正社員で仕事を2ヶ月で辞めるのはどう?向いてないと悩むあなたへ転職を決めるコツを徹底解説!

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正社員で仕事を2ヶ月で辞めるのはどう?向いてないと悩むあなたへ転職を決めるコツを徹底解説!

この記事のまとめ

正社員で仕事を2ヶ月で辞めるのはどう?向いてないと悩むあなたへ転職を決めるコツを徹底解説!

2ヶ月で仕事を辞める人の割合は?ホントに2ヶ月で仕事を辞めると転職が難しくなるの?

転職経験のある筆者が実体験をもとにお話ししていきます!

2ヶ月で入社した会社をもう辞めたい…。仕事が覚えられないし、馴染めないし、怒られてばかりで毎朝通勤するのがホントにしんどい…。

ドキドキしながら入社した会社。

入社前に思い描いていた自分の姿と現実のギャップに耐えられなくなり、2ヶ月で退職してしまった人はたくさんいます。

ただし、次の転職先は自分に合った会社を選ぶ意識を今から持つことが大切です。

この記事を読めば、入社2ヶ月で仕事を辞めたい人が“これからどう動けばいいか”ハッキリとわかるようになります。

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当メディアは人材サービス総合サイト/消費者庁/厚生労働省管轄の確かめよう労働条件を参考に記事を作成し、最新情報と記事の正確性を検証しています。

この記事の著者
ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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正社員で仕事を2ヶ月で辞める人の割合

正社員で仕事を2ヶ月で辞める人の割合は、約3%ほどです。

新卒で就職した人は、おおむね以下の離職率であることがわかっています。

最終学歴 3年以内離職率
中学卒 約70%
高校卒 約50%
大学卒 約30%

参考:厚生労働省『新規学卒就職者の離職状況』

100人いたら30人以上は、最終学歴に関係なく3年以内に仕事を辞めているということです。
ポジサラ

さらに、3年以内に仕事を辞めた人の中で仕事を「1ヶ月以上3ヶ月未満」で辞めた人の割合は全体で「9.9%」という調査結果となっています。

つまり3年以内の離職者が30人いたら、その内3人は約2ヶ月で仕事を辞めているということです。

最終学歴 1ヶ月以上3ヶ月未満の離職者
高校卒 12.1%
短大卒 9.5%
大学卒 8.4%
全体 9.9%

仕事を2ヶ月で辞める超早期離職者の割合

出典:リクルートワークス『11.8%が“半年未満”で離職する。「超早期離職」問題』

何が言いたいかというと、2ヶ月で仕事を辞めるのは、“ヤバいことじゃない”ということ。

短期離職であったとしても、次で自分に合う仕事を見つけられれば、その後の人生はかなり充実したものになります。

当サイトポジサラの調査では、自分に合った仕事に就くまでにかかった転職回数を調べたところ、「2回」という結果になりました。

向いてる仕事に就くまでにかかった転職回数

参考:【調査レポート】向いてる仕事に就くまでにかかった転職回数は?

初めて付き合った彼女で結婚まで至る人はかなり少ないですよね。

仕事も同じことが言えます。

自分が何をやりたいか、どうしたいか」まずはここを考えましょう。

転職したいのであれば、転職活動の基本手順を理解してどう動くべきかをハッキリさせることが大切です。

 

仕事が2ヶ月で向いてないと思う3つのケース

 

仕事が2ヶ月で向いてないと思うケースは、以下の3つです。

  1. 仕事が覚えられない・ミスばかり
  2. 仕事で叱られる・怒られて辛い
  3. 職場に馴染めない

 

仕事が覚えられない・ミスばかり

 

入社して2ヶ月経ったけど、ずっと仕事が覚えられなかったり、ミスばかりが続いてしまうと自信がなくなってしまいますよね。

とくに新卒は、一緒に走り出した同期との“仕事ができるレベルの差”がつき始めるころでもあります。

かつて僕は「なんで自分だけこんなに仕事が覚えられないんだろう…。」と塞ぎこんでしまったこともあります…。
ポジサラ

また先輩に聞きに行っても「人に聞く前にちゃんと自分で調べたの?」なんて言われちゃうことも。

先輩のこういった態度で、どんどん他人に聞きづらくなってしまい、仕事のスピードが遅くなる、といった負のループになることもよくありますよね。

仕事が覚えられなくて辛い方は仕事が覚えられないのはなぜ?辞めたいと退職に悩むあなたへ贈る3つの対処法を解説!を合わせてご覧ください。

 

仕事で叱られる・怒られて辛い

 

  • 入社して2ヶ月経ったけど、いつ怒られるかわからなくてビクビクする。
  • 未だにちょっとしたことで、毎日怒られていてストレスが溜まる。
  • 怒られながら仕事をし、やっとの思いで帰宅すると、「ポキッ」と心が折れてしまう。

怒られるともう仕事に行きたくなくなってしまいます。

そもそも過度に怒られる職場は、体育会系気質の企業文化からきていることが多いです。

僕は転職してから全く怒られることはなく、職場仲間が理路整然と教えてくれたためミスもなくなりました。転職してわかったことは、「怒る」というのも社風の1つだということ。
ポジサラ

いまの会社に「そこまで怒る必要ないだろう」と思う人、いませんか?

それはあなたの会社だけかもしれません。

仕事で怒られてばかりの人は仕事で怒られてばかりで辞めたい時の3つの心得を大公開!を合わせてご覧ください。

 

職場に馴染めない

 

入社して2ヶ月経ってもどうしても職場に馴染めないこともあります。

  • 職場の人の雰囲気
  • 話す会話の内容
  • 思っていた仕事と現実のギャップ など

いろんな要素が噛み合って「職場に馴染めない…。」と思うようになります。

僕もそうでしたが、何年かするといまの職場にはさすがに慣れます。

ただ大事なことは、“その職場の人と似た雰囲気の人間になりたいかどうか”ということ。

慣れるということは、あなたがいまの職場に“染まる”ということです。

  • リスペクトできる上司や先輩。
  • 今は馴染めないけど達成したい仕事やプロジェクト。

上記があれば、今の仕事は続けるべきですが、そうでなければ転職も1つの選択肢です。

ただ転職すると言っても、合わない仕事を避ける工夫が必要です。

転職先が1ヶ月で合わないと思った人の体験談と対処法は転職先が合わないと1ヶ月でわかった時の体験談は?慣れない時の3つの対処法を解説を合わせてご覧ください。

 

2ヶ月で転職を決めるのは難しい?【転職活動の基本手順】

 

2ヶ月で転職先を決めるのは、ややスピード感を持って転職活動をしないといけません。

一般的に転職活動にかかる期間は「3ヶ月」と言われています。(参考:ビズリーチ

僕の場合は、2ヶ月で転職先が決まりましたが、企業側の選考スピードが早く、1次2次3次面接の間もかなり短かったです。
ポジサラ

よって、転職は自分の都合だけでなく、応募する企業のスピード感にも左右されることを頭に入れておきましょう。

その上で転職活動を行うステップは、主に以下の6つです。

転職活動の手順

  • 自己分析
  • 情報収集
  • 応募先の選定
  • 応募(職務経歴書・履歴書の作成)
  • 面接
  • 内定

もっとも肝になるのは、実は自己分析です。

自己分析は、いわば転職活動の土台にあたります。

自分の強みや弱み、そしてやりたいことを見出すことで、以下のようなメリットがあります

  • 自分に合った企業が選べる
  • 効果的な職務経歴書の作成
  • 面接での受け答えの説得力アップ

転職先のミスマッチ”を防げることが大きなポイントです。

面接での自己アピールを原体験をもって話せるようになるので、面接官に対する説得力が上がり、内定をもらいやすくなります。

僕は自己分析をキャリア相談サービスのカウンセラーに無料で手伝ってもらったおかげで、転職活動時の面接は全勝でした!
ポジサラ

面接対策や書類の書き方のテクニックを教えてくれるエージェントはたくさんありますが…。

自己分析までサポートしてくれるのはキャリア相談サービスしかありません。

キャリア相談サービスと転職エージェントの違い

僕が受けたのはキャリドラというキャリア相談サービス。

60分の初回カウンセリングが無料だったので、「試しに受けてみよう。」と軽い気持ちで受けたら、衝撃を受けました。

「今までの自己分析がマジで浅かった」と思い知らされるほど、深い自己分析を提供してくれたのです。

カウンセリング中は、和やかな雰囲気の中で、コーチが気さくに問いかけてくれるものでした。自己分析のサポートだけでなく、キャリアアップを目指すための簡単なアドバイスも教えてもらえました。

自己分析を含め、現職で頑張るべきか、自分の強みを活かして転職すべきか、1人では判断しきれない人にはもっともおすすめです。

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キャリドラの詳しい口コミや僕のカウンセリングを受けた感想を知りたい方だけ、下記の記事を合わせてご覧ください。

関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!

その他各キャリア相談サービスの評判・口コミは以下から飛べます。

 

正社員で仕事を2ヶ月で辞める時の相談先

 

正社員で仕事を2ヶ月で辞める時の相談先は、以下の2つです。

  1. 転職を前提としないキャリア相談サービス
  2. 転職を前提とした相談の転職エージェント

 

転職を前提としないキャリア相談サービス

 

先ほどもお話ししたとおり、キャリア相談サービスは自己分析のサポートがあります。

とても話しやすい雰囲気で、60分間無料でオンラインのカウンセリングを受けられます。

僕が話しているときは「うんうん」と頷いてくれて、他人に言いづらいことも話しやすく、あっという間の60分間でした!
ポジサラ

具体的には、過去の振り返りからなぜ今の仕事に不満があるのかを言語化したり、将来どんな姿になりたいかをイメージさせてくれるカウンセリングです。

カウンセラーからは問いを投げられるため、考えながら答える必要があります。

うまく話せなくても、「それってこういうことに感じましたが、いかがですか?」などと随時フォローを入れてくれます。

話しながら自分のことがわかる感覚は、キャリア相談サービスならではですので、ぜひキャリドラなど人気のサービスを試してみてくださいね。

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転職を前提とした相談の転職エージェント

 

転職エージェントは、面接対策や職務経歴書の添削を行ってくれるのがメリットです。

ただし転職を前提とした相談になるため、まだ転職するかどうかを決めきれていない方は、キャリア相談サービスを利用しましょう。

とくに新卒で2ヶ月で辞めたい方は、転職活動初心者の方が多いはずです。

もし転職を決めているなら、転職エージェントを利用すれば、求人紹介から応募の手続き、面接対策、そして年収交渉までサポートしてくれます。

僕が今まで利用した中でもっとも良かった転職エージェントは「アサインエージェント」です。

20代〜30代中盤の若手は利用すべき転職エージェントですよ。

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正社員で仕事を2ヶ月で辞める時のよくある質問

 

ここからは、正社員で仕事を2ヶ月で辞める時のよくある質問に答えていきます。

 

2ヶ月で仕事を辞めると転職が難しくなる?

 

2ヶ月で仕事を辞めたからと言って、転職が難しくなることはそうそうありません。

あなたがもし若手であれば、今後の伸び代を加味したポテンシャル採用をされやすいです。

またひどい転職回数でなければ、企業の人事担当にもネガティブな印象を与えることはありません。

リクナビNEXTの調査によると、転職回数が「3回」から気になると答えた人事担当者が大半でした。

画像引用:リクナビNEXT

短期離職についての転職の考え方は短期離職をしたら人生終わり?2回繰り返して転職に成功した人の話を大公開!を合わせてご覧ください。

 

入社2ヶ月で退職すると失業保険はもらえる?

 

1社目の仕事を2ヶ月で辞める場合は、失業保険はもらえません。

もし2社目の仕事の場合、1社目と合わせて離職前2年間に被保険者期間が12か月以上ある場合は、失業保険をもらえます。

ただし、自己都合ではなく、倒産や解雇などの会社都合による退職の場合は、失業保険をもらえる条件が緩くなります。

雇用保険の基本手当の受給資格は、原則として、離職前2年間に被保険者期間(※1)が12か月(※2)以上必要となります。
ただし、倒産・解雇等の理由により離職した場合(※3)、期間の定めのある労働契約が更新されなかったことその他やむを得ない理由により離職した場合(※4)は、離職前1年間に被保険者期間が通算して6か月(※2)以上必要です。

引用:厚生労働省「Q&A~労働者の皆様へ(基本手当、再就職手当)~」

 

入社2ヶ月の退職の伝え方・退職理由は?

 

入社2ヶ月の退職の伝え方は、以下を意識してください。

  • 直属の上司に固執で直接話す(メールや電話はNG)
  • 会社では対策できない理由を話す
  • 不満ではなく前向きな退職理由を話す
  • 断定口調で話す

マナーとして直接退職することを直属の上司に話しましょう。

また会社ではどうにもならない前向きな退職理由を話す方が無難です。

たとえば、「将来〇〇で起業を考えていてそのために〇〇をもっと勉強したい」など。

そして「退職しようと“思います”」ではなく、「◯月までに退職“します”」と断定口調で話しましょう。

断定口調で話すことで、上司に「もう退職を決めちゃってるなら、引き止められないな…。」と思わせる必要があります。

 

2ヶ月で辞めたことを履歴書に書かないのはNG?

 

結論から言うと、仕事を2ヶ月で辞めたことを履歴書に書かないのはNGです。

会社にバレると処罰の対象となる可能性があります。

転職活動では不正は絶対に行わず、真摯に活動するように心がけましょう。

学歴詐称や職歴詐称の目的で、応募先企業に提出する書類(履歴書に添付する書類など)を偽造した場合には、公文書偽造罪刑法第155条第1項)または有印私文書偽造罪刑法第159条第1項)による処罰の対象となる可能性があります。

引用:ベリーベスト法律事務所

 

※本記事の内容はポジサラ(運営会社:株式会社ACIL)と提携するキャリア関連サービスのPR情報が一部含まれています。提携企業様はこちら
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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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