この記事のまとめ 保育士からの転職先ランキングを現役保育士が徹底解説! 保育士をしているけど、そろそろ転職を考えようかな・・・。転職するなら保育士の資格を活かせる仕事がいいかな?異業種も気になる・・・。 保育士におすすめの転職先をランキングにまとめました。実際の体験談を元に、転職を成功させるためのコツまで徹底的に解説します!
保育士の仕事は子どもの成長を支えるやりがいのある仕事です。
一方で、お給料の安さや残業の多さ、職場の人間関係がストレスになることも。
「キャリアアップ思考や、今の職場環境への不満はあるけど、なかなか転職に踏み出せない・・・」と感じている人も多いのではないでしょうか。
実際に私もそうでした。
この記事では、保育士におすすめの転職先と合わせて実際の体験談を元に、転職を成功させるためのコツを詳しく解説します。
MEMO
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転職よりも保育士としての悩みをまず相談したい方は保育士の悩みランキング10選!7つの相談窓口とサービスを徹底解説!を合わせてご覧ください。
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保育士の転職におすすめの園ランキング
「保育の仕事をこのまま続けたいけど、職場環境や待遇に不満がある・・・」という方に向けて、転職におすすめの園を紹介します。
【1位】公立保育園
【2位】企業内保育所
【3位】院内保育所
1つずつ詳しく解説します。
1位:公立保育園
公立保育園で働く正社員の保育士は、地方公務員扱いとなるため給料や待遇も市町村の規定に準じます。
給与は、四国中央市職員の給与に関する条例等の規定により支給され、該当者に対しては、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末手当、勤勉手当等が支給されます。
令和5年4月1日現在の初任給は、上級 185,200 円、中級 167,100 円で、職歴等がある場合は、基準に基づき一定の調整があります。
公立保育園は、社会保険や健康保険への加入はもちろん、産休や育休制度など福利厚生も整っている点が魅力的。
合わせて、給料やボーナスも私立保育園より高い傾向にあります。
参考に、公立保育園と私立保育園で働く人の平均月額給料をまとめました。
役職 | 公立保育園 | 私立保育園 |
保育士 | 28万7,431円 | 25万5,415円 |
主任保育士 | 49万6,623円 | 38万3,029円 |
園長 | 54万5,053円 | 53万2,097円 |
待遇が良いということもあり、その分人気も高く倍率が10倍~20倍にものぼる市町村もあります。
また、毎年募集があるわけではないので、働きたい市町村がある場合は募集情報をこまめにチェックしておきましょう。
2位:企業内保育所
企業内保育所とは、自社で働く社員の子どもをメインに預かる施設です。
企業内保育所は、自社で働く人の子どものみを保育の対象としている施設と、一般の子どもも受け入れている施設に分かれます。
自社の子どものみを対象としている場合は子どもの数も少ないため、ゆとりをもった保育が行えます。
また、会社の営業日に合わせて受け入れを行っているため、多くの施設では土曜・日曜・祝日が休みとなり、私生活との両立もしやすい点が魅力的です。
企業自体が運営母体である施設は、園で働く保育士の給料や待遇も会社の規定に準じます。
経営業績の良い企業であれば、その分待遇の良さや給料の高さが期待できます。
3位:院内保育所
院内保育所は、病院で働く医師や看護師などの子どもを預かる施設です。
院内保育は国の推進も盛んで、働きやすい環境整備が進んでいます。(参考:厚生労働省「院内保育等の推進について」)
受け入れの対象が病院職員の子どもに限るため、企業内保育所同様に子どもの数は少なく気持ちにゆとりをもって働けます。
多くの施設では、一般の園のような行事をほとんど実施しないため、持ち帰りの仕事や残業なども少ない点がポイント。
運営母体が業務委託を受けた企業ではなく、病院である場合は給料も高い傾向にあります。
一方で、病院の稼働時間に合わせて24時間体制で受け入れを行う施設も多いためシフト制で休みが不規則になることも。
夜勤もあるため、体力に自信がある人におすすめの職場です。
保育士資格を活かせるおすすめ転職先ランキング
次に、「保育士資格を活かして転職してみたい!」という方に向けて、保育士資格を活かせるおすすめの転職先を紹介します。
【1位】ベビーシッター
【2位】放課後等デイサービス
【3位】テーマパーク
【4位】保育園の運営会社スタッフ
【5位】習い事教室のスタッフ
1つずつ詳しく解説します。
1位:ベビーシッター
ベビーシッターは子どもの自宅へ出向き、保護者に代わって保育を行う仕事です。
対象は0歳~小学生くらいまでと年齢の幅は広め。
遊びの見守りだけでなく習い事の送迎や食事、入浴、排せつの介助など業務内容は多岐に渡ります。
仕事は基本的に一人で行うため、臨機応変な対応力は求められますが、職場の面倒な人間関係にうんざりしている・・・という方にはうってつけです。
働き方はパートやアルバイト、派遣がメインとなります。
ベビーシッター専用のサイトなどもあり、自分の空き時間を活用して仕事に取り組むこともできます。
近頃、共働き世帯もかなり増えているので今後も需要が高まることが予想される仕事です。
2位:放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは、発達に特性のある子ども(小学生から高校生)が放課後や長期休暇中に利用できる福祉サービスです。
支援計画に基づき、個々の課題に沿った必要な訓練の実施や遊びのサポートなどの直接支援の他、活動の企画や立案、日報や支援記録の作成などの事務作業も行います。
業務内容は保育園と似ている部分もありますが、平日は早くても14時頃から子どもたちが随時やって来るため時間にゆとりをもって働くことができますよ。
勤務開始は10時~11時頃という施設が多いので「朝はゆっくりと出勤したい!」という方にも向いています。
3位:テーマパーク
遊園地やショッピングモールなどのレジャー施設に設置されている託児所で、数時間程度子どもを預かり見守りを行います。
保育園のような行事や、支援計画の作成などの事務作業もほとんどないため、持ち帰りの仕事や残業もありません。
行事ごとが苦手な方や、毎日の持ち帰り仕事にうんざりしている・・・という方におすすめの仕事です。
求人数が限られており人気も高いため、気になる方はこまめに求人情報をチェックしておきましょう。
4位:保育園の運営会社スタッフ
保育園を運営する会社のスタッフとして、現場ではなく本社で働きます。
広報や人事、会計などを担当する事務系のスタッフや、園を回って保育士や園長をサポートするスーパーバイザーなど働き方は企業によってさまざま。
特にスーパーバイザーの仕事は、これまでの保育士としての経験を大いに役立てられます。
オフィス勤務をする場合、基本的に土曜日・日曜日・祝日は休みとしている企業が多いため、保育士としてシフト制で働くよりもプライベートと両立しやすい点が魅力です。
5位:習い事教室のスタッフ
英語やピアノ、体操、プログラミングなど習い事教室で指導を行うのが仕事です。
働くために資格が必須というわけではありませんが、「保育士資格優遇」という求人も多くあります。
習い事のジャンルは多岐に渡るため、自分の得意なことや好きなことを活かした仕事がみつけやすいです。
保育士の資格を活かしつお金を稼げる仕事を探している方は保育士からの転職先おすすめランキング13選を現役保育士が徹底解説!を合わせてご覧ください。
保育士におすすめの異業種転職先(一般企業あり)
「保育士ではなく、他の仕事もやってみたいな・・・」という方に向け、おすすめの異業種転職先を紹介します。
- オフィスワーク(事務職・受付など)
- 保育士の人材コーディネーター
- 介護職
- IT・Webデザイン
- 接客業
1つずつ詳しく解説します。
オフィスワーク(事務職・受付など)
保育士の異業種転職先として人気も高いのが事務職や受付などのオフィスワークです。
デスクワークが中心なので、保育士のように屋外を動き回ったりすることは少ないうえ、休憩時間もしっかりと取れるため体力面の負担を減らすことができます。
また、保育士のようにシフト制の不規則勤務ではなく、休日・勤務時間ともに一定なので私生活と両立もしやすいです。
PC業務がメインになるため、パソコン操作に苦手意識のある方は転職前に勉強しておくことをおすすめします。
保育士の人材コーティネーター
保育士を探している園と保育士として働きたい人の間に立ち、マッチングさせ、お互いが無理なく働ける環境を整えるのが保育士の人材コーディネーターの仕事です。
実際の保育の現場や保育士の悩みを知っているからこそ、求職者の悩みに寄り添ったサポートができます。
給料面に関しては、会社独自で「インセンティブ制度」を設けているところも多く、サポートした求職者の内定が決まると基本給に加え成果報酬が貰えます。
自分で頑張った分は目に見える形で返ってくるので、やりがいも感じられる仕事です。
介護職
老人ホームやデイサービスなどで、介護を必要とする人に対し身体的な援助やレクリエーションの提供、生活動作のサポートを行います。
人のお世話をするという点では、保育士と共通する部分の多い仕事です。
保育士として養った、周囲の環境へ配慮する力を大いに活かすことができます。
保育業界同様、人手不足であるため転職先を見つけやすいでしょう。
IT・Webデザイン
プログラマーやシステムエンジニアなどのIT系やWebデザイナーなどは、近年人気の高まっている仕事です。
「未経験歓迎」という求人も多数あるため、初心者でもチャレンジしやすい点がポイント。
IT系の技術は日々進化しているため、働きながらも常に学ぶ姿勢が必須です。
接客業
飲食店やホテル、アパレル店などで接客を行います。
人と接することが好き!という方に向いている職業です。
保育士として培ったコミュニケーション能力や臨機応変な対応力を大いに活かせます。
年齢や学歴、経験不問の求人が多く、業界も多岐に渡るため自分の興味のある分野で働くこともできますよ。
保育士から違う仕事へ転職を成功させるためのコツ
保育士の転職といえば、”保育業界から保育業界”が主流なので資格を活かした他の職種の転職先や異業種転職先を見つけることに苦戦してしまうこともあります。
ここでは、保育士から違う仕事へ転職を成功させるためのコツを2つ紹介します。
- 転職エージェントを活用する
- キャリア相談サービスを利用する
それぞれ詳しく解説します。
転職エージェントを活用する
転職エージェントとは、「仕事を探している人」と「働き手を探している企業」の間に立ち、転職を成功させるためのサービスです。
転職エージェントに登録すると、専任のアドバイザーが付き、仕事の紹介や面接対策など転職するために必要なサポートに加え、内定後は年収の交渉まで求職者に代わって行ってくれます。
転職を考えた時、始めに転職サイトをなんとなく眺める方も多いのではないでしょうか?
転職サイトは、自分の好きな時に求人を見ることができるという便利な一面もあります。
参考に、転職エージェントと転職サイトの違いをまとめました。
転職エージェント | 転職サイト | |
利用料 | 完全無料 | 完全無料 |
メリット | ・企業の内部情報(職場の雰囲気や人間関係)も教えてもらえる ・履歴書の添削や面接練習ができる ・年収の交渉をしてもらえる ・条件の良い非公開求人も紹介してもらえる |
・自分の好きな時間に求人情報を閲覧できる ・スマホなどで簡単に求人へ応募できる |
デメリット | ・応募までに数日かかる | ・怪しい求人もある ・履歴所の添削や面接練習などのサポートが受けられない |
どちらも”完全無料”ですが、転職エージェントのほうが良質で条件の良い求人が多数あります。
一方で、応募に関して、働きたいと思った企業が見つかったらアドバイザーと面談を行い「その企業が自分に本当に自分に合っているのか?」を確認してからの応募となるため、転職サイトのように思い立ったら即応募!とはいかない点がデメリットです。
加えて、転職エージェントでは「非公開求人」の紹介を受けられます。
非公開求人とは、一般の転職サイトでは公開されていないレアな求人のこと。
雇用条件が魅力的なため、応募者殺到を防ぐ目的などで「非公開」とされています。
キャリア相談サービスを利用する
キャリア相談サービスでは、キャリアの専門家へ転職や働き方など自分のキャリア形成に関する相談が行えます。
厚生労働省によると「キャリア」とは次の意味を指します。
「キャリア」とは、過去から将来の長期にわたる職務経験やこれに伴う計画的な能力開発の連鎖を指すものです。「職業生涯」や「職務経歴」などと訳されます。
キャリアについて相談して、転職にどう役立つの・・・?と疑問に思う方もいるはず。
キャリア相談サービスを利用すると、次のメリットがあります。
- 知らなかった一面に気づき、自分に本当に合った仕事を見つけられる
- 仕事や将来に関する漠然とした不安が解消される
キャリア相談では初めに、自分の強みや好きなこと、得意・不得意などを客観的に把握するため「自己分析」を行います。
自己分析を元に、専門家の視点から進むべきキャリアについて具体的なアドバイスをもらえるので、より自分に合った仕事が見つけやすくなります。
また、働く中で「このままこの仕事を続けていいのかな・・・」「自分のやりたいことってなんだろう・・・」といった漠然とした不安を抱えることもありますよね。
こういった漠然とした不安は、呆然と頭の中で考えるのではなく可視化することで解決できるケースがほとんど。
キャリア相談サービスを利用し、専門家のカウンセリングを受けることで不安の原因と対策がハッキリと分かり、漠然とした不安も解消されますよ。
おすすめのキャリア相談サービスはこちら。
キャリドラは専属のトレーナーによるサポートを通じてキャリアの選択肢を広げられるサービスです。
目先の転職だけでなく、中長期的なキャリアアップが目的であるため転職がゴールではなく起業や副業を目指す方にも向いています。
転職を前提としないサービスなので、自分のキャリアに関して不安を抱える方も安心して利用できますよ。
累計10万人以上が利用する業界トップクラスの人気度をほこり、利用者満足度もかなり高いサービスです。
無料カウンセリングを受けることもできるので、ちょっと気になる・・・!という方はぜひ体験してみてくださいね。
マジキャリは、転職エージェントを運営する会社が提供するキャリア相談サービスです。
転職成功実績の高い転職エージェントが運営しているということもあり、転職に関する独自のノウハウを持っているのがマジキャリの魅力。
転職エージェント出身のアドバイザーも多く、転職市場に関する深い話や具体的なアドバイスも受けることができます。
マジキャリも無料相談サービスを実施しているので、ぜひ一度お試しくださいね。
各サービスの評判・口コミは以下から飛べます。
保育士におすすめの転職エージェント・転職サイトランキング
次に、保育士の転職におすすめの転職エージェント・転職サイトをランキング形式で紹介します。
【1位】保育士ワーカー
【2位】保育士バンク
【3位】ジョブメドレー
いずれも、利用料は完全無料です。
1つずつ詳しく解説します。
保育士ワーカー
引用:公式HP
保育士ワーカーは、人材紹介事業をメインに行う株式会社トライトが運営する保育士専門の転職エージェントです。
業界トップクラスの求人数をほこり、2023年7月現在で公開求人数は約43,000件にのぼります。
保育園だけでなく、小規模園や企業内、院内、児童クラブなど求人の種類も多岐に渡るので、自分の興味に合わせて選べます。
完全専任制で、仕事探しだけでなく転職後のフォロー体制も万全。
【保育士ワーカーで受けられるサービス】
・カウンセリング
・求人紹介
・面接同行
・書類添削
・面接対策
・内定後の年収や休日交渉
・入職後の労働環境に関する相談
\求人数4万件以上の最大手!/
※登録後もお金は一切かかりません
保育士バンク
引用:保育士バンク 公式HP
保育士バンクは、ブランクのある人や初心者向けの求人も多数取り扱う保育士専門の転職エージェントです。
「保育士がおすすめする」「お客様満足度」「認知度」「転職が決まりやすい」「信頼できる」「好感度」の6部門でNo.1を獲得。
厚生労働省が定める「適正な有料紹介事業者」として認定されている、信頼性の高いサービスです。
Webサイトは、「ICT導入施設特集」「上京特集」「オープニング特集」など様々な検索条件で求人を探せる利便性の高いものとなっています。
かなりレアな非公開求人も多数あり、紹介を受けられますよ。
また、保育士バンクは定期的に地域ごとで転職・就職フェアも開催しています。
フェアでは様々な園の園長や採用担当者から話を聞くことができるので、園の方針や園長先生の雰囲気も直接感じることができますよ。
転職エージェントごとに、抱えている求人は異なることも多いため、よりレアで自分に合った求人を見つけたい!という方は複数登録しておくのがオススメです。
\60秒でカンタン登録!/
※登録後もお金は一切かかりません
ジョブメドレー
引用:ジョブメドレー 公式HP
ジョブメドレーは、医療介護職の求人を専門に扱う転職サイトです。
自分で条件を指定して求人を検索し、応募するだけなので転職エージェントのようにアドバイザーを介す必要がなく手軽に転職活動ができますよ。
「スカウト機能」があり、自分のプロフィールを登録するとそれを見た企業(園)からスカウトがくるため、スムーズに転職活動が進みます。
アドバイザーがついていないため個別で面接対策や応募書類の添削などはできませんが、ホームページ上に、面接時の心得や履歴書の書き方のポイント、例文まで細かく記事での掲載があるため、転職活動に不安のある人でも安心です。
\保育士専門のスカウト型転職サイト!/
※登録後もお金は一切かかりません
保育士の転職に関するよくある質問
最後に、保育士の転職に関するよくある質問にお答えします。
保育士から違う仕事への転職は難しいの?
難しくありません。
実際に、異業種へ転職を成功させている”元保育士”は多数います。
転職エージェントやキャリア相談サービスを利用し、自分の進むべき道や適職をはっきりさせたうえで転職活動を行うと、転職成功率もアップしますよ。
30代でも保育士から転職できる?
30代でも転職は可能です。
保育士として培ったコミュニケーション能力や書類作成スキルなどを活かせる仕事は多数あります。
なぜ転職したいのか、転職先に求める労働条件などを明確にしておくことで、よるスムーズに転職活動が進みますよ。
保育士からの転職理由はどんな内容を伝えるべき?
転職理由は本音を隠して、ポジティブかつ転職先の特色に合わせた内容で伝えましょう。
前職の不満をそのまま伝えてしまうと、マイナスな印象をもたれてしまう可能性があります。
【転職理由の伝え方の例】
・人間関係に不満があった⇒保育士同士で連携した保育がしたいと思ったから
・残業が多い⇒子どもたちと向き合う時間がもっと欲しいと思ったから
・異業種への転職:新しい知識を身につけたいから、幅広い知識や経験を積みたいから
前向きな転職理由や考え方をアピールし、「転職先から好印象をもたれること」を意識しましょう。
保育士から違う仕事に転職する時の履歴書の書き方のコツは?
履歴書・職務経歴書には、自分のこれまでの業務経験やキャリア、身につけてきたスキルを具体的かつ簡潔に記載しましょう。
異業種に転職する場合は、保育士の仕事と転職したい企業や業界との接点を見つけ、その接点をどう生かせるのかまで書いておくと、面接官からの印象もアップします。
転職エージェントやキャリア相談サービスを利用すると、転職やキャリアのプロから履歴書・職務経歴書の書き方の指導や添削を受けられるため、自分1人で悩むことなくスムーズに転職活動が行えますよ。
まとめ:保育士からの転職先ランキングを現育士が徹底解説!
この記事では、保育士におすすめの転職先と合わせて実際の体験談を元に、転職を成功させるためのコツを徹底解説しました。
【保育士におすすめの園ランキング】
- 公立保育園
- 企業内保育所
- 院内保育所
【保育士資格を活かせるおすすめの転職先ランキング】
- ベビーシッター
- 放課後等デイサービス
- テーマパーク
- 保育園の運営会社スタッフ
- 習い事教室のスタッフ
【保育士におすすめの異業種転職先】
- オフィスワーク(事務職・受付など)
- 保育士の人材コーティネーター
- 介護職
- IT・Webデザイン
- 接客業
【転職を成功させるためのコツ】
- 転職エージェントを活用する
- キャリア相談サービスを利用する
転職エージェントやキャリア相談サービスを利用しアドバイザーと話をしてみると、自分が本当に転職したいのか・そうでないのかが見えてくるため、なかなか転職に踏み出せない・・・という方もぜひ一度利用してみてくださいね。
MEMO
自分に合った仕事を見つけたいならプロに無料でキャリア相談しましょう。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし本当に自分に合った仕事をプロと一緒に考えられるサービスがあります。
キャリスピなど、プロのトレーナーのキャリアカウンセリングを受けて、ストレスのないホワイト企業で働きましょう。