「給料も上げてもらえないのに、上司や会社にいいように使われてる…。」
「業務量も不公平でオーバーワークが続いてることもあって、毎日イライラして疲れる。」
上記は、僕が前職でずっと悩んでいた“いいように使われている感”です。
僕は、半ば強引に転職しましたが、結果的に大正解でした。
「転職してもっと悪い職場環境になってしまうのではないか…。」と常に考えていましたが、正しい転職活動を教わり最高の職場に転職できました。
- 上司に公平に仕事を振られて、仕事の評価が給料に跳ね返るようになった
- 仕事のイライラがなくなり、プライベートを全力で楽しめるようになった
- 朝早く起きて自己投資に励み、副業でお金を稼げるようになった
良かった!
この記事では、かつての僕と同じように、いいように使われてしまう人の特徴や正しい転職活動について徹底解説していきます。
MEMO
転職エージェントに相談するのはやめてください。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし自分に合った仕事をプロと一緒に考えられるサービスがあります。
キャリスピなど、優秀なトレーナーのキャリア相談サービスを利用して、自分に合ったホワイト企業を見つけましょう。
タップできるもくじ
仕事辞めたい…いいように使われてる人の特徴3つ
「仕事辞めたい…」といいように使われてる人の特徴3つは、以下のとおりです。
- 頼みを断れない
- 何でも卒なくこなしてしまう
- 責任感が強い
頼みを断れない
頼みを断れないと、上司からどんどんいいように使われてしまいます。
自分の胸の中ではモヤモヤしてるのに、いざ仕事を頼まれるとニコッと笑って引き受けてしまうんですよね。
それから仕事の帰り際に、「なんで自分だけこんなにいいように使われてるんだ…!」とイライラが爆発。
頼みを断れない人は、そんなことをほぼ毎日繰り返してしまうのです。
»【激務危険】仕事の割り振りがおかしい!不公平だ!と思うなら環境を変えるべし
何でも卒なくこなしてしまう
いいように使われる人は、頼まれても仕事ができちゃいます。
何でも卒なく仕事をこなしてしまうので、他の人より業務量が多くなったり、上司や先輩からの頼み事が増えてしまうんです。
僕も前職で同じように上司から頼られていると思っていましたが、結局いいように扱われているだけでした。
給料は上がらないまま、なぜか自分よりお金をもらっている先輩より働いてたんです。
毎日モヤモヤして、帰りの電車の中で転職の情報収集。最後は「もっと良い会社に勤める」ことだけがモチベーションになっていました。
責任感が強い
仕事を中途半端で終わらせたり、他の人に迷惑がかかってしまうことが嫌いな人は、いいように使われてしまいます。
一見難しい仕事でも自ら引き受けたり、断らないので、上司からすれば仕事を頼みやすいんです。
»【愕然】優秀な人が潰される5つの理由とは?無能が集う職場では輝けない!
すべてに言えることですが、いいように使われるあなたには全く非はありません。
その職場環境や上司が悪いのです。
あなたが損をする理由が1つもないんです。
そんな中で仕事を続けてしまう理由は、“行動することが怖いから”。
行動することが怖いのは、不確かな未来を進みたくないという不安が大きいですよね。
であれば、まずは行動するための準備をしていきましょう。
転職活動は、準備をした人が制します。
順位 | 全体の割合 | 転職してよかった理由 |
1位 | 21.1% | 給与がアップした |
2位 | 14.3% | 人間関係が良くなった |
3位 | 14.3% | やりたい仕事ができた |
4位 | 8.6% | 残業や休日の条件が以前より良くなった |
5位 | 6.0% | 勤務日が良くなった |
参考:【マイナビニュース】転職経験者「転職してよかった」が87%
僕も転職してよかった内の一人。
ここからは、自分にあった転職先を見つける方法を解説していきます。
仕事辞めたい…いいように使われてる人の上手な転職方法3選
「仕事辞めたい…」といいように使われてる人の上手な転職方法は、以下のとおり。
- 仕事を断り定時で帰る
- 自分に合った仕事を見つける
- プロに相談する
仕事を断り定時で帰る
仕事は定時で帰りましょう。
いいように使われてる人には断る勇気が何より必要ですし、転職活動を短期間で終わらせるにはやはり“時間”が必要です。
転職活動をスタートする前の業務後の時間は、自己投資の時間。
今は、ほとんどの会社がオンラインで面接を受けられますし、遅い時間でも面接に対応してくれます。
面接に対応できるためにも、早めに帰れるように仕事を断る気概を持ちましょう。
自分に合った仕事を見つける
転職活動でもっとも大事なことは、自己分析です。
なぜなら、自分のやりたい仕事や自分に合っている業種が何なのかわかるようになるからです。
とはいえ、「自己分析のやり方なんてサッパリわからない…。」という方も多いはず。
以下のような過去の仕事の経験から掘り起こしてみると、自分の志向に合った仕事の糸口が見つかりやすいです。
- 仕事でやりがいを感じた、楽しかった瞬間と理由
- 今の会社に対して改善してほしい部分と理由
- 今の仕事が向いていないと考える理由とその原因
こんな感じです。
ただし、自力で自己分析をするのは、かなり難しいものがあります。
なぜなら、自分の過去の記憶は、自分なりの解釈がついてしまっているので、自力では取っ払えないからです。
そこで、ツールを利用してみるのも1つの手です。以下に完全無料の自己分析ツールをご紹介します。
- ASSIGN - 日本初AIキャリアシミュレーション
- dodaの転職タイプ診断
- マイナビジョブ20'sのパーソナリティ診断
※1日、2日かかる自己分析が、たったの「3分」で終わります。
特に1つ目の『VIEW』は、職務経歴書などのテキスト入力が不要で3分で以下のような診断結果を表示してくれます。
上記のほかにも、自分の適性に合った業界と職種をランキング形式で教えてくれます。
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※あなたに合った『業界×職種』が分かる!
プロに相談する
転職活動をする際は、転職エージェントに相談するということをパッと思い浮かべる方も多いと思います。
確かに転職エージェントは、求人の紹介から書類添削、面接対策までサポートしてくれる求職者にとって不可欠なサービスです。
ただ1点欠点を挙げるとするなら、転職エージェントから紹介される求人は必ずしもあなたに合った会社ではないという点。
転職エージェントは、自社で取り扱っている求人に求職者が入社してはじめて、売上がたつビジネスモデルです。
そのため、転職エージェントしては、“自社の求人に転職させること”が目的となります。
- ゴール=転職させること
- ゴール≠求職者に合った会社に転職させること
つまり、あなたに合った会社を選ぶために自己分析をサポートしたり、詳しいキャリアプランの作成支援などはほとんどありません。
なので、転職エージェントを活用したい場合は、自分が行きたい会社や就きたい職種が明確になっている方が向いています。
僕は10社以上転職エージェントを利用した経験がありますが、20代や30代向けの『アサイン』が他社に比べて圧倒的にサポートが手厚かったのでおすすめです。
では、「仕事辞めたいけど、自分に合った仕事や会社がわからない人はどうすればいいの…?」という方はどうしたらいいのでしょうか?
結論から言うとキャリア相談サービスがおすすめです。
キャリア相談サービスは、転職エージェントにはない自己分析からスタートし自分に合った仕事をプロと一緒に考えられるサービスです。
有料コースになると、お金がかかってしまいますが、初回の無料カウンセリングだけでも視界が開ける感覚になります。
試しにキャリスピなど、優秀なキャリアコーチのカウンセリングを受けて、自分に合った仕事を見つけストレスのないホワイト企業に転職しましょう。
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まとめ:仕事辞めたい…いいように使われてる人の特徴と正しい転職活動を徹底解説!
今回は仕事辞めたいいいように使われてる人の特徴と転職方法について解説しました。
いいように使われる人は、基本どこの会社に行っても重宝されます。
ただ、質の低い会社や自分に合っていない仕事に就いてしまうと、次第にストレスで仕事が辛くなっていきます。
仕事を辞めたいなら、むやみやたらに転職せずに、この記事に沿って自分に合った会社を見つけましょう。
今回は以上となります。