【ガチ金欠‥】仕事を辞めたいけどお金がないときの対処法9選!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

この記事のまとめ

仕事を辞めたいけど、お金がない‥。金欠サラリーマンに立ちはだかる問題。

仕事を辞める時に必要なお金はどのくらいなのか?お金がなくても転職して良いのか?

預金残高2万円で仕事を辞めて、転職できた筆者が、対処法を解説します!

 本記事の内容

  • 仕事を辞めたいけど、どのくらいお金はかかるの?
  • 仕事辞めたいけど、お金がないときの対処法9選

 

 この記事を書いている人

ポジサラ
月末の預金残高2万円で転職したサラリーマンです。僕の転職実体験にもとづくお金の捻出方法を伝授します!

 

今の職場がイヤですぐにでも辞めたいけど、生活のことを考えたら辞められない‥。と悩むことありますよね。かつての僕も同じでした。

 

今回ご紹介する対処法で、僕は2万円の貯金で転職活動をクリアしました。

 

本記事を読めば、あなたが抱える仕事を辞める際のお金の問題を解決できるはずです。

 

MEMO

お金がないけど転職したい時はスピードが大事。

つまり効率的に転職活動を行えば、トータルの出費を抑えられます。

スカウト型転職サイトを使えば、スキマ時間にスカウトを確認してサクサク転職活動を進められます。

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当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

この記事の著者
ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

pojisara

プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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仕事を辞めたいけど、どのくらいお金はかかるのか?

 

仕事を辞める前に知っておきたいお金の話。いまの会社を辞めて、転職できるまでに必要な資金を以下の2つのパターンに分けて解説します。

 

  1. 退職後の転職活動に必要なお金
  2. 働きながらの転職活動に必要なお金

 

なお、本章では、筆者の体験談のほか、リクナビネクストが実施したアンケート『正社員・契約社員として働く20~50代の男女340名に、転職活動で掛かった費用について』を参考にしています。

 

退職後の転職活動に必要なお金

 

仕事を辞めたいけどお金がない方に向けて、転職活動に必要な資金を調査したリクナビのデータを解説した画像。

出典:リクナビネクスト

 

なんと、仕事を完全に辞めてから、転職活動を行った経験者の回答は、「10万円未満」(32.0%)、次いで「10〜50万円未満」(25.0%)が最多となっています。

 

とはいえ、必要なお金は人それぞれ変わります。実家暮らしができる人もいれば、そうもいかない人もいるでしょう。

 

僕の友人は、東京で就職し、その後転職活動をはじめました。地方に実家があったので、家賃代を負担する必要があり、50万ほどお金を貯めてから仕事を辞めています。
ポジサラ

 

さらに、転職活動を行うには下記の費用もかかることを頭に入れておきましょう。

  1. 面接の交通費
  2. 面接に合わせたスーツやジャケット代
  3. 履歴書に貼る写真の撮影費 など

 

転職活動を終えるには、約2~3ヶ月ほどかかることが多いです。

 

もし、仕事を辞めてから転職活動をするのなら、その間の生活費や転職活動費を逆算して、お金を貯めておくことが無難と言えます。

 

 

働きながらの転職活動に必要なお金

 

仕事を辞めたいけどお金がない方に向けて、働きながらの転職活動に必要な資金を調査したリクナビのデータを解説した画像。

出典:リクナビネクスト

 

50万円未満の貯金額で転職活動していた人の割合は、約7割。さらに、貯金額10万円未満の人は約4割にのぼります。

 

僕は働きながら転職活動をしました。当時の給料日前の預金残高は約2万円‥。ほとんどお金を貯めずに、始めました。
ポジサラ

 

ぶっちゃけ、働きながらであればすこし毎月の固定費を見直すだけで、転職活動にかかる費用はわりとカンタンにまかなうことができます。

 

金銭面を考えると、働きながら転職活動を行うことが安心ですね。

 

 

仕事辞めたいけどお金がないときの対処法9選

 

仕事を辞めたいけど、お金がない対処法は以下の9つです。

 

  1. 会社を辞めずに転職活動を始めるのが1番
  2. 在職中にカードを作っておく
  3. 転職エージェントを利用する
  4. ボーナス後に転職する
  5. 転職活動を効率化し、費用を削減する
  6. アルバイトをする
  7. 固定費などの支出を見直す
  8. 失業手当を受給する
  9. 年金の免除申請をする

 

会社を辞めずに転職活動を始めるのが1番

 

先ほどもお話ししましたが、働きながら転職活動をスタートさせる方が、金銭的にも安心です。

 

約2~3ヶ月で転職先が決まれば御の字ですが、決まらずに長引くと焦りが生まれてしまいます。

 

僕自身、働きながらの転職活動は、職務経歴書や面接などの時間の捻出には苦労しましたが、金銭面の不安はそこまでありませんでした。長引いたとしても、無職の空白期間が伸びるわけではないので、焦りもありません。

 

 

焦りが生じると、本来辞める理由になった部分が解決できない会社に転職してしまう可能性も。

 

腰を据えて、自分の希望に合った会社を見つけるためには、やはり働きながらの転職活動がおすすめです。
ポジサラ

 

とはいえ、そうも言ってられず、職場の人間関係や合わない仕事で追い詰められている場合は、話は別です。

 

生活費を逆算して貯金をしつつ、転職エージェントに登録し、効率的に転職活動をすることで、無職期間をできるだけ短縮しましょう。

>>【結論】次の仕事決まってないけど辞めるのは問題ない‥?やるべきこと2つ!

 

 

在職中にカードを作っておく

 

仕事を辞めてからいざというときに役に立つのが、クレジットカードです。

 

退職した後にカードを作ろうとしても審査には通らないのが一般的。もしものときのために、在職中にサクッと作っておきましょう。

 

一括払いが出来なくても、分割払いやリボ払いができるクレジットカードはとても便利で、心強いものです。
ポジサラ

 

金欠のときは、財布の中にカードが2,3枚あるだけで、ホッとする瞬間があります。ただし、使いすぎには注意です。

 

 

転職エージェントを利用する

 

転職エージェントは、転職初心者の方や、転職活動をなるべく短期間で終わらせたい方におすすめです。

 

転職エージェントとは

キャリアアドバイザーに相談&サポートをしてもらいながら、転職活動ができるサービスのこと。

 

転職エージェントに登録するメリットは、以下のとおりです。

  • 登録後も完全無料で利用できる
  • 履歴書や職務経歴書などの書類の作成のサポートをしてもらえる
  • 少数精鋭を集めたい「非公開求人」に応募ができる
  • 採用までのスケジュール調整をしてもらえる
  • 転職に関する相談は何でもOK

 

企業側が転職エージェントにお金を払う仕組みなので、求職者は完全無料で使い倒せるんです。

 

貯金が少なくて、転職活動をできるだけ短期間で終わらせたい方は、ぜひ利用したいサービスですね。
ポジサラ

 

転職エージェントに登録するなら、業界No.1の転職実績を誇るリクルートエージェントがおすすめです。

 

僕も登録していましたが、他の転職エージェントに比べて、圧倒的に求人数が多いです。条件に合った企業をアドバイザーから紹介されやすいのもポイントですよ。

 

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登録後も完全無料!

 

転職エージェントは複数登録しておくのが無難です。それぞれのアドバイザーとの相性や求人数も変わるからです。

転職エージェントを含めた無料のキャリア相談は無料の転職キャリア相談13選!カウンセリングの相談だけでも良かったアドバイザーを紹介!を合わせてご覧ください。

 

ボーナス後に退職する

 

退職前にボーナスをもらえると、そのまま転職活動の蓄えにできます。僕の場合、ボーナスをマルっと貯金に充てて、転職活動の蓄えにしました。

 

僕の場合、ボーナス払いの引き落としで2万円しか手元に残りませんでしたが‥。
ポジサラ

 

また、退職することは、ボーナス支給後に会社に切り出しましょう。

 

支給日に在籍してさえいれば、ボーナスを減額されたり、支給されないといった可能性をなくすことができます。

 

退職の申し出は、ボーナス支給から1ヶ月後を目安としましょう!
ポジサラ

 

実は、退職によるボーナスの減額は違法ではないのです。

 

将来に対する期待の程度の差に応じて、退職予定者と非退職予定者の賞与額に差を設けること自体は、不合理ではなく、これが禁止されていると解するべき理由はない(1996年 ベネッセコーポレーション事件)

引用:労働基準判例検索-全情報

 

ボーナス前に退職を切り出した場合は、減額される可能性があることを頭に入れておきましょう!
ポジサラ

 

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転職活動を効率化し、費用を削減する

 

遠方に行く場合は、企業の面接の日程を1日~2日にまとめて行うことを意識しましょう。

 

転職活動でムダな費用になりやすいのが、交通費。往復の新幹線代や電車代を安く済ませるために、効率的に日程調整することが大切です。

 

もしも、自分から企業へ日程調整の交渉をしづらい場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに代行してもらうことをおすすめします!
ポジサラ

 

 

アルバイトをする

 

転職活動に差し支えない時間帯や日程にサクッとできるアルバイトを探しましょう。

 

書類選考後の企業の面接時期に入ると、まとまった期間にバイトができなくなるため、単発や日雇いなども入れつつお金を稼ぐことも大切です。

 

せっかくなので、転職先として希望する業種のアルバイトをすれば、実務経験にもつながり、面接で話をするネタにもなりますよ!
ポジサラ

 

 

固定費などの支出を見直す

 

退職を機に、ムダな支出を一気に削減しましょう。毎月の固定費を計算するきっかけは、意外とないものです。

 

いくらでも見直す方法はあります。

  • 光熱費の見直し(電力・ガス会社を切り替える)
  • 携帯料金の見直し(格安SIMに切り替える)
  • 自炊による食費の削減
  • 車の維持費(ホントに車が必要か?) など

 

貯金に目が行きがちですが、支出に目を向けて見直すことも、転職活動中の焦りを生まないためには大事です。

 

僕は、転職期間中にスポーツジムを退会しました。2~3ヶ月の我慢と思って、趣味の支出も抑えると、早く終わらせようと効率的な動きを意識できます!
ポジサラ

 

 

失業手当を受給する

 

仕事を辞めた後にもらえる給付金として、失業手当が挙げられます。

 

失業手当とは

政府や政府関係機関から失業者に対して支払われる給付のこと。

 

失業手当を受け取るためには、いくつかの条件があります。

  • ハローワークで求職の申込みをする
  • 雇用保険の加入期間が過去2年間で通算12か月以上ある
  • 自己都合による退職は、給付まで3ヶ月かかる

参考:厚生労働省-雇用保険手続きのご案内

 

給付金の金額は、退職前の給与の50%~80%と言われています。

 

さらに、ハローワークに定期的に通い、積極的に転職活動をしているアピールもする必要があります。

 

僕の友人は、退職前の給与の60%ほどを受給していました。年収によって支給額が変わるようなので、ハローワークで相談してみましょう!
ポジサラ

 

ハローワークの転職相談の実態はハローワークへ転職相談するのはアリ?在職中でもOK?転職経験者が徹底解説!を合わせてご覧ください。

 

年金の免除申請をする

 

転職先を決めずに退職した場合は、国民年金に必ず加入しなければなりません。

 

僕たち会社員は、厚生年金に加入しています。そこから厚生年金と国民年金の両方を支払っている状態です。
ポジサラ

 

退職してから加入した国民年金を支払わないと、“未納”扱いとなり、将来の年金受給に大きな影響を与えることになります。

 

そこで、失業による特例免除の申請をすれば、年金の支払いの免除を受けることができるんです。

 

ただし、免除を受けると、将来の受給額はとうぜん減額されます。未納期間を作ってしまうより、有利になるので、国民年金を支払えない場合は特例免除を受けるべきです。

 

手続きや問い合わせは、役所や役場の国民年金担当窓口もしくは年金事務所の窓口で行ってください。

 

年金事務所の窓口は日本年金機構の手続き窓口をご覧ください。

 

まとめ:仕事を辞めたいけどお金がないときの対処法を徹底解説!

 

今回は、仕事辞めたいけどお金がないときの対処法を9つ紹介しました。

 

仕事を辞めてからわかることは、たくさんあります。特にお金の面で言えば、働いていたときに会社が給料から差っ引いてくれていた様々な費用に気付かされることも。

 

想定外の支出や転職活動における費用を考えて、今回紹介した対処法を実践していきましょう。

 

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今回は以上となります。

 

※本記事の内容はポジサラ(運営会社:株式会社ACIL)と提携するキャリア関連サービスのPR情報が一部含まれています。提携企業様はこちら
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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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