
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・残業したら怒られる原因は3つ
・上司から残業で怒られたときの2つの解決策
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やむを得ず残業をしなければならない場面は、誰しも経験があると思います。
この記事を読んでいるあなたは、上司から「いつまでやってんだ!早く帰れ!」とこちらの言い分も聞かずに、言われたことがあるかもしれません。僕も同じような経験が何度もあります。
「いや、終わらねえんだよ!このくそ上司!」と言ってやりたい思いを抑えつつ、ペコペコして帰り支度をしながら、理不尽かげんにイライラが止まらない毎日を過ごしていました。
結論、自分の仕事の状況をオープンにしましょう。解決できそうになければ、転職も視野に入れて考えるべきです。
本記事では、”残業で怒られず、ストレスフリーに働きたいサラリーマン向け”に原因と解決策を解説していきます。
MEMO
残業して怒られる会社は、自社の都合しか考えられない会社です。勇気を出して、社員を第一に考えてくれる会社に転職するのも1つの手です。10社以上の転職サイトの中から、厳選したものを下記に紹介します。
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残業したら怒られる3つの原因
残業して怒られる原因は以下の通りです。
- 会社の方針
- 上司
- 自分自身
1つずつ解説していきますね。
原因その①:会社の方針
「残業をするな!」と言ってくる上司も、僕たちと同じサラリーマンです。
サラリーマンであれば、上の言うことを聞くのがモットーですよね。
上司の上とは誰でしょうか。
職場によって変わるかもですが、店の所属長もしくは役員だってこともあります。
最終的に行きつくところは、会社の意思決定をする人、つまり会社のトップの人です。
ぶっちゃけ、どんなに無理な方針であったとしても、トップが考えた会社の方針に現場はついていくしかありません。なぜなら、現場は会社から給料をもらっている側なので。
会社の方針というと、例えば、
- とにかく残業時間を短く(●時間以内にしろ)
- 社員の育成に力を入れろ
- 支店のノルマは絶対 などなど
こんな感じですよね。
皮肉なことに会社の無理な方針は、結局現場にしわ寄せがきてしまいます。

原因その②:上司
とはいえ、上司が悪いパターンもあります。
上司が悪いパターン
- 部下によって仕事の配分に濃淡がないように割り振る、などのマネジメント能力がない
- ノルマなど営業成績にしか目がいかず、仕事の進捗状況には興味を示さない
- 部下の仕事を手伝うこともない などなど
こんな感じ。
この場合は明らかに上司が悪いですよね。仕事が終わらずに、残業をしてしまうことになっても「帰れ!」の一点張り。
管理職としての職務放棄もはなはだしいです。

関連記事:【上司が嫌いで話したくないあなたへ】対処法を知ってストレスフリーになろう
原因その③:自分自身
自分に原因がある場合もあります。考えられるパターンは以下の通りです。
- 仕事をさばくスピードが遅い
- 残業しないといけないことが分かっていても、事前に上司に相談できていない
- やらないといけない仕事を避けてきて、バクハツ

上司から残業で怒られたときの2つの解決策
この場合、解決策は2パターンあります。
- 自分が抱えている仕事の状況をオープンにする
- 思い切って転職する
1つずつ説明してきますね。
自分が抱えている仕事の状況をオープンにする
職場の人は、あなたの仕事の状況を分かっているでしょうか?「たぶん知らないな・・。」と思った方は、上記解決策をおすすめします。
特に上司には自分の仕事の状況を常にオープンにしてください。
なぜなら、4つのメリットがあるからです。
上司に仕事の状況を把握してもらう4つのメリット
- 残業をするかしないかの判断を上司にゆだねられる
- 仕事が忙しいと判断されれば、他の社員に割り振りされる
- 今持ってる仕事に対するアドバイスをもらえる
- 一部仕事を負担してもらえる
こんな感じ。あなたの仕事の状況が把握できていないと上司が動けない行動ばかりですよね。
仕事の状況を把握してもらってもなお、「残業するな!」と言われたら何も悩まずに定時で帰りましょう。上司から"その仕事は残していい"と指示されたことと同じです。それでもし、その仕事が事故ったとしてもあなたの責任にはなりません。
とはいえ、「上司に自分の仕事の状況なんて言いづらいよ!」と思われるかもしれませんね。

会社はチームです。組織なので。個人プレーする必要はありません。
自分で仕事ができなければ、他の人に割り振るのはしごく当たり前の話です。
野球の試合で言えば、1人でピッチャーと外野手をすることは不可能です。でも仕事で言うと、ピッチャーと外野手のように1人じゃ不可能な仕事を受け持っていても、自分の仕事の状況をオープンにしないことには、周りに気付かれません。
それは、仕事の状況が目に見えづらいから。
だから、周りとコミュニケーションをとって、オープンにしましょう。

思い切って転職する
残業すると怒られてしまう原因が、自分ではなく、会社や上司にある場合は、転職することをおすすめします。
会社や上司が変わってくれるのを待って、その会社で仕事を続けることは、あなたの人生の貴重な時間を無駄にしている可能性があります。
完全に残業を禁止したら勝手に「残業しなくても仕事が終わるように仕事する」ようになったけど「仕事が間に合わなくても残業はできない」環境に耐えられずに辞める人が出てくるという構図 残業ゼロの素晴らしさと「自分はこの会社入ったら間に合わなくて怒られる側だな…」みたいな気持ちなるな
— ねおらー31♎ (@neora31) November 23, 2018
残業をしないという一見ホワイトに見える会社の方針は、社員に対するただの暴力に他なりません。
転職する場合は、転職サイトや転職エージェントを利用して効率的に始めましょう。
- 求人を自分で探して応募できる
- 自分のペースで転職活動できる
- アドバイザーが転職をサポートしてくれる
- あなたにマッチした求人を提案してくれる
- 非公開求人も探すことができる
転職すること自体迷っている場合は、転職サイトに登録しておいて、求人を眺めてみるだけでも視野が広がります。
- ゴルフや飲み会、残業が減ってプライベートが充実
- 転職が自信になり、ジムに通い始め、副業もスタート
- 将来性のある業界に身を置けて、仕事に意味を見出せるようになった


転職サイトは、転職者の8割が利用しているリクナビNEXTがおすすめです。
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まとめ:残業したら怒られる3つの原因と解決策を解説!
客観的に見てどちらが良い会社しょうか。
- 夜遅くまで残業をさせられて、仕事が終わるまで帰らせない会社
- 残業をするなと怒られて帰らされる会社
今あなたは、残業して怒られてイライラしていると思いますが、
冷静に、客観的に考えてみると、後者の方がよっぽどマシな気がします。

すこし冷静になって、会社のことを考えてみるのもアリです。
- 会社が悪いのか
- はたまた、上司が悪いのか
- 自分自身が原因なのか
上記のように原因はどこにあるのかを探ると、解決策は出やすいです。
まずは、自分の仕事をオープンにできているかどうかを考えてみましょう!
転職サイトに登録して、社員第一の会社に転職するのもおすすめです。
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今回は以上となります。