この記事のまとめ
仕事で助けてもらえない人の特徴と誰も助けてくれない時の対処法を徹底解説!
助けてもらえないのは当たり前?それとも会社に問題あり?
誰にも手伝ってもらえない辛い状況に押しつぶされそうになった筆者の経験談もお話していきます。
「仕事が分からなさすぎて、手が回らない。少しぐらい手伝ってくれたり、教えてくれてもいいだろう…。」
前職時代、ヒマそうにしている先輩や上司を横目に僕が思っていたことです。
若手社員であればあるほど、先輩や上司に自ら頼りに行くのはものすごく労力が要ること。
仕事で誰も助けてくれない状況を作っているのは、何もあなただけの責任ではありません。
今の会社の企業文化や労働環境に問題があることも多いのです。
本記事を読めば、助けてもらえない状況を作っているのが自分、もしくは今の会社なのかがハッキリし、仕事がしやすくなる1歩を踏み出せるようになります。
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仕事で誰にも助けてもらえない人の特徴3つ
仕事で誰にも助けてもらえない人の特徴は、以下の3つです。
- 仕事の状況を自らオープンにできていない
- 職場の人とのコミュニケーションが不足している
- 与えられるばかりで貢献する意識が低い
仕事の状況を自らオープンにできていない
仕事の状況を周りに伝えられない人は、助けてもらいにくく、自分のキャパ以上に仕事量が増えすぎてしまう可能性があります。
なぜなら、上司があなたの仕事の状況を把握できずに、業務を割り振ってしまうことがあるからです。
周りの人は自分の仕事で頭が一杯。常に受け身でいては、助けようにも助けられません。
仕事の状況をしっかりと周りに伝えない限り、あなたの状況に気付いて手助けしてくれるスーパーマンのような人はいないのです。
職場の人とのコミュニケーションが不足している
仕事を助けてもらうためには、ある程度の信頼関係も必要です。
コミュニケーションをとっていないと、“いけ好かないヤツ認定”されてしまうこともあります。
周りから助けられやすい人は、上司や先輩に好かれるような人懐っこさがあります。
個人の性格によるものの、コミュニケーションをとることは、仕事をする上でとても大切なこと。
逆に交流が少なすぎて、「コイツなんだか生意気だな。」と思われないように注意しましょう。
与えられるばかりで貢献する意識が低い
「なんで俺には仕事を教えてくれないんだ。」
「先輩なんだから後輩に教えるのが当然だろ。」
こう思っている方は要注意です。
なぜなら、与えられることにしか目を向けていないから。
普段、周りの人が仕事で困っていたら、あなたは助けようとしていますか?
人は何かしてもらったら、お返ししてあげたくなるものです。
ギブアンドテイクの“ギブ”すらできていなければ、周りの人は助けてくれません。
誰も仕事を助けてくれないのが当たり前な会社の特徴3つ
誰も仕事を助けてくれないのが当たり前な会社の特徴は、以下の3つです。
- 人手不足で忙しすぎる
- チームより個人主義
- 社員のレベルが低い
人手不足で忙しすぎる
業務量が多すぎて人手が足りない会社は、先輩や上司が自分の仕事で手一杯になっています。
僕は前職に入社して間もないころ、誰にも教えてもらえず放置されていました。
まさしく、職場が忙しすぎる状態だったのです。
先輩や上司は疲弊しきっていて、僕にかまう余裕がないことが分かっていたため、ひたすら電話番や雑務を繰り返す日々。
関連記事:人手不足で職場崩壊する前に辞めるべき3つの理由とは?会社の責任で働き続ける必要なし
チームより個人主義
チームで仕事を推し進めるのではなく、各個人が決められた役割で仕事を進める会社は、助けてもらえることが難しいです。
僕は前職で営業をしていて、他社ではなく、社内で営業同士が成績を競い合うような社風でした。
案の定、先輩に仕事を聞いても教えてもらえず、成績だけを詰められる日々。
成績優秀者だけがもてはやされ、若手社員はそんな先輩の後姿を“見て学ぶ”スタイルでした。
社員のレベルが低い
他人を助けてあげられるような視座の高い社員が少ないと、仕事を教えてもらうのは難しいです。
仕事を教えるということは、自分の仕事を一時中断して、相手のために時間を費やすこと。
そもそも、仕事のモチベーションが低かったり、「自分だけ仕事が早く終わればいい」と考えている社員が多ければ多いほど、手助けしてくれる人は少なくなります。
関連記事:【イライラMAX!?】レベルの低い職場や人への3つの対処法とは?
仕事で誰も助けてくれない時の対処法3つ
仕事で誰も助けてくれない時の対処法は、以下のとおりです。
- 手一杯の状況であっても貢献する意識を持つ
- 部署異動を試みる
- 転職を含めて自分のキャリアを考え直す
手一杯の状況であっても貢献する意識を持つ
自らが貢献する意識を持つことが大切です。
人は、他人から何か与えられたら、その人にお返ししたくなる生き物です。
自分が助けてもらえない状況に気付いたら、まずは自分が誰かを助けることを意識してみましょう。
何でもいいです。誰でもできるけど誰もしたがらない雑用をやってみたり、困っている素振りを見せている職場の人に率先して話を聞きに行ったり...。
あなたの振る舞いは、誰かが必ず見ています。
ギブアンドテイクの“ギブ”を意識してみると、必ず仕事は好転します。
部署異動をこころみる
今の職場で仕事を助けてくれる人が少ないのなら、部署異動を考えてみるのも1つの手です。
現職の社風が合っているのに、仕事を助けてくれるような職場仲間に恵まれなかったのなら、部署異動がベストとも考えられます。
とはいえ、異動させてもらえるのは、ハードルが高いです。すぐに異動を決められるほど、会社はスマートに動いてはくれません。
「異動させてもらえなければ辞めます。」と言うくらいの強気な交渉をしなければ、難しいです。
できるだけ会社を辞められる状態に近づけてから、交渉を行いましょう。
異動先の部署で有効な資格やスキルを事前に取得しておくと、上司へのアピールになり、交渉しやすくなります。
関連記事:【希望通らず‥】異動できないなら辞めるは正解?備えあれば憂いなし!
転職を含めて自分のキャリアを考え直す
仕事で助けてもらえなくて悩んでいるのなら、あなたに合った会社ではない可能性が高いです。
今の会社よりも、チームで助け合いながら仕事を進めていく仕事や、部下を大事にする上司がマネジメントする会社は、必ずあります。
かつての僕は、転職すべきか、現職に残るべきか、ものすごく悩みました。
「転職して、もっとヤバい会社に入社したらどうしよう…。」と1歩が踏み出せずにいたんです。
僕と同じように、転職すべきか悩んでいる方は、キャリア相談サービスの無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
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まとめ:仕事で誰も助けてくれないのは当たり前じゃない!
今回は仕事で誰も助けてくれない時の対処法について解説しました。
誰も手伝ってくれない状況を作り上げている原因は、「あなた自身」もしくは「会社」のどちらかです。
もし原因があなたにあるなら、ギブアンドテイクの“ギブ”を意識した仕事を行いましょう。
会社に原因があるなら、部署異動、もしくは転職を含めて自分のキャリアを考えるべきです。
この記事があなたの悩みの解消につながれば幸いです。
今回は以上となります。