しています(20代男性)
  • 自分だけでは視野が狭く、選択範囲がすくないので色々な情報をもつchatGPTを利用して役立ています。(30代女性)
  • 疎いジャンルの情報でも、ある程度信頼できる情報が出てきて、更に簡潔で分かりやすくまとまった文で教えてくれる。詳しく知りたいときには、参考になるURLも教えてくれる(30代男性)

必要な情報のリサーチにChatGPTを活用している人も多くなっています。

専門外のことでもおおまかな情報を集めてきてくれる便利さから2位でした。

 

3位:表やグラフなどの作成

  • Excelで表計算をするときの便利な使い方や関数を教えてもらえると、作業効率が上がって助かるから。(20代女性)
  • エクセルで表などを作っていて必要な関数を忘れてしまったり、まったく知らない関数があるときに利用します。それまではネットで検索していましたが、スピード的にこちらの方が早いので最近は使うようになりました。(50代男性)
  • 名前の姓名を分割するのに、チャットGPTは結構正確に分けてくれるため助かる(30代男性)

3位は「表やグラフなどの作成」でした。

ChatGPTは表計算やグラフなどを正確に作ってくれるため、作業効率が上がるという意見が多くなっていました。

 

4位:企画・計画などのアイデア出し

  • 自分でアイデア出しをすると、どうしても同じようなものになりやすいので、違う目線のアイデアを提案してもらうのをよくしているため。(30代男性)
  • 情報が知りたいときにきれいにまとめてくれるので、リサーチにはちょうどいいと思っているからです。(40代男性)
  • 商品の企画時に様々なテーマについてリサーチする手間を簡略化できるため。(30代男性)

企画・計画などのアイデアを出すためにChatGPTを活用している人も多い結果となりました。

違う目線のアイデアが欲しいときにもChatGPTが手助けしてくれているようです。

 

5位:仕事で行き詰まった際の相談相手

  • 行き詰ったときにその内容を聞くと、参考になる返答をしてくることがある。行き詰ったときはその内容をそのままchatGPTで打ち込んでみます。(20代女性)
  • 仕事の方向性やどのように進めていくべきか迷った時に二択で聞くと、高確率で自分が思っていた方を選んでくれて自信が持てる(30代女性)
  • 最近流行りだしているChatGDP。色んなことをすぐ答えてくれるので悩んだりしたときや、集中がきれてしまったときなどよく活用しています。面白いです。(20代女性)

ChatGPTを仕事で行き詰まった際の相談相手として活用しているという意見も挙げられました。

すぐに答えてくれる手軽さが活用しやすい理由のようです。

 

6位:その他

  • 翻訳の仕方に細かな注文を付けられるため。例えば「できるだけ直訳で訳してください」や、「短い文章で」「ビジネスで使うことを想定して」などいろんな場面に想定した翻訳を数秒で導きだしてくれ、こちらでの校正も最小限にとどめられるメリットがある(30代女性)
  • やりたいことをうまく伝えられれば、かなり適確なコードを出力してくれるため。初めて使うライブラリがある場合などに重宝する。(30代男性)
  • テレビで話題になっているから、使ってみた。(50代男性)

翻訳やコードの出力などにChatGPTを利用している人も見受けられました。

 

まとめ

アンケートの結果、仕事でChatGPTを使う場面でもっとも多かったのが「ビジネスメールなどの文章の生成・校正」でした。

続いて「必要な情報のリサーチ」も同じくらいの票数を獲得しています。

上手にChatGPTを活用していければ、頼もしい存在になりそうですね。

 

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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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