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本記事の内容
- スーツが嫌いな3つの理由
- スーツで働くメリット
- 嫌いなスーツを仕事で着ないといけない時の対処法
- スーツで働きたくない人向けの対処法
この記事を書いている人

「スーツ、マジ最高!」
…なんて思ってるサラリーマンなんて日本にいるのでしょうか。僕を含めて、「スーツなんて破り捨ててぇ!」と思っている人は、ゴマンといるはずです。
それもそのはず。スーツを着る意味なんてないからです。スーツの三大悪「着心地悪い・コスパ悪い・厚着キツイ」が、僕たち社畜を苦しめています。
本記事では、スーツ歴7年目の僕が、スーツで働きたくない人向けに対処法を解説していきます。

タップできるもくじ
スーツが嫌いな3つの理由
スーツが嫌いな3つの理由を解説します。ハッキリ言って、スーツが好きなんて、物好きな人です。
- 着心地が最悪
- とにかくお金がかかる
- 夏場は地獄
着心地が最悪
スーツを着ると、体に張り付くような感覚になりますよね。
首元は窮屈で絞められているようで、肩もカッチリ固められてしまい、自然体のまま動くことができなくなります。
さらに、靴は革靴で、歩きづらい。さらに買ったばかりであれば、つま先やかかとが痛くなり、ホントに最悪です。

とにかくお金がかかる
スーツは、一点もので値段が高く、クリーニング代もかかります。
安いスーツでも、1着購入するとなると、2万円の出費は覚悟しなければなりません。

そして、スーツは最低でも2~3着持っておかないといけません。クリーニングに出している間に着るスーツがなくなるからです。
1回のクリーニング代は1,000円~2,000円します。夏場は、汗をかくので、僕の場合2週間に1回は必ずクリーニングに出しています。

とにかくお金がかかるスーツ。そして、着心地が悪いときたら、本来買う価値なんてないんですよね。
夏場は地獄
スーツを着て仕事をすると、夏場は地獄です。特に僕のような営業で外回りをする人なら、滝汗を覚悟の上で、仕事をしないといけません。
30度越えの夏場。外回り中にふと周りを見渡すと、みんな半袖半ズボン。
そして自分は‥下着の上にワイシャツを着て、さらに長ズボンで歩いている始末。

冬場はまだ我慢できますが、夏場はキツイ。それに耐えうるスーツへの想い入れ‥!なんてものもありません。破り捨てたい気持ちを抑えて仕事をしています。
スーツで働くメリット
スーツで働くのにはメリットもあります。以下の2つをお話していきますね。
- 会社に着ていく服を考えなくていい
- ダサい私服より見た目はマシ
会社に着ていく服を考えなくていい
外出する前に「今日はどの服にしようかな‥。」と悩んで、気付けば10分が経過し、結局いつもの服装で出かけたこと、ないですか?

スーツであれば、迷うことはありません。いつものルーティンでネクタイをしめて、ジャケットを羽織れば、着替えが完了します。
ワイシャツなんて、すこし柄があるくらいでほとんど同じようなものです。スーツも持っていてせいぜい3着程度なので、組み合わせに迷うことがありません。

ダサい私服より見た目はマシ
オシャレに興味がない人は、スーツでごまかせます。
スーツを着れば“まとも”に見えます。どんなに私服がダサくても、スーツを着ていれば、一定ラインの清潔感やスタイリッシュさは保たれます。
逆に言えば、異性からの評価は、私服をあまり気にしない方にとっては、スーツの方が受けは良いはずです。
休日は私服になりますが、合コンなどの異性との交流は、平日に行われることも多く、見た目の印象にスーツはとても貢献してくれます。

嫌いなスーツを仕事で着ないといけない時の対処法
かれこれスーツ歴7年以上になる僕が、嫌いなスーツとの付き合い方をお話していきます。
- ストレッチスーツを着る
- タイトなサイズ感は選ばない
- 「スーツ=作業服」と割り切る
ストレッチスーツを着る
ストレッチスーツとは、その名の通り伸縮性が高く、着心地が良くなったスーツのことです。
ストレッチスーツのメリットは以下のとおりです。
- 伸縮性が高く、スーツ独特の動きにくさがない
- スリムに着こなせる
- 水に強い
ストレッチスーツの生地は、化学繊維でできているものが多く、生地に汗や雨がついてもはじいてくれます。
またヒジやヒザなどの稼働部分の伸縮性が高いので、動きやすいのが特徴です。
サイズ感が小さめでも、伸縮性が高くて動きやすいので、スリムに着こなせて、おしゃれに見えやすいこともポイント。

タイトなサイズ感は選ばない
スーツが嫌いな方は、タイトに着こなすのは絶対に避けましょう。
オシャレにスーツを着こなしている人はみんな、タイトに着ていて、スタイルが良く見えます。ですが、着心地は最悪です。
僕も最初は、タイト目なスーツをよく着ていましたが、自然な姿勢ができなくて、全部捨ててしまいました。今は、気持ちゆったり目のものしか持っていません。

かっこよさだけを追求すると、ただでさえ嫌いなスーツがもっと嫌いになるリスクがあるので注意です。
スーツ=作業服と割り切る
スーツは、作業服です。「汚してもOKだし、最悪破いてもOK!」と考えるようにしましょう。
そう思うと、スーツを変に丁寧に扱わなくなり、動きやすくなります。

僕は外回りの営業をしていますが、スーツは作業着だと割り切っています。
移動中の電車や車内で、しわができないように上着をキレイに畳んで置いてみたり、ズボンの裾が汚れないようにできるだけキレイな道を歩いたり‥。そんなことを考えなくなります。
「スーツ=作業着」だと考えれば、無意識にスーツを汚しちゃダメという思考をなくして、スーツに着られている状態から解放されますよ。
スーツで働きたくない人向けの対処法
ここからは、スーツで働きたくない人に向けて対処法を解説していきます。
- 就職した人:スーツを着ない仕事に転職する
- 就職前の人:プログラミングスクールでITスキルを学ぶ
就職した人:スーツを着ない仕事に転職する
既に就職していて、現職のスーツで働くことが嫌でたまらない人は、転職することをおすすめします。
スーツが嫌いで転職するのはアリだと思います。スーツで働くというのは、あくまでその会社の“社風”の1つなので。

スーツを着ない仕事は、以下のとおりです。
- エンジニアやプログラマーなどのIT企業
- 工場などの製造業
- 配送業・ドライバー
- 介護職
- ウェブデザイナー など
いわゆる無能でも出来る仕事は、スーツを着なくても働けるものが多いです。
とはいえ、IT系などは、スキルが必要です。求人の中には、若手人材であれば未経験のまま採用して、入社後に教育してくれる優良企業もあります。
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- 履歴書・職務経歴書の作成サポート
- 求人の応募や面接の日程調整
- 配属先や給与の交渉
上記をプロのアドバイザーにサポートしてもらえるので、転職活動を効率化できます。
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就職前の人:プログラミングスクールでITスキルを学ぶ
プログラミングのスキルを習得して、就職活動をすれば優良IT企業に入社しやすくなります。
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プログラマーの魅力は、副業でお金をガッツリ稼げることです。
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出典:パーソルキャリアのデータ

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プログラミングスキルでフリーランスを目指す方は、下記の動画が参考になります。
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まとめ:嫌いなスーツを着ないで働ける仕事はたくさん!自分に合った仕事を選ぼう!
今回は、スーツが嫌いな方に向けて対処法を解説しました。
スーツがどうしても嫌いなら、スーツを着ない仕事を選びましょう。スキルが必要な仕事でも、転職エージェントを活用すれば、未経験でも雇用してくれる求人を紹介してくれます。
また、就職前であれば、スーツを着ない仕事をリサーチして、応募しましょう。今のうちから就職したい企業で必要なスキルを身に付けておけば、採用確率がグッと上がります。
ぜひ、あなたに合った仕事を選んで充実した毎日を送ってください。
今回は以上となります。