この記事のまとめ
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)に登録すると、会社に“バレるのか?”徹底検証!
結論から言うと、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)に登録して、会社にバレることはありません。
本記事では、バレない2つの理由と、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)経由以外でバレる可能性がある3つのケースを解説しています。
「リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)に登録するか迷ってるけど、そもそも会社にバレないのかな…。」
転職サイトに登録する前に気になるのが、会社に転職活動がバレてしまうこと。
かく言う僕も、以前は転職サイトに10社以上登録して、転職活動をしていましたが、必ずバレないかを登録前にチェックしていました。
本記事では、転職活動が今の会社に絶対にバレたくない方に向けて、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の登録がバレることがない理由を解説していきます。
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の登録が会社にバレる心配はない2つの理由
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の登録が会社にバレない理由は、以下の2つです。
- 個人情報は公開されない
- 過去の情報漏洩からセキュリティがさらに強化
個人情報は公開されない
レジュメにある個人情報は、企業やヘッドハンターに見られないようになっています。
レジュメとは
登録されたレジュメの内容は、CAREER CARVER(リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー))に登録している
すべてのヘッドハンター・企業に公開されますが、(企業への公開・企業スカウトの開始は2021年8月中旬を予定しています。)
「氏名」、「メールアドレス」、「生年月日」、「住所(市区町村以降)」、「電話番号」欄に記載された
個人を特定する情報については、「*」でマスキングされ、匿名状態で表示されます。
ヘッドハンターや企業が、実際に求職者のレジュメを見ている画面はこちら。
過去の情報漏洩からセキュリティがさらに強化
実は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、2015年12月に情報漏洩を起こしてしまいました。
機械的なミスによるものではなく、ヒューマンエラーによるものです。
業務委託先とはいえ、3万7千件の個人情報を他社へ誤送付してしまうことになりました。
すばやい対応で、2日のうちに業務委託先のサーバー上のデータ削除等により終息したものの、セキュリティの甘さが浮き彫りになることに。
そこから、リクルートキャリアは下記の再発防止策を発表。
- 業務担当者がダウンロード可能な情報は個人情報を含めない仕様に変える
- システム管理者以外は、個人情報は一切ダウンロードできないように変更
- メールにファイルを添付する場合は事前確認を徹底
上記の対策により、ミスが発生する“可能性”を徹底的になくしています。
結果、2021年7月現在、個人情報の漏洩は発生しておらず、セキュリティ管理はより一層強化されていると言えます。
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の登録がバレないためのたった1つの注意点
バレないためのたった1つの注意点、それは「レジュメ内に具体的な固有名詞を入力しないこと」です。
固有名詞がどのようなものかと言うと…
- 会社名・商品名・部署名
- 具体的なプロジェクト名
- 詳細な地名
上記のような固有名詞を入力してしまうと、個人が特定できる可能性がグンと上がってしまいます。
とはいえ、固有名詞を書かずに説得力のあるレジュメを作るには工夫が必要。
営業職のレジュメで例えると…
- 営業成績100人中1位
- 達成率150%
- 1日20件営業 など
会社にバレないためには固有名詞は使わない方が無難ですが...
数字で具体的に表現してあげると、スカウトの件数が跳ね上がることもあるので、ぜひ参考にしてください。
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)経由以外で会社にバレる3つのケース
転職活動がバレてしまうケースは、何も転職サイト経由だけではありません。
普段の生活でもバレないように、注意しておく必要があります。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)経由以外で会社に転職活動がバレるケースは以下の3つです。
- 会社支給の端末からリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)にアクセス
- 会社のWi-Fiに繋いだままリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)にアクセス
- SNS経由で社員にバレてチクられる
会社支給の端末からリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)にアクセス
うっかり、会社支給のスマホやPCでリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)にアクセスしてしまうと、履歴でばれる可能性があります。
当たり前に思えるかもしれませんが...。
気を抜いてうっかり会社のスマホで開いてしまうこともあります。
「求人をチェックするなら自分の端末!」これを意識しておきましょう。
会社のWi-Fiに繋いだままリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)にアクセス
職場のWi-Fiは、アクセスした端末の閲覧履歴がすべて残るように設定されているケースがほとんどです。
端末の不具合があった場合に、どういった端末でどのようなサイトを閲覧したのかをチェックされる場合があります。
上記を踏まえて、プライベートでの会社Wi-Fiの使用は控えておくのが無難でしょう。
SNS経由でバレる
SNSを監視する会社は多くなっています。Twitterやインスタなど、個人名を公開している方は、転職活動を行っていることは内密にしておきましょう。
また、会社の同期とSNSが繋がっている場合も、注意です。その同期が会社に告げ口をする可能性も否定できません。
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登録前に確認しておきたいリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の特徴3つ
登録する前にリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の特徴を3つおさらいしておきましょう。
- 費用は一切かからない【他社は有料】
- 一球入魂スカウトが届く
- ヘッドハンターを選べる
費用は一切かからない【他社は有料】
ビズリーチなど、高年収の求人を取り扱うハイクラスの転職サイトは、有料会員プランになるとお金を払って転職活動を行う必要があります。
ビズリーチと比較すると、以下のようになります。
転職サイト | リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー) | ビズリーチ |
公開求人数 | 5万件超 | 12万件超 |
ヘッド ハンター数 |
2,500名 | 4,700名 ※2020年10月現在 |
求人の内容 | 大手がメイン | 大手からベンチャー まで幅広い |
利用料金 | 完全無料 | 一部有料 |
参考:リクルートダイレクトスカウト
参考:ビズリーチ
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、ビズリーチに規模で劣るものの、完全無料で利用できます。
ハイクラスの転職を実現したい方は、コストもかからないため、登録しておいて間違いない転職サイトと言えるでしょう。
一球入魂スカウトが届く
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)では、一般のスカウトとは異なり、本気度の高いスカウトのことを『一球入魂スカウト』と呼びます。
ただ他社の転職サイトと異なるところは、『一球入魂スカウト』であっても、面接が確約されているわけないという点です。
飽くまでも、一般的なオファーと条件は変わらないのですが、下記のような理由で『一球入魂スカウト』を行っていると考えられます。
- あなたの求人条件と非常にマッチした企業を紹介できる
- 市場価値の高い求職者とつながりたい
いずれにせよ、『一球入魂スカウト』は自分の市場価値をはかる物差しになると言えます。
スカウトを通じて、転職市場における自分の引き合いをチェックすることは非常に有効です。
そもそもスカウトがホントに来るのか気になっている方だけ、【スカウトこない?】リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の気になる評判を徹底解説!を合わせてご覧ください。
ヘッドハンターの質が高い
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、「ヘッドハンターの質が高い」という評判が多いです。
最近ハイクラス向けの転職エージェント、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)に登録してみた。
ステマなしでリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)先輩は次々と非常にいい案件を紹介してくれました。
エージェントもとても優秀。
一度試してみるといいかもです。😊
— ユウ社長🇺🇸米国株投資家🌈 (@Yu_College) February 9, 2020
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のエージェントさんは本当に丁寧だなぁ。
たまたまアタリだったのかも知れないけど。
— 休憩ファーマ(株)@地味な運用好き (@MR60586600) May 21, 2019
・リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)
ビズリーチと同様。ほぼ同じところからスカウトくる。でもここにしかいないエージェントやヘッドハンターがいるので、漏れなく求人を拾う意味では登録しておくべき。
私はここで声掛けてもらったヘッドハンターさんに1番お世話になった。— あおい ▓▓‹:) (@aoitasu) October 26, 2018
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)では、ヘッドハンター同士を競わせることで、相乗効果を高める施策を行っています。
具体的には、年度ごとに『決定人数部門』、『職種別決定人数部門』、『平均決定年収部門』の計3部門のランキングを発表し、表彰を行っているのです。
ハイクラス転職・求人サービス「リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)」2020年転職支援実績ランキングで弊社が表彰されました!
・決定人数部門で【2位】
・コンサルティング部門【1位】
・IT・WEB部門【1位】個人のヘッドハンター部門でも計5名のコンサルタントが表彰されました。https://t.co/rkzFZp9Cj8 pic.twitter.com/kzJannekrh
— Michael Page Japan マイケル・ペイジ (@MichaelPageJP) April 6, 2021
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まとめ:リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)に登録しても会社にバレることはない!
今回は、リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)に登録したら会社にバレるのかというテーマでお話ししました。
- 個人情報は非公開、かつセキュリティが強化されているため、会社にバレることはない
- レジュメには固有名詞を入力せず、具体的な数字を入力する
- 会社の端末、Wi-Fiは要注意!SNSには転職活動のことに触れない!
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、質の高いヘッドハンターからは高年収の求人を完全無料で紹介してもらえるサービスです。
今よりもっと高い年収を目指して転職したい方や、よりレベルの高い業務を手掛けたい方は、必須のおすすめ転職サイト。
ぜひ、登録して質の高いスカウトを体験してみましょう。
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今回は以上となります。