新しい職場に配属されて間もないころは、仕事がつらいですよね。
誰かに相談しても、「最初だからしょうがない、時間が解決してくれるよ!」なんて中身のない言葉が返ってくることはよくあります。昔の僕もそうでした。
とはいえ、仕事がわからないことだらけで辛い時期はすこしでも短くしたいもの。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仕事がわからないことだらけで辛い3つの原因
- しっかり答えが返ってくる3つのコツ
- わからないことがわからない解決策:メモをとりノートにまとめる
- 原因が職場にあるなら転職を考える
この記事を書いている人
シンプルにお話しすると、新しい職場で仕事がスッとが頭に入ってくることなんて、まずあり得ません。
なぜなら、人間なので。ロボットみたく、1度聞いたことを正確に覚えて2度と同じ過ちを犯さないことなんてないからです。
結論、仕事がわからないことだらけで辛いときの解決策は、”聞くこと”しかありません。
この記事では、”仕事がわからない日々をすこしでも改善して、ストレスをなくしたい方に向けて”、原因と解決策をお話ししていきます。
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仕事がわからないことだらけで辛い3つの原因
1から10まで仕事がわからないのは、ほんとにストレス溜まります。まずは原因を考えていきましょう。
- 聞けない
- 聞いても調べろよ!と怒られる
- わからないことがわからない
1つずつお話していきますね。
聞けない
聞けない理由は、おそらくこんな感じ。
- 先輩や上司が怖い
- 仕事ができないと思われたくない
- 忙しそうで聞きづらい
このほかにも、職場でとうぜんのごとく話される単語、言葉、言い回し。「あそこ」、「それ」、「あれ」などの指示語も使われるともうわけがわらなくなりますよね。
上記のような共通認識のもとで話されると、会話をさえぎって聞きづらいです。
聞いても調べろよ!と怒られる
マニュアルがある仕事の場合、調べずに聞いてしまうと怒られることもありますよね。
ぶっちゃけ、お客さんを待たせている場合や期限が短めに決まっている仕事は、マニュアルを見るより、誰かに聞く方がはやい気がします。
わからないことがわからない
仕事が右も左もわからないと、誰かに聞くことすらできません。
「分からないことがあったら聞いて!」と言われても、疑問をもたずに仕事をしていると、「ぜんぜん違う!なんで聞かないの?」と怒られることも。
わからないことがわからないのに、上司や先輩からすれば、自分が勝手に判断したことになってることはよくあります。
仕事でしっかり答えが返ってくる3つのコツ
聞くことを怖がっていては、何も変わりません。
聞くことが怖くなくなるためには、きちんと聞くために”準備”をしましょう。
- 質問する内容をメモにまとめておく
- 話しかけるときは、質問していいか確認する
- 調べたアピールをする(ある程度まで調べる)
順に解説していきます。
質問する内容をメモにまとめておく
メモにまとめておけば聞きたいことを整理して伝えられます。
今度は質問される相手のことを考えてみましょう。
下記のどちらの印象が良いでしょうか。
- 質問をまとめて、聞いてくる人
- 思いつきで質問してくる人
質問をまとめている前者のほうが、聞かれた側からすればしっかり答えたくなります。
質問する内容は以下のようにまとめましょう。
- どんな仕事の話か。(〜の件です。)
- 質問に至った経緯。(〜をしようと思ったのですが、)
- 何が分からないのか。(〜の部分をどうしたらよいか分かりません。)
話しかけるときは、質問していいか確認
相手の立場を考えるというお話をしました。これも同じ。
話しかけるときは、「今質問、よろしいでしょうか?」と確認しましょう。
調べたアピールをする(ある程度まで調べる)
マニュアルがある作業でわからない場合は、ある程度までは自分で調べた方が無難です。
なぜなら、質問することは相手の時間を削ることになるからです。
調べたことをアピールすれば、「できる限り、あなたの時間を削らないように努力しました」という意志表示になります。
調べることに時間がかかりすぎて、誰かに迷惑がかかるのならある程度までで切り上げましょう。調べる時間すらないときは、調べた「アピール」をすればOK。
仕事でわからないことだらけの解決策:メモをとりノートにまとめる
自分がわかっていないことを上司や先輩から指摘をされたら、メモをとる癖をつけましょう。
メモ用紙は何でもいいです。小さめの手帳に書くのが無難。
そしてメモの内容を仕事の隙間時間や帰ってからノートにまとめます。
ノートにまとめる流れ
- 仕事の内容別にページを分ける
- 指摘されたことを書き出す
- 次その仕事をするときに見直す
重要なのは手書きのノートにまとめること。
ケータイのメモアプリやパソコン上のデータにまとめると、手書きに比べて頭にインプットしづらいので注意です。
そしてノートにまとめる際は以下の内容を入れておきましょう。
- どんな仕事で指摘されたか
- 自分がしたことの何が悪かったのか
- これからどうしたらよいか
ノートのページが増えれば増えるほど、自分のわからないことがなくなっていきます。
たまにページを見返すと、「こんなことも昔は分かってなかったんだ!」と自分の成長が分かって前向きな気持ちになります。
仕事がわからないことだらけの原因が職場にあるなら、転職しよう
ここまで読まれた方の中には、「先輩や上司に聞いても、そっけなくて何も答えてくれない・・。」「いつも忙しそうで、質問しても答えが返ってこない・・。」と悩んでいる方もいるかもしれません。
上記のように、あなたではなく、職場に問題がある場合は転職を考えましょう。
今の日本は、「転職してよかった」と答えた人が転職経験者の87%を占める時代です。
出典:【マイナビニュース】転職経験者「転職してよかった」が87%
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- 優良な転職先をリサーチできる。
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会社に原因があるのに、自分だけ悩んでいる状況は人生を消耗しているだけです。
もっと楽に仕事ができる会社は、他にたくさんあるはず。
転職も選択肢に加えてみましょう。
転職サイトとは異なり、“転職を前提とせず”自身のキャリア相談ができる“キャリアコーチング”というサービスもあります。
キャリアコーチングは、転職エージェントとは異なり、求人重視ではなく、相談者重視の本質的な転職支援が強みです。
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関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!
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関連記事:【怪しい?】ポジウィルキャリアの評判・ヤバい口コミと筆者の体験談を晒します!
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関連記事:マジキャリの評判・口コミは?実際に利用した筆者の体験談を徹底解説!
まとめ:仕事がわからないことだらけの3つの原因と解決策を徹底解説!
今回は仕事がわからないことだらけの原因と解決策をお話ししました。
本記事の内容をまとめておきますね!
- 仕事でわからないことだらけの辛さを乗り越えるためには原因と解決策をまずは知ること
- 質問される側に立って聞き方を工夫することで、仕事をスムーズに進めよう
- 自分ではどうにもならないことが原因なら、転職を考えよう
サラリーマンは会社という組織で働きます。わからないことがあれば、同じ職場の人に聞くことは組織として当たり前の姿。
わからなければバンバン聞きましょう。1人で悩んでも答えがでることはほとんどありません。
聞く工夫をするだけで、仕事のしやすさがグンと上がります。
あなたのわからないことだらけのストレスが、明日からすこしでも軽くなれば幸いです。
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