仕事辞めたら人生楽しすぎ…?小心者の僕が辞めた体験談を晒します

仕事辞めたらどうなるんだろう…。今の仕事が辛すぎてすぐにでも辞めたいけど、勇気が出ない...

 

実際に辞めることを決断するのはとても怖いです。

 

「仕事を辞めたら生活できなくなるかもしれない。」

「新しい職場に変わるのが怖い。」

「上司に辞めることを切り出すことができない。」

 

かつての僕も同じように悩んでいました。

1年くらい辞めようと思って辞めきれない日々を過ごしていたんです。

 

悩みに悩み、僕は将来のために、当時の仕事を辞めて今は新しい職場で働いています。

結論から言うと、この決断、行動をとった当時の僕に今ではとても感謝しています。

 

本記事では、「仕事を辞めたいなぁ」と思っているあなたに向けて、自分のペースですこしでも動きだせるように、僕の体験談をお話していきます。

 

仕事を辞めることが絶対に正しいとは思いません。でも、あなたが今の仕事に疲れているなら、転職活動を自分のペースで始めてみましょう!
ポジサラ

 

MEMO

僕が今思うのは、とりあえず仕事を辞めても“人生は楽しめない”ということ。

自己分析をして、自分の強みと好きなことができる仕事を見つけることが大切です。

キャリドラなど、自己分析からサポートしてくれるキャリア相談サービスを使って、自分に合ったホワイト企業でストレスなく働きましょう。

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ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

pojisara

プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。
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仕事を辞めたら人生楽しすぎた!元気になった筆者の体験談

仕事を辞めたら人生楽しすぎた!元気になった筆者の体験談

 

僕が仕事を辞めた、次の日の朝からの心境をここでお話していきます。

 

そろそろ1年が経とうとしていますが、仕事を辞めたときの解放感は今でも鮮明に思い出せるものです。

 

当時つけていた日記を引っ張り出しました!
ポジサラ

 

それではお話していきますね。

 

仕事辞めた次の日の朝、1度起きるも2度寝

 

仕事を辞めた次の日、いつもの平日の朝に起きるタイミング、7時に目が覚めました。

 

「あ、俺仕事辞めたんだった・・。寝よう・・。」と二度寝。

 

しかし、すぐに目覚めて、「え、俺今日何しよう。」とすごく虚無感というかフワフワというか、なんともいえない感覚になりました。

 

このとき僕は次の転職先が決まり、前職の有給休暇に突入していました。言えば、この期間はニートそのもの。人生の夏休みみたいなものでした。

 

そこからジワジワと仕事から解放された感覚を得ることになります。

 

 

家を出る前の憂鬱感がなくなった

 

いつもだったら、朝ベッドから起きると、上司の顔やら、職場の人の顔、デスクを思い浮かべてしまって、すぐに萎えてしまうというのを毎日繰り返していました。

 

ひどい時は、仕事に行きたくなくて朝に泣いてしまうこともありました。

 

でも、仕事を辞めて家をでるときに考えるのは、「やべっ!今日何しよう!とりあえず近所の喫茶店で資格の勉強でも始めよ!」と超前向きな考えです。

 

朝起きたときは、フワフワした感じでしたが、どんどん開放感が体全体に染みわたってきます!
ポジサラ

 

 

外を歩いてると、普段意識しない小さな発見をよく見つけた

 

仕事を辞めて昼間に散歩をしていると、「こんなところに喫茶店あったけ。」とか、「こんな大きな家ここに建ってたっけ。」という気付きがたくさんありました。

 

普段は足早に通り過ぎている景色も、心に余裕が生まれて、色んな発見が見えてきます。

 

それまで、「散歩なんてじいちゃんのすることだろ!」と思っていましたが、これがめちゃめちゃ楽しい。

 

新しい職場で仕事をするようになっても、散歩は大好きのままです!
ポジサラ

 

 

サザエさんを見てもビクともしなくなった

 

なんと、日曜日のサザエさんを見ても、優しい気持ちになるくらいの心の余裕が生まれます。

 

日曜日は決まって憂鬱。というか、僕の場合、土曜日の夕方に差し掛かるぐらいのときには、ガクンと気分が落ち込んでいました。

 

どんなに楽しい休日でも、「月曜日に仕事に行きたくない」という気持ちが心のどこかにあります。

 

こんな毎日を繰り返していると、サザエさんを見るのも苦痛になってきます。「サザエさん症候群」と呼ばれたりしますよね。

 

長らくサザエさんを避けてきた僕は、試しに仕事を辞めてから見てみることに。

 

結論マジでビクともしません。むしろ、「こんな家族、毎日おもしろくて素敵だなぁ~。」と思ってしまっていました。

 

自分自身を人間的にクズだと思っていましたが、まさかこんな優しい気持ちが自分に残っていたなんて…。
ポジサラ

 

ちょっと衝撃的だったので書いてしまいました。

 

 

自分が悪いんだろうか?という自問自答で消耗しなくなった

 

仕事の気持ちを家に持ち帰ってしまい、ストレスを抱えながら休みを過ごすことも、一切なくなります。

 

うまくいかない仕事。怒られることもしばしば。仕事中は考える余裕なんてないので、いつも家に帰って、「自分のどこが悪かったんだろう…。」と考えます。

 

そして、気付けば家に帰っても仕事のことを考えてしまう。いつしか家に帰っても精神的に休まらないようになっていました。

 

しかし、仕事を辞めたら、そんなことも考えず。視野が広がって、仕事だけにとどまっていた自分の気持ちがどんどん広がっていく感覚がありました。

 

大学時代の友人に連絡をとってみたり、親が欲しがっていたカメラを買ってあげたり!仕事のストレスで狭くなっていた視野が色んなところに広がりました!
ポジサラ

 

人間的な余裕が生まれていきました。

 

 

自分がホントにやりたいことを考えるようになる

 

ここまで読まれた方はお分かりのとおり、仕事を辞めると、イヤな仕事で縛られていた心に余裕が生まれて、気持ちが前向きになります。

 

すると、「自分がホントにやりたいことって何だろう。」と考えるようになりました。そんなときに出会ったのがこの本。


あなたが今「やりたいこと」が分からず迷走しているとしたら、それは自分と向き合うのをずっと先延ばしにしてきたからです。(中略)将来のために生きるよりも、今一番やりたいことに本気で向き合っているうちに、ずっとあなたは成長します。

引用:やりたいことの見つけ方-八木仁平

 

自己理解の専門家である八木仁平さんの本です。この文章を読んで、ハッとしました。

 

今まで自分と向き合った時間なんて、僕の人生でほとんどありませんでした。ず~っと先延ばしにしてきたんですね。
ポジサラ

 

自分と向き合っていると、何でもできそうな気がしてきます。実際、自分が動けば何でもできるもの。

 

そこから僕はこのブログで同じような悩みを抱えている方を1人でも多く解決すべく、文章を書いてます。

 

自分と向き合ってみたことで、仕事を辞めてホントに良かったと心から思えるようになりました。

 

ここまでいろいろと書いてきました。

 

控えめに言っても、仕事を辞めたら人生楽しすぎることに間違いありませんよ!

 

関連記事:仕事辞めてもなんとかなる3つの理由とは?ゆっくりしたい人向けに徹底解説!

 

厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況」によると、離職してから現在の勤め先に就職するまでの期間は、転職者の約4割以上が「1ヶ月以上」と答えています。

 

有給期間を使いながらゆっくり休むのもアリです!
ポジサラ

 

仕事を辞めたら人生楽しすぎた20代・30代・40代の体験談

仕事を辞めたら人生楽しすぎた20代・30代・40代の体験談

 

仕事辞めたら人生楽しすぎた20代・30代・40代・50代の体験談を解説していきます。

※調査概要については記事末に掲載。

 

仕事を辞めたら人生楽しすぎた20代の体験談

 

20代 女性

利用した転職サービス:転職エージェント/転職サイト

仕事を辞めてから、まず精神状態が格段に良くなりました。自分に合わない仕事を無理やりに続けていた頃は、休日でもリフレッシュできず、ふと仕事のことを思い出しては鬱々としていました。そのため心身ともに全く休まりませんでした。友人からの誘いを断ることもしばしばありました。しかし思い切って退職し精神状態が整ったおかげで、自然と体調も良くなり、活動的になりました。早寝・早起きはもちろん、日光に浴びながらの散歩や軽い運動など、当たり前のことが無理なく出来るようになりました。そのおかげで、今まで出来なかった趣味や資格の勉強を始めることができ、人生が楽しくなりました。資格をいくつか取得した結果、自己肯定感が高まり、良い条件の転職先へ就業が決まりました。それからは家族や友人との時間を増やすことができたので、あのとき思い切って仕事を辞める決心をして良かったと心から思います。また、心身ともに無理ない仕事をすることが自分にとっては何よりも大切なんだと思った経験です。

 

仕事を辞めたら人生楽しすぎた30代の体験談

 

30代 女性

利用した転職サービス:キャリアコーチング

今思うとややブラックで、何もかもがキャパオーバーだったのだと思います。不眠、鬱、パニック障害となって、夜は眠れずやっと眠れたら朝起きる事が本当に難しい。
という生活をしていたので、仕事を辞めたとたん物凄い解放感と、それまで我慢していた緊張がとけて泣き崩れてしまいました。
感情を出すことも忘れていた事に気づいて、まずはゆっくり休んだあと、自分のこれからを考えたのですが、退職前は暗い未来しか思いつかなかったのに、まるで何もかもがうまくいくようなポジティブな気持ちが沢山湧いてきました。人生はいつからでもやり直せる、許容範囲を超えない努力を続けていけばいいんだ。という気持ちになりとても楽になりました。そして、「空って青かったんだな…」「風が吹いてるのか…」「太陽暖かいな…」というごく当然のことを、まるで初めて感じるような、感動が生まれて、生活の一つ一つが大切になりました。また、自分に余裕がない時は、いつの間にか周りへの配慮すらできなくなります。精一杯すぎて。そこに、仕事を辞めて余裕ができたぶん、周りの人たちに優しくできるようになりました。

 

仕事を辞めたら人生楽しすぎた40代の体験談

 

40代 男性

利用した転職サービス:利用していない

やめるという選択肢があることに気づいたことが人生にとって良かったことです。仕事をやめるというのは重大のことで本来は一生同じ場所で働ければ良いのですが、どうしても我慢ならない場合は辞めることができます。当時は重大な決断だと思いましたが意外にも人生は好転したと考えています。例えば友人関係や知人関係で深い関係でも、気に入らなかったりすればやめられるのだと気づかされました。もちろん長く付き合っていければ良いのですが、やめるという選択があることで気が楽になりました。一般に友人関係を切るといったネガティブな表現がされますが、それほど悪いものではないと言えます。他にも長年続けてきた悪癖をやめるということもできました。私は深夜に飲んだり食べたりして体調を崩しがちだったのですが、具合が悪い場合は一度やめてみるということができました。すると次の日からすぐに体調が良くなりスッキリした頭で目覚めることができました。とにかくうまくいかなければ、やめるというのも一つの手です。

 

40代 男性

利用した転職サービス:利用していない

20代に大手ファミリーレストラン会社に勤めていました。店舗勤務で早朝から深夜まで毎日バラバラな時間帯で働いていました。パートやアルバイトの方が不足していた為に前の日が深夜勤務だったにもかかわらず、次の日は早朝勤務もあり、生活リズムを作るのが非常に難しく、体調管理も正直大変でした。もちろんファミリーレストランなので土日勤務は当たり前で、平日より忙がしかったです。逆にいえば、平日に休みがあったので、どこかへ出かける時は空いていたり、病院や役所などには行きやすかったです。しかし、勤務時間がバラバラなことや、忙がしければ残業は当たり前にあり、なかなか家族との時間を取ることが難しかったです。その為、転職をすることにしました。転職先は知人の紹介で食品製造業の工場勤務にしました。全く別の業種でしたが、特にスキルなどは必要なく未経験ながらも問題なく転職できました。工場ということで勤務時間が決まっており、以前より生活リズムがとてもよくなり、家族と過ごす時間も増えました。

 

40代 男性

利用した転職サービス:転職サイト

私は前職が運送業の物流倉庫に勤務していました。物流倉庫の朝は非常に早く毎日6時前に出勤してトラックの積み込みなどが開始されます。時間などあってないようなものでなかなかゆっくり腰を添えることもできません。私は管理者の立場でしたので貨物の管理とそこで働く人の管理もしなければなりません。物流業界はキツい有名で人材の確保が厳しいです。人が足りないので募集をしてもまったく応募してきてくれません。少ない人数の中でも働き方改革を推進しないといけないので従業員を休ませていき、私は出ずっぱり状態になりました。上司からはタイムカードをうたずし出勤しなさいと言われました。ストレスが溜まり私は体調不良になり毎朝吐き気を催すようになりました。このままでは体を壊すと思い思いきって会社を退職しました。前職を辞めてからはとにかく時間にゆとりができてきて家族との関係がよくなりました。子供と遊ぶ時間もできてきて毎日が楽しく幸福感が増しました。ストレスもなくなり毎日が楽しいです。

 

仕事を辞めたら人生楽しすぎた50代の体験談

 

40代 男性

利用した転職サービス:利用していない

お金より自由と健康。この一行に尽きます。氷点下の冬だろうと灼熱の夏であろうと毎日朝7時に起きて吐き気を堪えながら身支度する日々とも縁を切れますし、残業で疲れ切って帰宅と同時に座り込む日々ともおさらばです。仕事で無理難題を吹っ掛けられたり、仕事の出来ない奴の後始末を押し付けられる理不尽さや訳の分からないクレームで怒られる不条理の世界とも綺麗さっぱりサヨナラ出来ます。日曜日の夕方に憂鬱になる必要もなく、身だしなみに始終気を配る苦労も無くなります。何せ自由ですから。確かにフルタイムの仕事を辞めてから収入は激減しました。しかし、あのまま仕事を続けていても体を壊すか心を病むかのどちらかだったのは確実ですから全く後悔はしていません。また、お金を節約して慎ましく暮らす術も身に付きました。娯楽だってパソコン1台有れば動画にネットで事足りますし、服だってリサイクルショップの古着で充分です。買物だって車が無くともネットスーパーで充分間に合います。何れにせよ辞めていなければ最悪の場合は廃人になった可能性もあったのですから、退職に伴う最大のメリットとは自分の身体、ひいては人生という最も大切な物を守った事であると思います。

 

仕事を辞めた方がいいサイン

仕事を辞めた方がいいサイン

 

仕事をやめた方がいいサインは、以下のとおりです。

  1. 帰宅してもまだ仕事のことが頭から離れない
  2. 仕事に行く前に泣いてしまう
  3. 「5年・10年後の自分の姿=上司」という事実に耐えられない
  4. 仕事が自分に向いてない

 

プライベートな時間なのに、なぜか仕事のことで頭がいっぱいで体と心が休まらない。

仕事に行く前になぜかわからないけど、泣いてしまう日々。

上司の姿が自分の未来の姿というサラリーマンの道理に、耐えきれない。

そして今の仕事が向いてなくていつも怒られてしまう。

 

このような状態であれば仕事をやめるべきです。

 

もちろん、「すぐに辞めた方がいい!」なんて言うつもりは一切ありません。

 

1歩ずつ1歩ずつ、急に動き出さなくてもいいので、転職の情報収集やプロに1度相談したりして、転職という道に近づくだけでも大きな進歩です。

 

心配いりません。転職先は必ず見つかりますし、現職を辞めない限りは、固定給は入ってきます。

 

まだ現職で頑張れるうちに転職の準備をしておきましょう。

 

あなたの人生はあなたが舵取りしなければ、現実は変わりません。

 

「真っ暗な将来をやり直す」そのために今すこしずつ動き出しましょう。

 

キャリドラなど、自己分析からサポートしてくれる無料のキャリアカウンセリングを通じて、今の仕事の悩みを打ち明けてみてください。

“視界が開ける感覚”になるはずです。

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仕事辞めたいけど貯金額が不安…どれだけ貯めたら安心できる?

仕事辞める時の貯金額は生活費の「3ヶ月分以上」

 

次の仕事を決めずに仕事を辞める際は、最低でも3ヶ月分の生活費を貯めておくべきです。

 

なぜなら、仕事を辞めた後にすぐ転職活動をするとしても、平均で3ヶ月〜6ヶ月程度かかるからです。

希望条件にもよりますが、転職活動にかける目安は「3カ月から半年程度」と言われています。

引用:リクナビNEXT

 

僕の場合、仕事を辞めた後にすぐ転職活動をはじめて、2ヶ月で決まりました。

…一方で、貯金は生活費1ヶ月ほどでした。

 

1ヶ月ほどの有休期間があり、その間に転職活動を始めたので、実質1ヶ月間は収入なしの状況。

あまりお金は使わないような生活をしていましたが、それでも辞めた後の開放感と幸福感は何にも変えられない日々でした。

 

仕事を辞める勇気がでないときはズバリ3つのことで解決

仕事を辞める勇気がでないときはズバリ3つのことで解決

 

仕事を辞める勇気がでないのはよくわかります。過去の自分も同じでした。

 

ここからは、小心者の僕でも辞められた3つの解決策をお話していきます。

 

  1. 「いまの会社の上司=未来の自分の姿」という事実を理解する
  2. いまの会社で働き続けるリスクと辞めるリスクを天秤にかけてみる
  3. 転職を前提とせずに相談して自分のやりたいことを見つける

 

 

「いまの会社の上司=未来の自分の姿」という事実を理解する

 

サラリーマンは安定していると言われます。良くも悪くも、あなたの目の前に座っている上司は、未来のあなたの姿です。

 

年功序列の会社で働いている方はなおさら、ほぼ不可抗力でいまの上司の立ち位置になります。

 

さて、いまからあなたの上司を思い浮かべてみてください。

 

尊敬できる上司ですか?

仕事は楽しそうですか?

 

答えが「No」であれば、20年後、その上司のように働いていたいでしょうか。

 

未来の自分を変えるのは、自分自身。行動にうつすときの最大の敵は、親でしょうか、恋人でしょうか。実は、最大の敵となるのは、「自分自身」ですよ。

 

なりたい自分と上司の姿とのギャップを感じてみると、辞める後押しになってくれます。

 

無能でも出来る仕事は、世の中にいくらでもありますよ。

 

 

いまの会社で働き続けるリスクと辞めるリスクを天秤にかけてみる

 

辞めるリスクの方が大きいと思われがちですが、考えてみましょう。2つを比べてみます。

 

辞めるリスク
  • 就職できないかも
  • 転職先の上司とウマが合わないかも
  • 転職先の仕事内容が合わないかも
会社に残るリスク
  • イヤな仕事に消耗し続ける
  • 我慢だらけの人生を生きる
  • 自分の才能を潰す

 

ここで分かることが1つ。それは以下のとおりです。

 

  • 辞めるリスク=「未来」に起きるかもしれないこと
  • 会社に残るリスク=「現実」に起きていること

 

上記2つのうち、避けるべきは、現実に起きていることです。

 

今の現状に満足していないのなら、今の会社を辞めて転職することが、現状を変えられる有効な手段になります。もしくは、今の職場から異動することも手段として考えられますね。

 

関連記事:【希望通らず‥】異動できないなら辞めるは正解?備えあれば憂いなし!

 

 

転職を前提とせずに相談して自分のやりたいことを見つける

 

かつての僕のように、仕事で消耗している方は、キャリア相談サービスを通じて自分のやりたいことや適性を考えて転職を決めることが効果的です。

 

キャリア相談サービスとは

転職を前提とせずに、自己分析からスタートしてあなたに合った仕事や自分がやりたいことを明確にしてくれる。求人紹介は一切なく、転職エージェントで一部見られる求人のゴリ押しもない。

 

キャリア相談をしてみると、「仕事辞めたいのは〇〇が大きな原因なんだ!」という潜在的な自分の不満がハッキリし、「仕事辞めたところで次どんな仕事したら良いんだろう…。」という悩みがなくなります。

 

僕がキャリア相談で変わったこと
  • ゴルフや飲み会、残業が減ってプライベートが充実
  • 転職が自信になり、ジムに通い始め、副業もスタート
  • 将来性のある業界に身を置けて、仕事に意味を見出せるようになった
勇気を出して良かった!

 

キャリア相談サービスは、強引に転職を進められることもなく、しっかりと自己分析をサポートしてくれて、カウンセリングを行ってくれます。

僕は実際にキャリア相談サービスを利用して、企業選びに困らなくなり、視界が開ける感覚になりました!
ポジサラ

 

1度の相談だけでも、自分の悩みをしっかりと聞いてくれて、深く自己分析をサポートしてくれます。

転職すればいいのか、現職で頑張るべきか、当時悩んでいた僕にとって、カウンセリングのフィードバックを受けた時、視界が開ける感覚になりました。
ポジサラ

 

僕が受けたのはキャリドラというキャリアコーチングサービスです。

 

60分の初回カウンセリングが無料だったので、「試しに受けてみよう。」と軽い気持ちで受けたら、衝撃を受けました。

 

「今までの自己分析がマジで浅かった」と思い知らされるほど、深い自己分析を提供してくれたのです。

 

カウンセリング中は、和やかな雰囲気の中で、コーチが気さくに問いかけてくれるものでした。自己分析のサポートだけでなく、キャリアアップを目指すための簡単なアドバイスも教えてもらえました。

 

仕事を辞めたい…。何がしたいかわからない...」とモヤモヤしている方にもっともおすすめです。

 

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キャリドラの詳しい口コミや僕のカウンセリングを受けた感想を知りたい方だけ、下記の記事を合わせてご覧ください。

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特におすすめなキャリア相談サービスを以下にまとめておきます。

キャリドラ

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キャリドラの特徴

  • 業界最大手の人気No.1サービスとして累計9万人の申し込み実績
  • 適性や適職を見つける自己分析において受講者の評価が高い
  • 経営者や人材領域のプロフェッショナルからコーチングを受けられる

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ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアの公式サイトのイメージ

ポジウィルキャリアの特徴

  • 選考率1%のプロコーチから質の高いコーチングを受けられる
  • 業界の先駆け的キャリアコーチングサービスとしての実績があり安心できる
  • 代表者が女性のため女性のキャリアに関する知見もあり、女性も受けやすい

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ライフシフトラボ

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ライフシフトラボの特徴

  • 40代以上に特化した業界唯一のキャリアコーチング
  • 転職だけでなく副業や資格など、幅広いコースの選択肢がある
  • 定年後のキャリアを見据えた“自律”を目的にコーチングを受けられる

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仕事を辞めたいと思っている人はどのぐらいいる?最新調査結果を公開!

仕事を辞めたい人の割合

画像引用:PRTIMES

日本労働調査組合の会社員男女528名を対象としたアンケートによると、会社員の35.8%が退職もしくは転職を考えているということがわかっています。

 

3人に1人以上が仕事を辞めたいということですね…!
ポジサラ

 

また仕事を辞めたいと考えている理由でもっとも多かったのが、「職場の人間関係」と「評価・待遇に不満」でした。

仕事を辞めたい理由

画像引用:PRTIMES

僕も仕事を辞めてもっとも良かったのが、職場の人間関係から解放されたことでした。

 

出勤する前に体が動かなかった日々や帰ってからも仕事のことを考えてリフレッシュできなかった日々。

 

原因は、上司を含めた職場の人たちとの人間関係からくる疲れもありました。

 

仕事を辞めたら人生が楽しくなるのは、人間関係からの解放が大きいです!
ポジサラ

 

円満に仕事を辞める方法

円満に仕事を辞める方法

 

円満に仕事を辞める方法を解説します。間違った仕事の辞め方をしてしまうと、会社とのトラブルのもとになるので注意しましょう。

 

  • 辞めるタイミングは会社の閑散期、もしくは異動時期の前を狙う
  • 直属の上司に退職したいことを話す
  • 退職理由は、会社ではどうすることもできない理由にする
  • それでも辞められなければ退職代行を利用する

 

新卒1年目であっても辞めてOKです!転職需要が高い若手の段階で、会社に区切りをつけましょう!
ポジサラ

>>【解決】新卒1年目で仕事を辞めるベストタイミングとは?リアルな経験談を公開!

 

辞めるタイミングは会社の閑散期、もしくは異動時期の前を狙う

 

辞めるタイミングは、会社がわりとヒマな閑散期か異動前の時期を狙いましょう。

 

なぜなら、上司にとりあってもらえない可能性があり、職場の人たちも迷惑をこうむることになるからです。

 

僕の前職の場合、12月が繁忙期で、3月と9月に大きな異動がありました。なので、7月に退職を伝えて、時期をずらす工夫をしました。

 

また、会社に退職を相談するタイミングは、1~2ヵ月前がベストです。仕事の引継ぎや会社側が職場の人員配置を決めなおす期間として必要になります。

 

退職前に転職先から内定をもらっておくのがベストですが、辞めてから転職活動を始めるべき人もいます。自分に合ったタイミングで転職活動は行いましょう。

 

関連記事:【結論】次の仕事決まってないけど辞めるのは問題ない‥?やるべきこと2つ!

 

 

直属の上司に退職したいことを話す

 

上司が原因で仕事を辞めたいと思っていても、必ず上司に退職のことは話すようにしましょう。

 

上司を飛び越してその上の人に話をするのはマナー違反です。そこでトラブルになっては、元も子もありません。

 

さらにメールや電話もNGです。「お話したいことがあります。」と上司にひとこと言って、会議室などの個室でしっかり話すようにしましょう。

 

円満退社をしたいなら、嫌いな上司であってもグッとこらえて、話をしましょう!
ポジサラ

 

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退職理由は、会社ではどうすることもできない理由にする

 

会社にひきとめられない理由を作ることが大事です。

 

ホンネを言えば、いまの仕事にやりがいを感じない、上司とウマが合わないだったり、様々だと思います。

 

しかし、いくら辞めるからといって、ありのままを伝えてしまうと、上司の心証は悪くなってしまうので注意です。

 

退職を申し出るときの無難な理由は、以下のとおり。

 

  • キャリアアップのため
  • 留学や資格試験の勉強のため
  • 起業のため など

 

関連記事:【解決】確実に退職できるたった1つの理由とは?転職経験者が徹底解説!

 

ここで大事なのは、曖昧な表現は避けることです。本気で言われているのか、ただの相談なのか、上司が判断できなくなります。

 

話すときは、しっかりと断言することが大事です!
ポジサラ

 

 

それでも辞められなければ代行してもらう

 

会社にひきとめられたり、上司がとりあってくれない場合は、退職代行を利用しましょう。

 

退職代行とは

退職したい場合に、会社に出向かなくても、代行して退職手続きを進めてくれるサービスのこと。

 

退職代行は、2018年から人気が高まり、今ではメジャーな退職サービスとなりました。

 

 

なんと、退職代行を利用する人の8割は、20代…。僕を含めて、20代のサラリーマンは退職を切り出すことが難しい状況にあるようです。
ポジサラ

 

このように、退職代行は、自分で退職を切り出すのが気まずくて、怖いという方にもっともおすすめです。

 

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まとめ:勇気を持てば、「仕事を辞めたら人生楽しすぎ」な自分はすぐそこ!

 

本記事の内容を以下にまとめます。

 

  • 仕事を辞めると、心に余裕が生まれて、視野が広がる
  • 辞める勇気が持てないことは当たり前、まずは今の現状を知って転職活動を進めよう
  • ラクに辞めるためには円満退職に越したことはない

 

なかなか辞める勇気ってでないものですよね。

 

僕も辞めようと決めて、実際に辞められるまで1年くらいかかりました。「お前の代わりなんていくらでもいる」と言われていたのにもかかわらずです。

 

とはいえ、小心者の僕でも、結果辞められているわけです。毎日仕事を辞めたいと悩んでいるあなたもきっと辞められるはず。

 

人生楽しすぎなあなたはすぐそこです。自分のペースでゆっくりでいいので、掴み取りに行きましょう。

 

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関連記事:【激変】「サラリーマン人生がつまらない」を打破する3つの方法

 

本記事で利用したインターネット調査概要

 

仕事辞めてどう人生がどう良くなったかの体験談の調査概要は、以下のとおりです。

調査目的 仕事辞めてどう人生がどう良くなったかの体験談の調査
調査方法 インターネット調査
調査対象 仕事を辞めた経験のある20代から50代の男女
調査実施期間 2023年2月12日
調査人数 6人
調査媒体 クラウドワークス

クラウドワークスの仕事辞めてどう人生がどう良くなったかの体験談の調査の画面

 

今回は以上となります。

  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

Saas最大手の外資系法人営業リーマン×法人1社の経営者|入社3年目で社内トップの営業成績達成3連覇|大卒後、テキト~な就活でブラックな会社に就職►ストレスで肌が荒れ、顔中真っ赤に►転職エージェント・有料キャリア相談サービスを20社以上利用し、時価総額20兆円超えの外資系企業へ転職►年収アップ・ワークライフバランスが改善

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