仕事終わらないのに残業したら「残業するな」と怒られる?3つの原因と解決策を解説!

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残業したら上司に怒られるけど、納得がいかない。こちらではどうすることもできない残業だってあるわけで。どうしたらいいんだろう?

 

こんな悩みを解決します。

 

 本記事の内容

・残業したら怒られる原因は3つ

・上司から残業で怒られたときの2つの解決策

 

 この記事を書いた人

ポジサラ
僕は20代の現役サラリーマンです。マネジメントをほとんどせず、時間管理を言うだけの上司の下で3年ほど働いていました。

 

やむを得ず残業をしなければならない場面は、誰しも経験があると思います。

 

この記事を読んでいるあなたは、上司から「いつまでやってんだ!早く帰れ!」とこちらの言い分も聞かずに、言われたことがあるかもしれません。僕も同じような経験が何度もあります。

 

「いや、終わらねえんだよ!このくそ上司!」と言ってやりたい思いを抑えつつ、ペコペコして帰り支度をしながら、理不尽かげんにイライラが止まらない毎日を過ごしていました。

 

結論、自分の仕事の状況をオープンにしましょう。解決できそうになければ、転職も視野に入れて考えるべきです

 

本記事では、”残業で怒られず、ストレスフリーに働きたいサラリーマン向け”に原因と解決策を解説していきます。

 

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当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

この記事の著者
ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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残業したら「残業するな!」と怒られる3つの原因

 

 

残業して怒られる原因は以下の通りです。

 

  1. 会社の方針
  2. 上司
  3. 自分自身

 

1つずつ解説していきますね。

 

 

原因その①:会社の方針

 

「残業をするな!」と言ってくる上司も、僕たちと同じサラリーマンです。

 

サラリーマンであれば、上の言うことを聞くのがモットーですよね。

 

上司の上とは誰でしょうか。

職場によって変わるかもですが、店の所属長もしくは役員だってこともあります。

 

最終的に行きつくところは、会社の意思決定をする人、つまり会社のトップの人です。

 

ぶっちゃけ、どんなに無理な方針であったとしても、トップが考えた会社の方針に現場はついていくしかありません。なぜなら、現場は会社から給料をもらっている側なので。

 

会社の方針というと、例えば、

  • とにかく残業時間を短く(●時間以内にしろ)
  • 社員の育成に力を入れろ
  • 支店のノルマは絶対 などなど

 

こんな感じですよね。

 

皮肉なことに会社の無理な方針は、結局現場にしわ寄せがきてしまいます。

 

今回で言えば「残業するな!」という方針が、現場からすると絶対残業しないと終わらないという場面でしわ寄せがくるわけです‥。
ポジサラ

 

 

原因その②:「残業するな」と怒る上司

 

とはいえ、上司が悪いパターンもあります。

 

 上司が悪いパターン

  • 部下によって仕事の配分に濃淡がないように割り振る、などのマネジメント能力がない
  • ノルマなど営業成績にしか目がいかず、仕事の進捗状況には興味を示さない
  • 部下の仕事を手伝うこともない などなど

こんな感じ。

 

この場合は明らかに上司が悪いですよね。仕事が終わらずに、残業をしてしまうことになっても「帰れ!」の一点張り。

 

管理職としての職務放棄もはなはだしいです。

 

特にマネジメントせず、トップから言われたことをそのまま「言うだけ上司」は部下がきついです。そういう上司は残業しないためのマネジメントは一切してくれません。
ポジサラ

 

関連記事:【上司が嫌いで話したくないあなたへ】対処法を知ってストレスフリーになろう

 

 

原因その③:自分自身

 

自分に原因がある場合もあります。考えられるパターンは以下の通りです。

 

  1. 仕事をさばくスピードが遅い
  2. 残業しないといけないことが分かっていても、事前に上司に相談できていない
  3. やらないといけない仕事を避けてきて、バクハツ

 

冷静になって振り返ると、自分が悪いパターンもよくあります。残業で怒られる原因を紙に書きだしてみると、整理しやすいです!
ポジサラ

 

とはいえ残業が続く生活も悲惨です。

そんな残業毎日の生活と対比してみたい方は毎日の残業に疲れた時の対処法を元ブラック企業の社畜が徹底解説!を合わせてご覧ください。

 

上司から残業するなと怒られたときの2つの解決策

 

 

この場合、解決策は2パターンあります。

 

  1. 自分が抱えている仕事の状況をオープンにする
  2. 思い切って転職する

 

1つずつ説明してきますね。

 

自分が抱えている仕事の状況をオープンにする

 

職場の人は、あなたの仕事の状況を分かっているでしょうか?「たぶん知らないな・・。」と思った方は、上記解決策をおすすめします。

 

特に上司には自分の仕事の状況を常にオープンにしてください。

 

なぜなら、4つのメリットがあるからです。

 

 上司に仕事の状況を把握してもらう4つのメリット

  1. 残業をするかしないかの判断を上司にゆだねられる
  2. 仕事が忙しいと判断されれば、他の社員に割り振りされる
  3. 今持ってる仕事に対するアドバイスをもらえる
  4. 一部仕事を負担してもらえる

 

こんな感じ。あなたの仕事の状況が把握できていないと上司が動けない行動ばかりですよね。

 

仕事の状況を把握してもらってもなお、「残業するな!」と言われたら何も悩まずに定時で帰りましょう。上司から"その仕事は残していい"と指示されたことと同じです。それでもし、その仕事が事故ったとしてもあなたの責任にはなりません。

 

とはいえ、「上司に自分の仕事の状況なんて言いづらいよ!」と思われるかもしれませんね。

 

僕は上司に言いづらい時は、先輩や同僚、後輩に言うようにしてました。手伝ってくれない可能性はありますが、言うことによって損をすることはないです!
ポジサラ

 

会社はチームです。組織なので。個人プレーする必要はありません。

 

自分で仕事ができなければ、他の人に割り振るのはしごく当たり前の話です。

 

野球の試合で言えば、1人でピッチャーと外野手をすることは不可能です。でも仕事で言うと、ピッチャーと外野手のように1人じゃ不可能な仕事を受け持っていても、自分の仕事の状況をオープンにしないことには、周りに気付かれません。

 

それは、仕事の状況が目に見えづらいから。

 

だから、周りとコミュニケーションをとって、オープンにしましょう。

 

コミュニケーションをとることが仕事をオープンにする第一歩です!
ポジサラ

 

そうはいっても助けてくれる人が職場にいない…という方は仕事で誰も助けてくれないのは当たり前?助けてもらえない人の特徴3つと対処法を合わせてご覧ください。

 

 

思い切って転職する

 

残業すると怒られてしまう原因が、自分ではなく、会社や上司にある場合は、転職することをおすすめします。

 

会社や上司が変わってくれるのを待って、その会社で仕事を続けることは、あなたの人生の貴重な時間を無駄にしている可能性があります。

 

 

残業をしないという一見ホワイトに見える会社の方針は、社員に対するただの暴力に他なりません。

 

転職する場合は、転職サイトや転職エージェントを利用して効率的に始めましょう。

 

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ポジサラ

 

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関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!

 

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まとめ:残業したら「残業するな」と怒られる3つの原因と解決策を解説!

 

 

客観的に見てどちらが良い会社しょうか。

 

  • 夜遅くまで残業をさせられて、仕事が終わるまで帰らせない会社
  • 残業をするなと怒られて帰らされる会社

 

今あなたは、残業して怒られてイライラしていると思いますが、

冷静に、客観的に考えてみると、後者の方がよっぽどマシな気がします。

 

僕の友人はベンチャー企業に入社し、残業当たり前のプライベートと仕事の境目が曖昧な働き方をして、メンタル面で身体を壊してしまいました。
ポジサラ

 

すこし冷静になって、会社のことを考えてみるのもアリです。

  • 会社が悪いのか
  • はたまた、上司が悪いのか
  • 自分自身が原因なのか

 

上記のように原因はどこにあるのかを探ると、解決策は出やすいです。

 

まずは、自分の仕事をオープンにできているかどうかを考えてみましょう!

 

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今回は以上となります。

 

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ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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