【退職が吉】ワンマン社長についていけない?元銀行員が老害の末路を大暴露!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ワンマン社長についていけない‥。これ以上我慢して働くのも限界だし、いっそのこと辞めてしまいたい。ワンマン社長との上手な付き合い方なんてあるのだろうか。

 

こんな悩みを解決します。

 

 本記事の内容

  • ついていけないワンマン社長の特徴
  • ワンマン社長との付き合い方
  • ワンマン社長の末路は「暴走後の自爆」
  • ワンマン社長についていけないなら「退職」一択

 

 この記事を書いている人

ポジサラ
5年ほど法人営業をしていた元銀行員です。数多くのワンマン社長と話してきた経験があります。中には、こんな人が社長で務まるのか‥。と思うこともありました。

 

日本の中小企業は、ほとんどが同族経営です。そして同族経営の会社は、ワンマン率がとても高いのが特徴。

 

中には、度を越したワンマン経営をしている社長がいます。僕は銀行員として何人もそんな社長と話をして、役員や従業員とも会話をしてきました。

 

結論から言うと、王様気分のワンマン社長は暴走して自爆する末路をたどります。自分の身を守るためにも、ついていけないなら退職すべきです。

 

この記事では、かつて担当していたワンマン社長の末路など、リアルな体験談をお話していきます!
ポジサラ

 

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この記事の著者
ポジサラ

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ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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ついていけないワンマン社長の特徴

 

ついていけないほど、癖が強いワンマン社長の特徴は以下の3つです。

 

  1. 人の意見は一切聞かない
  2. 社内外問わずトラブルが多い
  3. 部下の成長よりイエスマンを望む

 

人の意見は一切聞かない

 

ワンマン社長は、他人の意見を一切聞きません。

 

たまに、ワンマン社長のNo.2にあたる立ち位置の人物が会社にいることがあります。副社長であったり、専務であったり。

 

しかし、No.2は名ばかり。社長に意見をすることもなければ、考えを聞くこともありません。ただ、従うだけです。

 

意見をしようもんなら、役職を下ろされ、路頭に迷うリスクもあるからです。しかし、No.2の彼らでも銀行には愚痴をもらすこともしばしば。上層部も社長に対して不満が溜まっていることが多いです。

 

もちろん、ワンマン社長は、従業員の意見も聞くことはありません。現場の声が社長に届くことはなく、絶対的な自信のもと、経営を続けて、社員の首を絞めていきます。

 

会社は、社長の独壇場です。社長がいなければ、組織として成り立たないのがワンマンの会社の特徴です。
ポジサラ

 

 

社内外問わずトラブルが多い

 

ワンマン社長はしばしばトラブルを起こします。社内もしかり取引先もしかりです。

 

自分が1番で、王様気分なのが相手にも伝わるんですよね。

 

僕が銀行員時代に担当していたワンマン社長の会社は、取引先と裁判沙汰のケンカをしていたり、キツイ言葉で従業員を泣かせていたりと、トラブルがよく起きていました。

 

もちろん、銀行と揉めることもよくありました。「支店長の態度が気に食わない。」やら、「担当者の言い方が気に食わない。」など。

 

そのワンマン社長は、トラブルメーカーとして銀行からマークされていました。
ポジサラ

 

 

部下の成長よりイエスマンを望む

 

ワンマン社長は、部下の成長を期待していません。自分の方針や考え方に従うイエスマンだけを揃えたがります。

 

結局のところ、社員からしてもイエスマンになることしか、会社に残る手段はないのです。
ポジサラ

 

さらに、ワンマン社長は部下に裁量権をほとんど与えず、意見も言わせません。部下としては、自分の考えで判断するチャンスをもらえず、仕事をしても成長することができないのです。

 

ムリして社長の方針に従いながら、仕事をする従業員や役員はとても辛いです。それにグッとこらえながら働いたとしても、何も得ることはありません。

 

成長もなければ、ただストレスが溜まるだけ。そんな会社を作り上げているのが、ワンマン社長なんです。

 

 

ワンマン社長との上手な付き合い方は「イエスマン」になること

 

ここまでお話してきましたが、ワンマン社長が近くに置きたがるのは、イエスマンだけです。そして、うまく付き合う方法は、自分がイエスマンになることしかありません。

 

ワンマン社長の実質No.2やNo.3はもののみごとに、イエスマンです。それも「超」がつくほどに。社長からのどんな難問でも、2つ返事で「ハイッ」と答えています。

 

そしてどんな難問にも、対処しなければなりません。なぜなら、ワンマン社長に「イエス」と言ってしまったから。

 

そういう意味で言うと、ワンマン社長のもとで働くと、「問題解決能力」は身に付くかもしれません‥。
ポジサラ

 

イエスと答えた以上、それからが大変です。社長の直々の指示は、仕事のルーティンを放り投げてでも、第一優先で行わなければなりません。

 

仮にあなたが、ワンマン企業の上層部になると、社長に振り回される毎日が続いていきます

 

ワンマン企業に長く務めて、社長から気に入られたとしても、待っているのはイエス地獄です。
ポジサラ

 

 

ワンマン社長の末路は「暴走後の自爆」

 

ワンマン企業は、社長が取り返しのつかないミスを犯してしまうと、自爆に追い込まれてしまいます。

 

僕が担当していたワンマン社長の事例をサクッとお話しします。会社の名前は、“ワンマン社”としますね!
ポジサラ

 

ワンマン社の当時の社長は創業者の息子で、2代目です。創業時代から取引のある大手の会社(=A社とします)から、販売する商品の価格を下げてほしいと交渉されました。

 

過去、A社はワンマン社の経営が厳しいときに、商品の価格を高くして購入してくれるなど、助けてくれていました。

 

今回は逆の立場。A社が厳しいときだったんですね。
ポジサラ

 

しかし、ワンマン社長は自社の利益を追求した結果、A社のお願いを断わりました。当然、役員や従業員はその決断に戸惑っていましたが、誰一人として意見を言えなかったんです。

 

対応に激怒したA社は、ワンマン社との取引を打ち切ってしまいました。蓋を開けてみると、A社との取引における売上の割合は4割を超えていて、そのすべてがパーになったのです

 

カンタンに言うと、ワンマン社長の独断で、売上が半分近くまで一気に減ってしまったんです‥。
ポジサラ

 

売上が半減したことを受け、それまで雇っていた従業員も半数ほど、リストラすることになりました。

 

長く働いていたにもかかわらず、リストラの対象となった従業員が、事務所の前で立ちすくんで涙を流し、「お世話になりました。」とつぶやいていたのが、僕の中で印象的でした。

 

今でもリストラされた従業員の気持ちを考えると、胸が痛くなります。

 

その後、ワンマン社は、経営が立ち行かなくなり、別の会社に買収され、ワンマン社長は辞任させられています。

 

イエスマンばかりを周りに置いてしまうと、取り返しのつかないミスに気付かず、経営が一気に悪くなるというリスクがあるんです。
ポジサラ

 

ワンマン企業の経営は、決して安全とは言えません。リスクと隣り合わせの経営体制です。

 

 

ワンマン社長についていけないなら「退職」一択

 

ワンマン社長についていけないなら、退職するしか選択肢はありません。

 

会社に残っても、ワンマン社長の方針は変わらないのです。

 

あなたがもし、ワンマン社長に意見を言ったとしても、社内でやりづらくなるか、最悪の場合、解雇されることにもなりかねません。

 

解雇されてしまうと、転職活動でマイナスにはたらいてしまうので、できるだけ避けたいところ‥!
ポジサラ

 

ワンマン企業は、先ほどお話ししたように誰も意見を言えない経営体制です。そのまま我慢して会社に勤めたとしても、社長が暴走して会社が傾くリスクはとても高いと言えます。

 

早めにワンマン企業から離れ、経営が傾くリスクの少ない会社に転職しましょう。

 

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転職エージェントを利用して、ワンマン企業を避ける

 

ワンマン企業を避けて、転職活動をするなら転職エージェントに登録しましょう。

 

転職エージェントとは

完全無料でプロのキャリアアドバイザーに相談&サポートをしてもらいながら、転職活動ができるサービスのこと。

 

あらかじめ、転職に至った経緯をキャリアアドバイザーに話す機会に、「ワンマン企業は避けたい」ということを伝えておきましょう。

 

そうすれば、アドバイザーが求人をピックアップするときに、ワンマン企業を避けて選んでくれます!
ポジサラ

 

さらに、自分でも求人を選ぶ場合は、「同族経営」の会社は避けるようにしましょう。

 

同族経営は、社長の親族が経営陣のほとんどを占めており、会社の支配権がとても強いのが特徴です。

 

同族経営を見破るためには‥

・気になる企業の求人ページや企業HPを覗いて、会社概要、もしくは企業経歴をチェック。

・載っている経営陣や先代の社長と今の社長の“名字”が同じなら、同族経営の可能性が高い。

 

転職エージェントは、自分の力だけでなく、キャリアアドバイザーに相談しながら転職活動ができるため、安心して求人を選べます!
ポジサラ

 

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今は人手不足の時代。ワンマン社長から「辞めるなんてあり得ない!」と言われることもあるでしょう。

 

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ポジサラ

 

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まとめ:ついていけないワンマン社長からはすぐに去るべし!

 

今回は、ついていけないワンマン社長について解説しました。

 

あなたがワンマン社長の親族でなければ、できるだけ早く離れるべきです。仕事を辞めるのは勇気がいることですが、今の会社で働き続けても、何も得られません。

 

そして仕事を辞めることは、ワンマン社長への小さな仕返しにもなります。人手不足が深刻化している業界であれば、なおさらです。

 

会社は組織。組織は1人のものではありません。

 

あなたがイエスマンではなく、仕事をしながらレベルアップをしたいなら、転職することをおすすめします。

 

会社をバックレたい方は、【リスクは!?】辞めさせてくれないブラック企業からはバックレてOK?を合わせてご覧ください。

 

今回は以上となります。

 

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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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