この記事のまとめ
「休憩時間がないから退職したい…。」と悩む方に向けて、退職すべき理由を徹底解説!
6時間以上の勤務で休憩時間がないのは、そもそも違法ですし、身体を壊すリスクがあります。
筆者のブラック企業の勤務経験をもとに、確実に退職する方法も一緒に解説していきます。
「今日も休憩取れなかった…。」
前職の僕は、お昼ご飯を食べることもなく、朝の8時から夜の20時まで働いていました。
それが1年も続くと…もはや休憩なしが、“当たり前”になっていました。

新卒でバリバリ働くつもりが、どんどん会社に体力を吸い取られ、ストレスでほっぺがアンパンマンのように赤く荒れ果ててしまいました。
「このままじゃマズい。」こう思って転職を決意したのです。
この記事では、かつての僕のような方へ向けて、休憩時間がない会社は異常で、退職することはおかしな話ではないことをお話していきます。
タップできるもくじ
休憩時間がなくて退職した人はたくさんいる
休憩時間がないことが大きなきっかけになり、会社に見切りをつけた人はたくさんいます。

7月からニートまたはフリーターになります。退職理由はどう足掻いても会社の構造上休憩が取れないからです。良くいえば高等遊民。これを機にIELTSの勉強に力を入れるのはありかと。
— K@IELTS7.0目標🔥 (@stoicdiary_k) June 14, 2021
とも思ったので身体優先するために退職を決断しました
勤務内容ですが基本1日12〜13時間勤務。これは普通の会社でもありますが休憩時間が5分のみ…それ以前に休憩時間がまともに取れない
残業代も一切支給なし。サービス残業
しかもタイムカードもないので残業などの証拠も残らないのでキツイと— モッチー (@mochi_oneok) August 14, 2019
職場で他の店舗の入社1年半くらいの新入社員が、「ベテラン社員になったら、休憩時間が取れないので、そんな会社にはいたくないので辞めます」と退職して問題になっている。
というか、今のいままで無視している会社の方がおかしいんだけど今更感すごい。— fere (@fere_04) May 3, 2021
かつての僕も同じように休憩が取れない会社を辞めています。
もしあなたが、「休憩時間がとれないぐらいで会社を退職して良いのかな...。」と悩んでいるなら、答えは「みんな辞めている。」です。

昼ご飯も食べられないと悩む方は、【洗脳注意】昼休憩は取れないのが当たり前...?そんな会社ひと握りですを合わせてご覧ください。
休憩時間がない会社は退職すべき3つの理由
休憩時間がない会社は退職すべき理由は以下の3つです。
- 休憩時間がないのは労働基準法違反
- 体を壊す
- 人手不足で職場崩壊する可能性がある
僕は休憩が取れない会社を退職して、人生が大きく変わりました。
- ゴルフや飲み会、残業が減ってプライベートが充実
- 転職が自信になり、ジムに通い始め、副業もスタート
- 将来性のある業界に身を置けて、仕事に意味を見出せるようになった

そんな僕の経験も踏まえて、お話していきますね。
休憩時間がないのは労働基準法違反
当たり前のように、休憩時間がない日々を送っている方も多いと思いますが...。
実は、休憩時間をとらないのは、労働基準法を違反しているのです。
Q 休憩時間は法律で決まっていますか?
A 労働基準法第34条で、労働時間が
6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分
8時間を超える場合は、少なくとも1時間
の休憩を与えなければならない、と定めています。引用:厚生労働省
労働時間が6時間を超えると、休憩をとらないといけないことが法律で決まっています。
おそらく、あなたの会社のシステム上の勤務時間は、45分~1時間は休憩しているようになっているはずです。
つまり、毎日45分~1時間はタダ働きをしていることになります。

体を壊す
休憩時間をとらないと、体を壊します。
僕の場合、ひどい時は水も飲まずに、12時間働いていたことがあります。
そしてそのまま会社の飲み会に連れていかれることもありました。
結果、肌は荒れ果てて、体重はどんどん落ち、大学時代の友人にバッタリ会うと、「なんか、やつれてない?」と言われる始末。

あのまま休憩時間をとらずに仕事を続けていたとしたら...ゾッとします。
今はバリバリ働けている人でも、負担がある仕事を続けると、必ず体にガタがきます。
体を壊してからでは、遅いのです。
1度体調を崩すと、職場復帰までそれなりに時間がかかります。

人手不足で職場崩壊する可能性がある
そもそも昼休憩も取らずに働かされる根本の原因、それは労働量に対して人手が足りていないことです。

最近は、人手不足で会社が潰れることも増えてきています。
出典:帝国データバンクプレスリリース
あなたの会社が潰れるかどうかは、人手にかかっている面もあります。
会社をギリギリの人手で回している状態なら、万が一のときに会社は何も守ってくれません。

誰かが辞めたら、芋づる式でどんどん辞めていく…そんなこともあり得るのが、忙しすぎる会社です。
関連記事:人手不足で職場崩壊する前に辞めるべき3つの理由とは?会社の責任で働き続ける必要なし
休憩時間がない会社を確実に退職する方法
先ほどもお話ししたとおり、休憩時間がない会社は人手不足の可能性があります。
となると、従業員が1人でも辞めてしまうとダメージが大きく、あの手この手で退職を引き止められることも。
ここからは、確実に会社を退職できる方法を解説していきます。
- 会社ではどうにもできない前向きな退職理由を話す
- 退職代行を使って辞める
会社ではどうにもできない前向きな退職理由を話す
会社ではどうにもできないような、引き留められる余地のない理由を話しましょう。
- 資格を取るために学校へ行く
- 将来の夢を叶えるべく起業する など
これらの理由は、あくまで「これからのこと」なので、退職を伝える時点では嘘になりません。

また、退職を伝える際は、理由をハッキリ伝えましょう。
上司からすれば、自信なさげに曖昧な口調で話されると、退職の“相談”だと思ってしまいます。つまり、引き留められる余地はあると思うのです。

もっと詳しく退職できる理由を知りたい方だけ、下記の記事を合わせてご覧ください。
関連記事:【解決】確実に退職できるたった1つの理由とは?転職経験者が徹底解説!
退職代行を使って辞める
退職代行を使えば、プロの代行業者に退職手続きを任せることで、引き止めの余地をなくし、確実に会社を辞めることができます。
退職代行とは
会社に出向かなくても、代行して退職手続きを進めてくれるサービスのこと。
さらに、どうしても辞めさせてくれない会社でも、専門家が正しい手順で退職を進めるので、確実に辞められるのも大きなメリット。
退職代行は、2018年から人気が高まり、今ではメジャーな退職サービスとなりました。
【殺到】「退職代行サービス」10連休明けは1日で30件の依頼https://t.co/Hk1FuMHHh2
「20代が8割を占め、その半数は新卒だった」と話す。業種で多いのは運送業、保育士、介護士、引っ越し業者だという。 pic.twitter.com/uGKPCrunwF
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 24, 2019

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上記を踏まえ、退職代行サービスにおける、労働組合と他の法人の違いを表にまとめました。
労働組合 | 一般法人 | 弁護士法人 | |
費用 | 低い ※一般法人と 同じ人件費 |
低い | 高い ※弁護士の 人件費高い |
違法性 | なし | 高い | なし |
代理交渉権 | あり | なし | あり |

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【2chスレ抜粋!】退職代行SARABAは失敗する?評判・口コミを徹底解説
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関連記事:【失敗する?】退職代行SARABAの2chの口コミや評判を徹底解説!
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まとめ:休憩時間がない会社は退職してホワイト企業へ転職しよう!
今回は休憩時間がない会社は退職すべきというお話をしてきました。
僕自身、新卒からいわゆるブラック企業で働いた経験があり、転職することを決意するまで、いつしかこの働き方が当たり前と思っていました。
つまり、働いていると、労働環境がものすごく悪いことにどんどん気付けなくなるんです。
すくなくとも、この記事を読んでいるあなたは、今の労働環境が悪いことに気付いているはず。
そしてブラックな会社から退職したいと思っているはずです。
であれば、今動くべきです。
時間が空くと、「やっぱり今の会社で働いておこう...。」と思ってしまいます。
人間は怠け者で、いつもと違うことを避けようとするからです。未来が良くなると分かっていても。
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他の会社を見て、視野を広げましょう。
今回は以上となります。