仕事をしながら転職活動!やってはいけない6つの過ちとは?

※本記事にはプロモーションが含まれています。

この記事のまとめ

仕事をしながら転職活動を行う上でやってはいけない6つの過ちを徹底解説!

在職中に転職活動していたらばれる?転職でとりあえず応募はあり?

ブラック企業から時価総額20兆円超えの外資系企業に転職できた筆者が、自身の経験をもとにお話していきます!

 

仕事をしながら転職活動したいけど、絶対に失敗したくない、ばれたくない...!

在職中に転職活動を始める際は、失敗したり、職場にばれたりするリスクを最小限に抑えたいもの。

かく言う僕も、ありとあらゆる失敗談を調べ、自分が同じ過ちをおかさないように気を付けて、転職活動を行っていました。
ポジサラ

 

結果、僕は初めての仕事をしながらの転職活動で、第一志望の企業へ入社できました。

本記事では、そんな僕の転職経験を踏まえて、よくある6つの過ちを解説していきます。

この記事を読めば、転職活動でムダな失敗をせずに、狙った企業への内定率を上げることができます。

MEMO

自己分析ができていなければ、転職エージェントに相談するのはやめてください。

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ポジサラ

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当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

この記事の著者
ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

pojisara

プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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仕事をしながら転職活動!やってはいけない6つの過ち

 

仕事をしながら転職活動する上でやってはいけない6つの過ちは、以下のとおりです。

  1. 会社のWi-Fiを使って転職サイトを開く
  2. 転職活動していることをSNSに書く
  3. web面接の場所を確保できていない
  4. 応募前に深い自己分析をしていない
  5. 異動のタイミングを考えられていない
  6. 会社の就業規則を読んでいない

 

会社のWi-Fiを使って転職サイトを開く

 

職場のWi-Fiは、アクセスした端末の閲覧履歴がすべて残るように設定されているケースがほとんどです。

端末の不具合があった場合に、どういった端末でどのようなサイトを閲覧したのかをチェックされる場合があります。

Wi-Fiの履歴経由で、システム管理部などの人間にばれてしまう可能性があるのです。
ポジサラ

上記を踏まえて、プライベートでの会社Wi-Fiの使用は控えておくのが無難です。

 

同じような理屈で、会社支給のPCやスマホから転職サイトにログインすることも控えましょう。

転職サイトを開きたいなら、『Wi-Fiをオフにした自分の端末』。これを忘れないでください。

 

転職サイトの『リクナビNEXT』と『ビズリーチ』に登録したら“会社にばれるのか”を検証した記事はこちら。

関連記事:【注意】リクナビネクストに登録したらばれる危険性は?3つの方法で完全対策!

関連記事:【完全対策】ビズリーチの登録がばれる可能性は?120%バレない設定を解説!

 

転職活動していることをSNSに書く

 

転職活動中は、他人に漏らさないのが鉄則です。

どれだけ仲の良い同僚であっても、何かの拍子で会社の人に話してしまう可能性もあるのです。

他人に話してばれてしまうのは、あるある失敗談ですよね。
ポジサラ

 

ここで気を付けてほしいのは、“SNSにも転職活動を匂わせない”こと。

なぜなら、SNSであなたの情報を見れる友人は、どこで会社の人とつながっているかわかりません。

僕の話で言うと、妻がインスタで、僕の転職活動が終わったことを匂わせた次の日に、同僚から「転職活動してたのか!?」と電話がかかってきました。

 

どこで会社の人とつながっているかはわからないため、SNSでも転職活動の話は控えるようにしましょう。

言いたくなる時が必ず来ますが、ばれて台無しになるリスクを考え、グッと我慢です。

 

web面接の場所を確保できていない

 

今のうちから、できるだけシンプルな背景になる部屋のスペースを選び、机の上のPCをより高く設置するための台座や本をとっておきましょう。

 

今の時代、ほとんどの企業がweb面接を通じて内定をだしています。

僕は2021年10月に転職活動を終えましたが、1次面接から最終まで、すべての面接がオンラインでした!
ポジサラ

 

ところでこのweb面接、「部屋に机とイスがあればどこでもよいだろう。」なんて思っていませんか?

かく言う僕も同じように、web面接の直前までそう思っていました。

とはいえ、PCのインカメで自分を撮ってみると、部屋の中のモノがものすごく映り込んでしまったり、机の上にそのままPCを置くと、顔が下から映り込んで印象が悪くなったりします。

背景から生活感がでてしまうと、面接官の印象は悪くなりますし、第一印象のためにできるだけ顔の印象は良くすべきです!
ポジサラ

 

今の時代、“面接を制するものはオンラインを制す”です。

部屋の準備を先にしておくと、心の余裕が生まれて、スムーズな転職活動ができます。

 

応募前に深い自己分析をしていない

 

転職活動することを決めてからまず始めにやることは、求人を探したり、職務経歴書を書いたりすることではありません。

自分の強みや弱みを言語化できるレベルにまで、自己分析を行うことです。

 

僕の場合、転職活動中にもっとも時間をかけたのは自己分析でした。

なぜなら、自分の強みや弱みを理解していれば、職務経歴書で明確にアピールすることができ、面接でも堂々と話せるようになるからです。

僕はキャリア相談サービスの無料カウンセリングを受けて、自己分析の重要さに気付きました。
ポジサラ
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自己分析を1人でするのは、とてつもなく難しいです。

自身、10社以上の転職サービスの自己分析ツールを利用してみたり、「ストレングスファインダー」と呼ばれる有料ツールを活用してみたりした経験があります。

しかし、そのどれもが、実際にプロのキャリアコーチにカウンセリングしてもらった結果には勝てませんでした。

僕が受けたのはキャリドラというキャリアコーチングサービスです。

60分の初回カウンセリングが無料だったので、「試しに受けてみよう。」と軽い気持ちで受けたら、衝撃を受けました。

「今までの自己分析がマジで浅かった」と思い知らされるほど、深い自己分析を提供してくれたのです。

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ポジサラ

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異動のタイミングを考えられていない

 

自分が何か月後に異動する可能性があるか、転職活動を行う前に考えておきましょう。

いくら現職に不満があろうとも、異動願いは出さない方が無難です!
ポジサラ

 

転職活動中に異動があった場合、ややこしくなるのは目に見えていますよね。

例えば、引っ越しを伴うものであった場合、その間の転職活動はストップしてしまい、応募が進んでいる企業にはその旨を伝えなければなりません。

さらに、異動直後に新しく変わった上司へ退職することを伝えるのは、骨の折れる仕事になることは間違いないです。

僕は転職活動中に異動の候補にあがったことを聞いて、毎日気が気じゃありませんでした...。
ポジサラ

異動と転職活動はものすごく相性が悪いことを頭に入れておきましょう。

 

会社の就業規則を読んでいない

 

転職活動を始める前に、退職願いをだして、何日後に実際に退職できるかを確認しましょう。

 

求人をだしている会社は、すぐに入社できる人を優先的にとりたがります。

そのため、面接でよくある合格サインのうちの1つ、「いつからウチに入れそう?」という質問は、内定をだしたらどのぐらいで入社してくれそうかを気になっているのです。

面接で話していた入社時期と実際に退職できる時期に大きなズレが生じないように、注意!
ポジサラ

 

まずは会社の就業規則を確認し、退職の規定を確認しましょう。

例えば、「退職日の2週間前に申し出る」と明記されていれば、内定をもらってから2週間後には会社を辞められるわけです。

退職を告げてから転職するまで平均1ヶ月~2ヵ月ほどなので、目安にしておくとよいです。(参考:厚生労働省

 

仕事をしながら転職活動する際の正しいマインドセット3つ

 

転職活動で失敗しない正しいマインドセットは、以下の3つです。

  1. 落ちて当たり前
  2. 面接が進んでも気を抜かない
  3. 自信が持てるまで準備を怠らない

 

落ちて当たり前

 

転職活動は落ちて当たり前です。

僕は面接こそ全勝したものの、書類選考は4割ほど落とされています。

つまり、落とされることを前提に応募しないと、メンタルが折れてしまうということです。

 

マイナビによると、各選考の通過率は以下のとおり。

画像引用:マイナビ

 

例えば、書類選考に100人応募したら、内定をもらえる人は4人~5人ということです。

なので、1社ずつ応募して転職活動をしてしまうと、思いのほか時間がかかってしまうこともあります。

「落ちて当たり前」という精神で、6社~10社ほどの企業をピックアップすることをおすすめします。

仕事しながら転職するのが辛い方は、絞り込むより多くの企業を受けることを心がけましょう。

 

面接が進んでも気を抜かない

 

面接が進むと気が緩みがちです。

前回の面接で、ぜひウチに来てくれと言われたから、大丈夫だろ!

最終面接は意向確認ぐらいで終わるっぽいな!

上記のような楽観的な考え方は、転職活動において危険です。

先ほどもお伝えしたとおり、最終面接の通過率でさえ50%。2人に1人は落とされるのです。

とはいえ、最終面接にさしかかると、なんだか半分受かった気がするんですよね…。
ポジサラ

最後まで気を抜かず、面接対策をし続けましょう。

準備できずに損することはあっても、準備をやりすぎて損をすることはないのです。

詳しい面接のリアルな流れは、【2023年】転職の体験談をブログで徹底解説!上手な転職方法をシェアします!で解説しています。

 

自信がもてるまで準備を怠らない

 

最後に、落ちるかもしれないと悩む時間があるのなら、受かるために準備しましょう。

悩む時間は、人生において不要です。悩むのではなく、考えましょう。

  • 自分の強みや弱み
  • 仕事で活きた経験と実績
  • 転職したいと思った理由や現職の不満点 など

上記をテーマにまずは自己分析をしてみることです。

転職活動を成功させるための要素は、すべて自分の中にあります。

転職活動期間はいかに自分を律して、準備時間に費やせるかが、勝負です。

質の高い転職支援を受けたいなら、有料の転職支援サービスをおすすめします。

ご興味のある方は、転職相談はエージェント以外にできる?4つのサービスを徹底解説!を合わせてご覧ください。

 

仕事をしながら転職活動でやってはいけない6つの過ちに関するよくある質問

よくある質問

在職中の転職活動は違法なの?

 

違法ではありません。

日本では、「職業選択の自由」が法律で定められており、転職を禁止する権利は企業にはないのです。

何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

引用:日本国憲法-第二十二条

 

働きながら転職する際の入社日はいつ頃がいい?

 

2ヶ月〜3ヶ月後に設定しましょう。

引き継ぎや退職予定日を現職と調整しつつ入社日を決める必要があるため、余裕を持った日取りにする方がよいです。

逆にタイトな日程で組んでしまうと、引き継ぎがままならず、転職後も前職から電話がかかってくる…なんてことも想定されます。

 

まとめ:仕事をしながら転職活動でやってはいけない6つの過ちを徹底解説!

 

今回は、仕事をしながら転職活動でやってはいけない6つの過ちを解説しました。

本記事で解説した6つの過ちを以下にまとめておきますね!
ポジサラ
  1. 会社のWi-Fiを使って転職サイトを開く
  2. 転職活動していることをSNSに書く
  3. web面接の場所を確保できていない
  4. 応募前に深い自己分析をしていない
  5. 異動のタイミングを考えられていない
  6. 会社の就業規則を読んでいない

 

転職活動は失敗や不合格がつきもの。

できるだけ避けるために、ぜひ本記事を参考に、未来ある転職活動を行いましょう。

おすすめキャリア相談サービス

1位:キャリスピ(GOAL-B)

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たった1回のカウンセリングだけで、視界が開ける感覚になり前に進めるようになりました!
ポジサラ

今回は以上となります。

 

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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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