仕事で怒られてばかりで辞めたい時の3つの心得を大公開!

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この記事のまとめ

怒られてばかりの仕事を辞めたい時の3つの心得を解説!

上司からきつい言葉を浴びせられる毎日。怒られる気がして不安で自信をなくし、憂鬱な仕事

前職で毎日のように机を蹴られて罵声を浴びせられていた筆者が、転職すべき理由をお話していきます!

僕が新卒で入社した会社は、いわゆるパワハラ気質の体育会系の企業。上司の言うことは絶対の会社でした。

店舗に配属され、毎日のように怒鳴り散らされる日々。最初は「怒られるのは新人の仕事だ。」と自分に言い聞かせて何とか耐えていました。

しかし、体は正直なもので、ストレスが溜まるにつれて、肌は荒れていき、体調は崩れ気味に。

結果的に「これ以上は体がもたない」と思い、会社を転職しました。

実際に仕事を辞めて初めて、「転職は悪だ、逃げだ」と思い込んでいた自分がバカだと気付いたんです。

この記事を読めば、怒られてばかりの仕事を辞めることは逃げではないことが分かります。
ポジサラ

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ポジサラ

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ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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仕事で怒られてばかりで辞めたくなる理由

 

仕事で怒られてばかりで辞めたくなる理由は、以下の3つです。

 

  1. 何をしても不安で自信が持てなくなる
  2. 上司の気持ちが分からない
  3. 周りからの目に耐えられない

 

何をしても不安で自信が持てなくなる

 

上司から怒られてばかりいると、何をしようにも怖くなり、「これしたら怒られそうだな‥。」と、どんどん自信を失っていきます。

 

考える気力がなくなって、どうすればいいのか分からなくなってしまい、脳みそが固まるイメージです‥。
ポジサラ

 

怒られるとホントに何もできなくなります。全ての行動に対して怒られるイメージが湧いてしまうのです。

 

怒られてないのに、あたかも怒られているような状態。自分の行動は上司が見ていないかもしれないけど、なんだかずっと凝視されているような感覚。

 

怒られれば怒られるほど失っていく自信は、取り戻すことが難しくなります。

 

仕事を辞めたいと考えるのは、かつて持っていた自信を取り戻したい気持ちからなのかもしれません。

 

 

上司の気持ちが分からない

 

毎日のように怒っている上司の気持ちが分からず、辞めたくなることもあります。

 

  • 自分を会社から辞めさせようとしているのだろうか
  • 単純に嫌われているのだろうか
  • 気付かないところで何か上司の嫌なことをしてしまったのだろうか

 

上記のような考えてもキリのない無限の思考ループが頭から離れなくなると、上司に対する苦手意識がさらに強くなっていきます。

 

僕は何をしても怒ってくる上司への苦手意識で、昼休憩や出勤、帰宅、すべてにおいて上司と鉢合わせしないように避けてしまっていました‥。
ポジサラ

 

今となって分かることは、上司が怒る時に、必ずしも部下をおとしいれようとしているわけではないということ。

  • 自分も厳しく言われてきた
  • 部下がちゃんと仕事をしてくれるか不安
  • 成長してほしいからこその口調

 

上記のような心理で、あなたに怒っている場合もあります。詳しくは、【解決】上司がきつい言い方をする3つの理由とたった1つの対処法を合わせてご覧ください。

 

いずれにせよ、あなたの上司の怒っている心理は、直接聞かないことには分かりません。

 

とはいえ、上司に聞けるわけもなく‥。怒られてばかりで意思疎通が図れていない上司は、気持ちが分からず、苦手意識が強まっていく一方です。

 

ちなみに、怒るだけでなく、挨拶をしても無視するような上司もいますが、完全にパワハラです‥。
ポジサラ

 

関連記事:【ガチ熱弁】挨拶を無視する上司は立派なパワハラ!我慢は禁物!行動あるのみ!

 

 

周りからの目に耐えられない

 

怒られていると、周りからの哀れみや、バカにされたような目で見られることが、屈辱的で耐えられないこともあります。

 

僕は、職場の人たち全員が聞こえるぐらいの声で怒鳴り上げる上司が、ホントに苦手でした‥。
ポジサラ

 

人間なので、できれば良い格好はしたいもの。怒られている姿を異性の社員に見られたり、後輩に見られたりすれば、仕事のモチベーションは下がります。

 

確かに自分が悪いことでも、周りの人にわざと聞こえるぐらい大声で怒鳴る上司は、部下のことを考えてはいません。

 

見世物として晒上げたいつもりなのでしょうが、怒られる側の部下としては、仕事を辞めたくなる大きな原因になります。

 

 

怒られてばかりの仕事を辞めたい時の3つの心得

 

ここからは、怒られてばかりの仕事を辞めたい時の「3つの心得」をお話していきますね。

 

  1. 向いてない仕事・合わない職場は体を壊す
  2. 怒ってばかりの上司は未来のあなたの姿
  3. 辞めるのは逃げではなく“前進”

 

向いてない仕事・合わない職場は体を壊す

 

向いてない仕事や合わない職場で我慢して働いていると、体を壊してしまいます。

 

仕事の向き不向きは分かりやすいですよね。例えば、僕は細かな事務作業をすると、ミスばかりしていましたが、外回りの営業をしてみると、トップセールスを何度か受賞できるようになりました。

 

それよりも、もっとストレスになりやすいのは、合わない職場、いわゆる社風です。

 

僕は、学生時代に部活を熱心にやっていた方ではなく、いわゆる体育会系の人たちが苦手な部類

 

そんな僕が、体育会系の企業に入社してしまったがために、

  • 超がつくほど大変な上下関係
  • あり得ないほどの大声での挨拶
  • 上司や先輩から呼ばれたら走って向かう

という日々を過ごし、毎日仕事を辞めたいと悩んで、体を壊しました。

 

ポジサラ
肌が荒れ、日に日にほっぺ全体が真っ赤になっていく僕の顔を見て、さすがに周りは心配していましたが‥。

 

怒られてばかりで悩んでいる人は、仕事に関わらず、会社の社風や雰囲気が合わないというのは、必ずあります。

 

その反面、自分にとって働きやすい会社や仕事は、世の中にたくさんあるのです。

 

怒られてばかりいる仕事の合わない原因を探ることで、転職先をリサーチする際に活用できるようにしましょう。

 

向いてない仕事を続けた結果は向いてない仕事を続けた結果は…?合わない仕事の対処法3つを徹底解説!を合わせてご覧ください。

 

 

怒ってばかりの上司は未来のあなたの姿

 

サラリーマンの特徴は、出世した後の姿が見えやすいこと。上司はあなたの未来の姿です。

 

部下を毎日怒るような頭のおかしい上司に、あなたはなりたいですか?

 

「そんな風にはなりたくない!」と思っていても、今の会社にいる限り、そうなる可能性は高いです。

 

なぜなら、部下を怒ることが、会社の“文化”になっている可能性があるから。

 

僕の前職では、管理職1歩手前の社員を集めて、部下を怒るための研修が行われていました。
ポジサラ

 

必ずしも、部下を怒ることが正しいわけではありません。怒ることをよく思わない職場もあります。

 

例えば、「ANA」は部下のミスを責めず、再発防止に努める職場として有名です。

 

事故につながるような失敗は、ないに越したことはない。でも、人間は失敗をする。であれば、その失敗を事故防止に資する価値あるものとして評価する。こうした考えが、ANAの安全を支えていく根幹にはあります。

引用:東洋経済-「叱る文化」の職場が伸びないこれだけの理由

 

将来、あなたは、今の上司にように怒鳴る毎日を送りたいでしょうか。

 

答えが「NO」であれば、転職して未来の姿を変えるべきです。

 

 

辞めるのは逃げではなく“前進”

 

仕事を辞めるのは、決して逃げではありません。

 

「今の職場の人や周りの友人からは、逃げだと思われそう‥。」と思われるかもしれませんが、まったく関係ありません。

 

怒られてばかりいる状態は、異常です。

 

あなたがミスをしたり、何か大きな間違いを犯したりして、原因を作っているとしても、怒るという“選択”をしているのは、あなたではなく、上司です。

 

つまり怒られることは、あなたの意思ではどうしようもないのです。

 

不可抗力に対して環境を変えることは、現状を打破する方法として正しい選択です!
ポジサラ

 

また、転職者は年々増加しており、総務省統計局のデータによると、2019年の転職者数は351万人と過去最多となっています。

転職者の数が2019年最多の351万人となった。

出典:総務省統計局

 

転職はそれだけ身近なものになっています。

 

転職は悪でもなければ、逃げでもない。現状を打破する“前進”なのです。

 

 

怒られてばかりの仕事を転職した筆者の体験談

 

転職してから丸2年。会社を辞めた後悔は1度もしたことがありません。

 

僕が転職して変わったことは、主に下記の3つです。

  • 仕事に自信が持てるようになり、自発的に動けるようになった
  • 上司や先輩と物怖じせずに、建設的な意見交換ができるようになった
  • 仕事前の憂鬱な気持ち、休日まで悩むことが一切なくなった

 

転職する前は、土日が来ると、月曜日に仕事に行きたくない気持ちでいっぱいになったり、怒られた余韻が帰宅後も続いて、リラックスできなかったり。

 

新しい職場で働き始めると、そんな日々が一切なくなりました。荒れた肌も今ではすっかり元通りになっています。

 

今はこうしてブログを書いてみたり、筋トレをして体を鍛えてみたり、余裕が生まれるようになりました!
ポジサラ

 

とはいえ、仕事を辞めるのってやっぱり勇気がいるものです。ホントに転職できるかも、不安ですよね。

 

そんな時は転職サイトからのオファーやスカウトを通して、自分の市場価値が分かると、自分がどれだけ転職市場で求められているか、肌で感じられます。

 

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怒られてばかりの仕事から脱するおすすめの転職方法

 

怒られてばかりの仕事は、そもそもあなたの強みと仕事内容がマッチしていない可能性があります。

 

自分に合った仕事を見つけるには、自分の適性を見出すための自己分析が必要です。

僕自身、10社以上の転職サービスの自己分析ツールを利用してみたり、「ストレングスファインダー」と呼ばれる有料ツールを活用してみたりした経験があります。

しかし、そのどれもが、実際にプロのキャリアコーチにカウンセリングしてもらった結果には勝てませんでした。

転職すればいいのか、現職で頑張るべきか、当時悩んでいた僕にとって、カウンセリングのフィードバックを受けた時、視界が開ける感覚になりました。
ポジサラ

 

僕が受けたのはキャリドラというキャリア相談サービスです。

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カウンセリング中は、和やかな雰囲気の中で、コーチが気さくに問いかけてくれるものでした。自己分析のサポートだけでなく、キャリアアップを目指すための簡単なアドバイスも教えてもらえました。

 

自己分析を含め、現職で頑張るべきか、自分の強みを活かして転職すべきか、1人では判断しきれない人にはもっともおすすめです。

 

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関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!

 

まとめ:仕事で怒られてばかりで辞めたい時の3つの心得を徹底解説!

 

今回は、怒られてばかりいる仕事を辞めたい時の対処法を解説しました。

 

本記事の内容を以下にまとめておきますね!
ポジサラ

 

  • 今の会社の仕事内容や社風は自分に合っているか?
  • 怒るばかりの上司のようになりたいか?
  • 怒るという不可抗力に耐え続けられるか?

 

上記すべてが「NO」であれば、転職すべきです。

 

あなたの人生はあなたのもの。自分が“今”動かない限りは、環境が勝手に変わることはありません。

 

ぜひ、自分の理想の未来のために、小さな一歩を踏み出しましょう。

 

今回は以上となります。

 

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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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