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本記事の内容
- サラリーマン人生がつまらないと思った瞬間
- サラリーマンがつまらない3つの理由
- つまらない人生を打破する方法
この記事を書いている人
職場の人間関係、上司の太鼓持ち、ムダな飲み会や接待。スタンプラリーのような書類回しなど。サラリーマンのつまらない日々に苦痛を感じることはよくありますよね。僕も同じでした。
結論から言うと、サラリーマン人生がつまらないのではなく、今の会社がつまらないのです。
つまり、自分に合った会社に転職すれば、大きく人生は変わります。
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サラリーマン人生がつまらないと思った瞬間
実際にサラリーマンとして働いている僕が、つまらないと思った瞬間・きっかけをお話しします。
「未来の自分」=「目の前にいる上司」だと気付く
サラリーマンは安定していて、未来を見通しやすいです。だからこそ、今の上司はほぼ100%未来の自分の姿を映し出しています。
僕がサラリーマンとして働きだして5年ほど経ったある日のことです。
月末の忙しさを通り越してひと段落ついたときに、パソコンと睨めっこしながら、ふと今後の部署異動の可能性であったり、未来のことを考えたときがありました。
ちょうどそのとき、上司が月末処理の件で打ち合わせしに来ました。
「毎月精査するの大変だよ!ま、お前も何年かしたら精査する側になるからな!」こう言われた瞬間。
目の前にいる上司が10~20年後の自分の姿を投影していることに気付いたんです。
その上司の姿は、「会社に必死でしがみついている意志がないおっさん」に見えました。すくなくとも、自分の理想の姿はそこになかったんです。
「サラリーマン人生をこのまま何も考えずに過ごしてしまうと、今の上司みたいになるのは間違いない。」
じんわりとした危機感と、「このままでいいのだろうか。」という自問自答がその日から始まりました。
自分を使い果たせているのかと自問自答する
僕は、会社に属するサラリーマンである前に、1人の人間。単に、会社のためだけに仕事をしていて、管理職になれたとしても、結局は会社に魂を吸い取られた上司のようになってしまう。
「1人の人間として、会社以外で自分自身を使い果たせているのだろうか。」
このように自問自答を繰り返すようになりました。同時に、「サラリーマン人生がつまらない」ことを強く認識するようになっていきます。
「このままこんなつまらない日々を定年まで続けるのだろうか…。」こう思うと、この先の人生が暗く思えて、無気力に襲われました。
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サラリーマンがつまらない3つの理由
サラリーマン人生がつまらないと思うのは、ぶっちゃけ当たり前です。その理由は以下の3つ。
- 人生の自由度が低い
- 他者貢献を感じづらい
- 社内政治や職場の人間関係も考えなければならない
1つずつ解説していきますね。
人生の自由度が低い
サラリーマンは、人生の自由度が低すぎます。例えば、以下の3つ。
- 平日の大半の時間は業務以外のことができない
- ムダな飲み会や休日のゴルフに参加させられる
- 勤務先のエリアに家を構える必要アリ
上記のような、ゲームで言う“縛りプレイ”を30年近くやっていかなければなりません。
さらにサラリーマンは評価がつきもの。「自分の仕事が周りから見られている」という動きづらさを感じる場面も多くあります。
自由がないとつまらなくなるのは、しょうがないことです。
他者貢献を感じづらい
サラリーマンの仕事がつまらない理由の1つに、誰かの役に立ったと感じることがすくないことが挙げられます。
実は、「誰かの役に立った!」と実感することは、人生の幸福度を大きく上げてくれるんです。
シカゴ大学が2007年に約5万人の男女を集めて行った研究で、他社貢献を感じる職業ほど、高い満足度を得ることがわかっています。
引用:『科学的な適職』(著者:鈴木祐)
実際には、消防士や教師などの教育関係者が、「他者貢献」を感じることが多いと言われています。
一般企業に勤めるサラリーマンが、誰かの役に立つことを感じられるかと言ったら、難しいところがありますよね。
「自分は会社で何をやってるんだろうか。」と思ってしまう根本には、役に立ってる実感がないことがほとんどです。
社内政治や職場の人間関係も考えなければならない
サラリーマンの仕事は、何も業務だけではありません。社内政治に片足を突っ込んでしまったり、職場のめんどくさい人間関係も考えながら仕事をしていかないといけません。
- 社内に敵を作らないように各部署と連携
- 上司には媚を売ったり、太鼓持ち
- 同僚や後輩とのコミュニケーション
具体的には、こんな感じです。特に女性は人間関係がシビアで、辞めるきっかけになる事例はたくさんありますよね。
また、上司へ媚を売ったり、太鼓持ちをしてしまうと、仕事に嫌気が差してくることも多いんじゃないでしょうか。
我に返って「何をやってんだろう、サラリーマン人生ってホントにつまらない・・。」と思うこと、よくありますよね。
関連記事:【ガチ解説】サラリーマンが辛い5つの理由とは?楽になる対処法はコレ!
つまらないサラリーマン人生を打破する方法
つまならい社畜人生を変える方法は3つです。
- 周りの評価や出世を気にせず仕事をする
- キャリアコーチと一緒に自分に合った仕事を見つける
- 裁量権のある会社に転職する
周りの評価や出世を気にせず仕事をする
つまらないサラリーマン人生を楽しくするには、他人の目を気にしすぎないことです。
他人の評価や出世を気にすると、自分らしい仕事ができなくなり、他人に依存した働き方になってしまいます。「上司への媚び」や「社内政治」など、仕事がつまらないと感じる原因になります。
考えてみてください。
”自分のした行為を相手がどう受け止めるか”
自分ではどうすることもできないのが真理です。
良かれと思ってやったことが裏目にでた経験ありませんか?もちろん、仕事を的確にこなしていくのは大切です。しかし、他人の目を気にしすぎたら、その人の人生を生きることになるんです。
関連記事:【体験談あり】仕事の評価を気にしないでいい3つの理由と解決策
であれば、もっと誰かの役に立てる仕事を優先的にやってみたり、おもしろそうな業務に手を挙げてみたり、仕事を楽しくするやりようはいくらでもあります。
サラリーマン人生をつまらなくしているのは、”自分“かもしれません。周りを気にせず、仕事をすることを意識してみましょう。
キャリアコーチと一緒に自分に合った仕事を見つける
プロのキャリアコーチのカウンセリングを受けてみましょう。
つまらないとモヤモヤする気持ちがスパッと晴れて、視界が開ける感覚になります。
サラリーマン人生がつまらないと思う根本の原因は、仕事が自分に合っていないことが挙げられます。
サラリーマンでも、毎日の人生にやりがいを感じてイキイキしている人は、意外といるものです。
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「つまらない」と思って仕事をする人と、毎日のやりがいをもって仕事ができる人の違いは、自分のライフスタイルや価値観が今の仕事に合っているかどうかがポイントです。
現に、僕は自分に合った会社に転職して人生が大きく変わりました。
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とはいえ、自分にベストな会社を自力で見つけるのは至難の業です。
なぜなら、人は自分のことが1番分からない生き物だから。古い付き合いの友達や家族などの他己分析には勝てませんよね。
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社員一人ひとりの裁量権が大きい会社へ転職する
ワガママ上司に振り回されながら仕事をしていくのは、無論つまらないものです。
裁量権が大きくなると、一気にサラリーマンの仕事の自由度は上がります。
スタンプラリーのごとく、社内の色んな人に書類を回して印鑑をついてもらうような社内フローであったり、やっと書類が回ったと思えば最終の決裁権限者に呼び出されて、「やり直し!」の一言で、返されたり。
「自分1人の意思で仕事を進めていければ、どんなにラクで楽しいだろうか。」と思うことも多いはずです。
もしもあなたが、進めづらい仕事につまらなさを感じているのであれば、裁量権の大きい会社に転職すべきです。
裁量権が大きい会社のメリットは以下のとおり。
- 自分の好きなように仕事ができる
- やりたい仕事に挑戦できる
- 自分の意見や考えを会社の経営や戦略に反映できる
デメリットとしては、自分の意思で働けるようになるので、”今までになかった新しい疲れ”を感じることが挙げられます。
つまらないサラリーマン人生に嫌気が差しているなら、裁量権がある程度認められた会社に転職することを考えてみましょう。
関連記事:【感激!】仕事辞めたら人生楽しすぎ…?小心者の僕が辞めた体験談を晒します
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まとめ:「サラリーマン人生がつまらない」を打破する方法を徹底解説!
今回は、サラリーマン人生がつまらないときの対処法について解説しました。
本記事の内容を以下にまとめます。
- 今の上司があなたの未来を投影している
- サラリーマン人生がつまらないことには理由がある
- サラリーマン人生を打破するためには、現状を変える動きが大切
サラリーマン人生がつまらないと思う瞬間は誰にでも来るものです。
そこから何も行動しなければ、ほとんどの日本人が行きついてしまう「会社にしがみつくおじさん」になっていきます。
本記事を参考に、まず自分に何ができるかを考えて“行動”してみましょう。動いた先に、違う未来が待っているはずです。
今回は以上となります。