仕事が虚しい3つの原因【科学的に証明された解決策あり】

※本記事にはプロモーションが含まれています。

自分なりに仕事を頑張ってるつもりだけど、なんだか虚しい。このまま5年、10年と仕事をしていくことがやるせない。

 

本記事では、こんな悩みを解決します。

 

 本記事の内容

・仕事が虚しい3つの原因

・仕事の虚しさを解放する3つの解決策

 

 この記事を書いた人

ポジサラ
サラリーマン生活6年目になりました。僕は入社したてのころ、仕事から帰ってきてたびたび急な虚しさに襲われ、無気力状態になってました。

 

仕事の虚しさって家に帰ってふとしたときに急にきたりしますよね。

「このまま仕事を続けて、年を重ねていくのだろうか…。」こんな感じです。

 

この虚しさってどこから来てるのかよく分からない方も多いんじゃないでしょうか。

 

本記事を読めば、仕事をしていて感じる虚しさの原因を理解して、対策をとることができます。

 

僕は『科学的な適職』(著者:鈴木祐)という本を読んでこの虚無感の原因を理解しました。本記事は、この本から大きな影響を受けてます。

 

※鈴木祐氏は、サイエンスライター(科学の専門家のライター)として著名な方です。

 

それではさっそくみていきましょう!

 

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当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

この記事の著者
ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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仕事が虚しい3つの原因

 

 

仕事が虚しい人には、必ず原因があります。

それは以下の3つです。

  1. 満足した仕事ができていない
  2. 周りと比べてしまう
  3. 評価されない

 

具体的にどういうことか、解説していきますね。

 

 

満足した仕事ができていない

 

あなたの仕事は、それで満たされていますか?

 

満たされている感覚って仕事で達成感を感じたり、お客さんから「ありがとう」と感謝されるときなどで、「あ~、仕事頑張ったかいがあったな~!」と思える感覚ですよね。

 

つまり、自分の頑張りが、他の人に認められたり、感謝されることです。

 

逆にいうと、上記のようなことを仕事で感じてなければ、それは満たされてません。

 

仕事で感謝されたり達成感を感じたか、思い返してみましょう。
ポジサラ

 

サラリーマンが満足できない・つまならいと感じている人は【秘録】つまらないサラリーマン人生を変える3つの方法とは?転職経験者が徹底解説!を合わせてご覧ください。

 

 

周りと比べてしまう

 

社内に限らず、社外においても、仕事でキラキラしている人を見ると、

「こんな仕事ばかりして、自分は何をしてるんだろう・・。」と落ち込んでしまうこともあります。

 

逆に、社内でサボっている人や上司の太鼓持ちばかりして、仕事はそっちのけ、みたいな人を見ると、

「頑張ってる自分がバカみたい!」って思いますよね。

 

自分とギャップを感じる人と比べることは虚しさへの一方通行です。

 

とはいえ他の人と比べちゃうのが、人間の性ですよね・・。
ポジサラ

 

 

自分の仕事ぶりが評価されない

 

自分の仕事のパフォーマンスに見合わない評価をされると、めちゃめちゃモチベーション下がりますよね。 

特に、自分より仕事のパフォーマンスが悪い人が評価されていると、虚しさというか怒りがこみ上げてくることも。

 

なんと、スタンフォード大学が228件の研究を精査したメタ分析で、この評価や給料の不公平感は、虚しさを通り越して、体調不良を起こすリスクが上がることが分かっています。

 

とはいえ、評価をあげようと、上司を持ち上げたり、太鼓持ちをすればするほど、「自分はなにをやってるんだ。」と虚しさを感じてしまいますよね。

 

上司や先輩の太鼓持ちしてる人ほど、職場では気に入られるという日本社会のジレンマが憎いです。
ポジサラ

 

仕事の評価なんて気にする必要がない理由は、僕の体験談を踏まえて下記の記事で解説しています。

>>【体験談あり】仕事の評価を気にしないでいい3つの理由と解決策

 

 

虚しい仕事から解放される3つの解決策

 

 

虚しい気持ちで仕事を続けても、消耗するだけで何も進展しません。

 

ここからは解決策にフォーカスして、お話しします!

 

  1. 小さな目標を立てる
  2. 自分の仕事がどのように世の中に役に立っているかを考える
  3. 公平な評価体制をしてくれる企業へ転職する

 

上記3つが解決策です。

 

順に解説していきますね。

 

 

小さな目標を立てる

 

「小さな達成」が仕事のモチベーションを大きく左右することが分かっています。

 

ハーバード大学が行った「仕事のモチベーションを高める最大の要素とは?」との疑問に238人のビジネスマンを集めて調査した研究があります。全員のパフォーマンスの変動を1200時間にわたり記録し続けることで、モチベーションがもっとも高まるときはいつなのか、という内容です。

 

もっともモチベーションが高まるときは、「少しでも仕事が前に進んでいるとき」でした。

 

仕事に関係していれば、小さな目標は何でもOKです。

例えば、

  • 作ったデータを修正する
  • 1回でも上司に褒められる
  • 現場のお客さんと話す など

 

上記のように、すぐに達成できそうな小さな目標を日々の仕事に散りばめておきましょう。

 

そうすることで、仕事の"やりがい"を感じることができ、少しでも仕事が前に進んでいる感覚をつかむことができます。

 

 

自分の仕事がどのように世の中の役に立っているかを考える

 

「他者貢献」という言葉をご存知でしょうか?

文字通り、自分以外の人に対して何か貢献することです。

 

自分がしたことが相手の役に立った!というものですね!
ポジサラ

 

シカゴ大学が2007年に行った研究では、約5万人の男女を集めて、30年かけて「高い満足感を得やすい職業とは?」という問題をテーマにそれぞれ仕事の満足度を尋ねていきました。

 

上記の研究で分かった、もっとも満足度の高い仕事トップ5は以下の通り。

 

  1. 聖職者
  2. 理学療法士
  3. 消防員
  4. 教育関係者
  5. 画家・彫刻家

 

一見すると、共通点がないように見えますが、研究を続けていくうちに、ハッキリと同じものが浮かび上がります。

 

それは、「自分の仕事が他人への貢献として目に見えて分かりやすい」という点です。

 

1位~5位まで、誰かを助けてあげることが目に見えて分かりやすい職業ですよね。
ポジサラ

 

違法な職業を除けば、世の中に存在する仕事は、必ず誰かの役に立っています。自分の仕事がどのように世の中に役に立っているかを考えてみましょう。

 

とはいえ、目に見えて自分の仕事が役に立ったと分かりにくい仕事=お客さんと接する機会がない内勤の仕事をしている方は、仕事に対する満足感を得にくいと言えます。

 

そういった方は、自分が働いている会社のホームページから、提供しているサービスを目で見てみたり、可能であればエンドユーザーのお客さんと接する部署を見学することで、役に立つという事実を肌で感じることができます。

 

それぞれ会社によって、できることは変わると思うので、役に立っていると感じやすい方法を自分なりに探してみましょう!
ポジサラ

 

とはいえ、今の仕事がホントに自分に合っているのか分からない方も多いはず。

キットさんの『ゼロから始める転職生活』にある「【仕事】何がしたいのか分からない人に見つけ方を解説【30代でもいける】」がやりたい仕事を見つけるうえで、とても参考になります。

ぜひ、一読ください。

 

 

公平な評価体制をしてくれる企業へ転職する

 

僕たちサラリーマンは、評価される側であり、する側ではありません。

なんとか割に合わない評価を、改善する!なんてことは僕たちにはほぼ不可能です。

 

この場合は、転職するほかに手はありません。ただし、転職する場合も、そこの会社が公平な評価をしてくれない会社では意味がありませんよね。

 

公平な評価がなされている会社のチェックポイント

  • 人事評価はどのようになされているか?
  • 社員の成果とミスを目に見える形で判断できるしくみは整っているか?
  • 評価に対するフィードバックはされているか?

 

上記ポイントを押さえて、採用面接でヒアリングしておきましょう。

 

転職するならまずは、あなたの職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのあなたのコンピテンシー(行動特性)を分析しておきましょう!

どんな会社や職種が自分に向いているのか、再確認ができて、自己分析にも繋がります。

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まとめ:仕事の虚しい気持ちは、仕事がうまくいっていても感じる!

 

今回は仕事をしていて感じる虚しさの原因と対策についてお話ししました。

 

今回の内容を以下にまとめます。

 

  1. 仕事の虚しい気持ちの原因は、他者貢献や達成感、不公平な評価。
  2. 小さな目標や世の中の役に立っているという自覚を持つことが大切。
  3. 評価で虚しさを感じる場合は、転職が有効

 

仕事の虚しい気持ちは、ふとした瞬間に襲いかかってきて、無気力な状態をつくりあげてしまいます。そのままにしておくと、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼすことになります。

 

本記事を参考に、虚しい気持ちから、仕事で充実感を味わえるような人生にしましょう。消耗するだけの人生とはおさらばです!

 

今回は以上となります。

 

 

※本記事の内容はポジサラ(運営会社:株式会社ACIL)と提携するキャリア関連サービスのPR情報が一部含まれています。提携企業様はこちら
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ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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