こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 上司から「お前の代わりはいくらでもある」と言われてどん底に突き落とされた話
- 「代わりはホントにいる」だからこそ、悩みすぎないように
- あなたが会社の代わりを探すべき
この記事を書いている人
パワハラ上司から「お前の代わりなんていくらでもいるんだ!」と言われたら、自信をなくしちゃいますよね。
「ホントに自分の代わりなんているのだろうか。」
「言われた自分はどうしたらいいんだろう。」
かつての僕も自信をなくし、人生のどん底に落ちた気分になりました。
本記事では、僕の実体験に基づいて、今の会社に依存せず、視野を広げるべき話をしていきます。
この記事を読めば、頑張り屋で責任感のあるあなたでも、気持ちがすこしラクになりますよ。
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上司から「お前の代わりはいくらでもいる」と言われて、どん底に突き落とされた話
僕は以前、行き過ぎた体育会系の企業で働いていました。入って間もない僕は、一生懸命仕事を覚えようと先輩や上司の言うことを必死に聞いて、自分なりに努力していたつもりでした。
しかし、電話をとっては怒られ、飲み会の席では、ひたすら先輩や上司のお酒を作る日々。
飲み会では周りが楽しく騒いでいる中、僕だけ食事に手をつけられず、ず~っとお酒を作っていました。挙句の果てに、しっかりワリカンされて、ほとんど飲み食いできてないのにも関わらず、お金を支払うハメに。
そんなある日、いつも通り自分のデスクに座って、午前中のお客さんとのアポイントの準備をしていると、当時の上司から応接室に呼び出され、表情1つ変えずにこう言われました。
「ノルマが達成できないならお前の母ちゃんや父ちゃんに土下座して買ってもらえ。お前の代わりなんて、いくらでもいる。」
と言葉を残して、応接室から去っていきました。
静けさの中、ドアの閉まった音だけが、部屋中に響きました。
僕は1人残されたまま、悲しさや虚しさがこみ上げてきて、人生のどん底に突き落とされた気分になりました。
会社にとって、自分の代わりはいくらでもいるのは、事実
会社にとって、自分の代わりがいくらでもいるのは、事実です。
僕が上司から捨て駒扱いされて悩んでいる間も、一緒に働いていた人が何人か辞めていきます。「うわ、この人に辞められたら、さすがに仕事が回っていかないぞ…。」と思うことは何度もありました。
しかし、1人や2人いなくなったぐらいで、仕事がまわらなくなることはありませんでした。不思議なことに会社はまわっていくんです。そして、いつの間にか人が補充されます。
人がいなくなってもまわっていく理由は、普段手を抜いて仕事をしている人が実はいるからなんですよね。もともと1人1人に余力があるんです。
離職率の高い会社は、社員が一定数辞めることを前提に、人員補充を常に行っています。新卒は、やたら採用人数を多くしていたり、中途採用もしかりです。
「この会社にとって自分の代わりはいくらでもいる。このまま捨て駒として働くことに意味があるのだろうか。」と、どんどん自分の人生を悲観するようになりました。
「代わりはホントにいる」だからこそ、悩みすぎないように
そんなとき、同じ職場の出世コースから完全に外れた、いわゆる“窓際族”の50代の先輩と2人で飲みに行くことがありました。
その先輩にいまの自分の悩みを打ち明けると、こう言われました。
「代わりがいるからこそ、責任感を持ちすぎずに働けるんだよ。代わりのいる会社は、自分の好きなように働くか、耐えきれなければ早めに辞めた方がいい。」
また、当時悩んでいた時に、Twitterを見ていると、同じような悩みを持つ人がたくさんいることに気付きました。
僕が今仕事を辞めても…
2週間以内には代わりの人が補充され
1ヶ月以内には異動が発表され
6ヶ月経てば僕の事なんか忘れて
1年経てば同期からも話題に出なくなる人間が1人消えようが組織はすぐに通常営業。
結局自分は組織の歯車でしかなく代わりの人材はいくらでもいる。
そう思うと気持ちがラク。— スティーブ主任@公務員投資家 (@steve_invester) March 18, 2021
サラリーマンが、代わりが利く会社の歯車になっているのは、間違いありません。平社員であれば、尚更です。
だからこそ、「代わりがいるなら、いっそのこと自分らしく仕事をしていこう。」と思えて、気持ちがラクになりました。
自分の人生を代わりに生きられる人はいない
気持ちがラクになると、「ホントにこの会社で働き続ける必要があるのか?」を考えるようになりました。
当時の僕がずっと蓋をしていた気持ち。「この会社で働き続ける意味なんて、1つもない。」
上司からパワハラまがいの言葉を吐き捨てられて、自分の存在自体を否定していませんか?
僕たちサラリーマンは会社がすべてではありません。いまの会社で働くことは、人生の選択肢の1つでしかないのです。
周りの友達や家族、そしてあなたにとって、あなた自身の代わりは1人もできません。あなたの人生の舵取りができるのも、あなたしかいません。
毎日の会社勤めで消耗している方へ
会社で自分の代わりをできる人はいくらでもいるが
自分の人生の代わりをできる人は1人もいない
人生一度きりだ、"やりたいこと"を今のうちにやれ— オルガノンで笑う猫 (@Organum_cat) March 19, 2021
「ホントにこの会社で働き続ける必要があるのか?」をすこし考えてみましょう。
関連記事:【感激!】仕事辞めたら人生楽しすぎ…?小心者の僕が辞めた体験談を晒します
「お前の代わりはいくらでもいる」と言われたら、あなたが代わりを探すべき
代わりはいくらでもいるのは、僕たちサラリーマンからしても同じことです。転職サイトの求人を見ていると、その数に圧倒されます。
大事なことは、今の会社に依存しすぎないこと。
すぐに仕事を辞めた方がいいとは言いませんが、今の会社に依存せずに視野を広くもつために、転職活動の1歩を踏み出しましょう。
仕事を辞める1歩になる方法は以下2つです。
- 転職サービスを利用する
- 退職代行を利用して辞める
転職サービスを利用する
転職サイト・転職エージェントは登録後も完全無料で利用できる転職サービスです。
- 求人を自分で探して応募できる
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転職すること自体迷っている場合は、転職サイトに登録しておいて、求人を眺めてみるだけでも視野が広がります。
転職エージェントとは異なり、“転職を前提とせず”自身のキャリア相談ができる“キャリアコーチング”というサービスもあります。
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プロコーチによる自己分析や適職診断のサポートを受けられるため、自分に合った転職先を見つけることができます。
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関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!
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関連記事:マジキャリの評判・口コミは?実際に利用した筆者の体験談を徹底解説!
退職代行を利用して辞める
直接辞めることが言いづらい職場なら、退職代行を利用しましょう。
退職代行とは
退職したい場合に、会社に出向かなくても、代行して退職手続きを進めてくれるサービスのこと。
私も退職代行使ったけど、ほんま使って良かったと思っている。
ヤバい職場程自分たちの立場、権利だけしか考えられないクズばっかりやから!— りべか PF大余韻☼ (@r_b_d_f) February 5, 2021
代わりはいくらでもいるとは言え、辞めることが分かったとたんに、辞めるまで馬車馬のように働かされる職場もあります。
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まとめ:いま働いてる会社の代わりはいくらでもいる!
今回は、上司から「お前の代わりはいくらもでもいる」と言われたときの僕の実体験と対処法を解説しました。
- 会社にとって自分の代わりはいくらでもいるのは事実
- あなたの人生を代わりに生きる人はいない
- 今の会社でホントに働き続ける意味があるのか、視野を広げてみよう
僕自身、前職でパワハラ気質の会社で働いていたときは、自分にまったく自信がもてませんでした。
とはいえ、そのまま働き続けているとその環境が当たり前になってしまって、今の状況を疑問視できなくなってしまうんですよね。
この記事を読んでいるあなたは、今の環境を見直すチャンスです。
ぜひ、小さな一歩を踏み出して、自分だけの人生をより楽しく、ラクに生きていきましょう!
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今回は以上となります。