この記事のまとめ
転職失敗で人生終わりではない3つの理由と対処法を徹底解説!
転職失敗する人は多いの?どん底から這い上がれる対処法は?
“転職失敗した人は人生をより豊かにできる”という点を徹底追求していきます!
「前の職場がイヤで転職したけど、思ってた仕事と違うし、何なら出戻りしたい…。絶望。人生終わりだ…。」
転職に失敗すると、すべてを失った感覚で自暴自棄になってしまいます。
実際にビズリーチの調査結果によると、転職先企業に入社したことへ不満を感じている人の割合は「33.7%」。
つまり10人中3人は転職に失敗したと感じていることがわかっています。
画像引用:ビズリーチ
とはいえ、転職失敗は人生終わりでは決してありません。
何度も言うけど。転職失敗したら人生終わりみたいに考える人が多すぎる。Googleの社員はほぼ全員が3~4回転職をしてる。アメリカでは2年に1回転職は当たり前。あくまでも転職は自分の力をつけるためにする。それ以外の理由だから失敗する人が多い。ちなみに、武井壮は39歳で芸能界デビューですからね。
— あふろん I 最高な人生を (@wakamusya_eigyo) June 26, 2022
上記のとおりで、武井壮のようにいつでも自身のキャリアのやり直しはききます。
この記事を読めば、絶望的な毎日から、転職成功に向けて前向きな気持ちで行動できるようになるはずです。
MEMO
転職エージェントに相談するのはやめてください。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし自分に合った仕事を見つけられるサービスがあります。
キャリドラなど、優秀なトレーナーのキャリアカウンセリングを受けて、自分に合ったホワイト企業でストレスなく働きましょう。
タップできるもくじ
転職失敗で人生終わりではない3つの理由
転職失敗が人生終わりではない3つの理由は、以下のとおり。
- “同志”は年々増えている
- 市場価値は掛け算
- 転職に失敗はつきもの
“同志”は年々増えている
マイナビのデータによると、2020年に転職した1,500名のうち、「転職経験回数1回」は全体の27.2%、「2回」は20%、「3回」は16.6%でした。
2018年の調査結果と比較すると、「転職回数3回」が12.6%から16.6%に増えており、「4回以上」も30%程度から40%程度まで増加しています。
日本はいまだに転職にポジティブではない企業が多いですが、転職を受け入れる企業がすこしずつ増えてきているのも事実。
言い換えれば、転職回数が多い人が増えているということは、それを迎え入れる企業も増えているということ。
転職に失敗しても、また転職してうまくいく風土はすこしずつ日本においても整いつつあります。
市場価値は掛け算
市場価値は掛け算です。
掛け算とは、汎用的なスキルでも、2つや3つもっていると希少価値が上がるというもの。
例えば、僕の場合銀行員の法人営業と、転職してITの法人営業を経験しています。
これをスキルで掛け合わせると下記のとおり。
財務知識 × IT知識 × 経営層との折衝経験
銀行員だけでは経験できなかった『IT知識を用いた営業』というスキルを転職して手に入れました。
転職に失敗したと思っていても、その会社で身につけられた経験は必ず自分の市場価値につながります。
「どん底だ…」と悲観しすぎるより、転職して得られた経験も考えてましょう。
転職に失敗はつきもの
転職に失敗はつきもの。
なぜなら、入社して実際に仕事をしてみないとわからない部分は、すくなからずあるからです。
恋愛で例えてみるなら、“付き合った異性がみんなベストマッチしていたか”という話。
…そんなことないですよね。
今回の転職が失敗したなら、次の転職は成功できるように準備をしていきましょう。
失敗の経験を活かして成功するために動ける人だけが、成功できます。
»転職が失敗続きの理由5つとは?自分に向いてる仕事の選び方3つを伝授!
転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談と対処法【年代別】
転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談と対処法を年代別に以下にまとめました。
- 20代で転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談
- 30代で転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談
- 40代で転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談
20代で転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談
営業で転職したのですが、面接時に聞いていた話と全く違い、ノルマがかなりきつかったです。転職後1ヶ月経過したぐらいから上司から毎日詰められ、毎日21時以降までお客様にテレアポしていました。その頃から営業は私に向いてないと思って、キャリアチェンジするために転職活動を始めて、入社3ヶ月で再転職できました。
ノルマがきつすぎて再転職したという体験談です。
20代はキャリアチェンジがしやすいため転職ができたという体験談ですが、そもそもの向き不向きを理解できていなかったことが原因のようです。
転職に失敗したらまずは自己分析を通じて、自分の向き不向きやどんな業務が得意か洗い出すことをおすすめします。
≫【20代向け】何がしたいか分からない時はどうする?向いてる仕事がわからない人へ3つの対処法を徹底解説!
30代で転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談
転職活動をする前に、前の仕事を辞めてしまい、経済的に困ってしまったことから、やみくもに転職活動をして入社したのが失敗でした。焦って転職したので転職先を詳しくリサーチできておらず、入社してみたらかなりブラックで、毎日苦しい日々でした。入社したばかりの人も次々と辞めていく会社で、結局自分もまた辞めてしまいました。転職失敗が2回続いてしまったので、プロの方にお願いして転職サポートしてもらいながら、今は長く働けそうな会社で仕事できてます。
むやみやたらに転職活動してしまい、また転職に失敗してしまったという体験談。
転職先のミスマッチを防ぐためには、やはり現職で働きつつ時間をとって転職活動の準備をすることが重要です。
『キャリドラ』などのキャリア相談サービスの無料カウンセリングを受けて、ベストな転職先のヒントをもらいましょう。
≫【30代向け】キャリア相談7選|転職相談すべき理由やメリットを受講者が徹底解説!
40代で転職失敗して人生終わりと感じた人の体験談
転職して給料が大きく下がってしまい、転職後になって後悔してしまいました。キャリアチェンジに近い形で、今まで経験してきた業界とは異なる業界へ転職しました。最初は年収が下がるけど「なんとなるだろう」という思いで入社しましたが、次第に仕事の忙しさと給与水準が見合っていないと感じるようになり、生活も苦しくなってしまいました。
40代の転職の最大のリスクと言えるのは、やはり給料が下がることです。
40代は管理職のポストから転職するケースが多く、現職で給料を多くもらっていることが多いです。
転職失敗から這い上がるためには、今一度自分のキャリアプランや転職軸をしっかりと持った上で、プロに相談しましょう。
≫【40代向け】キャリア相談のベスト3!5社以上利用した筆者が徹底解説!
転職失敗したらどうする?対処法3つを徹底解説!
短期離職で失敗しないためには、自分に合った会社を見つけなければなりません。
転職した会社が、自分に合っていなければ、また転職失敗を繰り返してしまう可能性があるからです。
ここでは、以下の3つの対処法をそれぞれ解説していきます。
- 転職失敗部分を言語化する
- 自己分析を徹底する
- 転職を前提とせずプロと一緒に適職を探す
転職失敗部分を言語化する
転職して失敗と思ったら、下記ポイントを言語化しましょう。
- 転職先のどんな部分に失敗したと感じているのか(失敗)
- なぜその部分が“失敗”と感じるのか(なぜ)
- 失敗しそうな点を事前に防げたか(防止策)
例えば、①:転職に失敗した部分が「思っていた業務内容と違う」と言語化した場合。
→②なぜ:新規開拓ではなくルート営業中心だと思っていた。数字にあまり厳しくない営業がしたかった。
→③防止策:社員の口コミ等をリサーチして業務内容を理解すべきだった
ぼんやりと「転職失敗した…!」と感じていると思いますが、しっかり言語化してみると頭が整理されます。
そして、次回から失敗ポイントに対して事前にできる限りリサーチしたり、転職先の条件に付け加えられます。
自己分析を徹底する
自己分析をしっかりと行うと、自分に合った仕事を選べるようになります。
例えば…
- 自分の志向に合った社風
- 仕事を通じてどんなスキルを得たいのか
- チームで働きたいか、個人で働きたいか など
上記を過去の仕事の経験から掘り起こしてみると、自分に合った仕事を選びやすいです。
とはいえ、自力で自己分析をするのは、かなり難しいものがあります。
なぜなら、自分の過去の記憶は、自分なりの解釈がついてしまっているので、自力では取っ払えないからです。
そこで、ツールを利用してみるのも1つの手です。以下に完全無料の自己分析ツールをご紹介します。
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転職を前提とせずプロと適職を探す
先ほど、自己分析を自力で行うのはとても難しいとお伝えしました。
僕自身、10社以上の転職サービスにある無料の自己分析ツールを利用してみたり、有料ツールを活用してみたりした経験があります。
しかし、そのどれもが、実際にプロのキャリアコーチにカウンセリングしてもらった結果には勝てませんでした。
僕が受けたのはキャリドラというキャリア相談サービスです。
60分の初回カウンセリングが無料だったので、「試しに受けてみよう。」と軽い気持ちで受けたら、衝撃を受けました。
「今までの自己分析がマジで浅かった」と思い知らされるほど、深い自己分析を提供してくれたのです。
カウンセリング中は、和やかな雰囲気の中で、コーチが気さくに問いかけてくれるものでした。自己分析のサポートだけでなく、キャリアアップを目指すための簡単なアドバイスも教えてもらえました。
自己分析を含め、現職で頑張るべきか、自分の強みを活かして転職すべきか、1人では判断しきれない人にはもっともおすすめです。
キャリドラ受講するまで
まさにその通りでした。今は自己肯定感が以前より高くなり
自分軸で毎日楽しく
自分の人生楽しめてます🤗ありがとうございます🌻
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キャリドラの評判は?やばい・怪しい口コミを実際に利用した筆者が徹底解説!
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転職失敗で人生終わりと感じる人のよくある質問
転職失敗で人生終わりと感じる人のよくある質問をまとめていきます。
転職失敗して辞める時期はいつ?
一般的に短期離職と呼ばれるのは、2年〜3年以内に仕事を辞める場合なので、理想は“2年〜3年経過後”です。
とはいえ、もしあなたが入社1年未満の状態であれば、短期離職と呼ばれない期間まで働き続けるのは現実的ではないですよね。
よって、自己分析を通じてどのような会社が自分に合っているのかをイメージができてから、仕事を辞めることをおすすめします。
短期離職は3回未満であれば、採用担当者からネガティブにみられにくいということもわかっています。
よって、次の転職先でのミスマッチを防ぐために、転職失敗の要因とどんな仕事が自分に向いているのか理解した上で仕事を辞める段取りをしましょう。
短期離職についての詳しい記事は、短期離職をしたら人生終わり?2回繰り返して転職に成功した人の話を大公開!で解説しています。
転職失敗して出戻りはできる?
あなたの前職の社風によります。
僕の前職の場合、3ヶ月で出戻りしてきた人がいるほどウェルカムな職場環境でした。
とはいえ古い社風の会社は出戻りを歓迎する企業が少なく、以前と同じ雇用条件で迎え入れられるとは限りません。
本気で出戻りを考えているのであれば、1度前職の知人へ連絡してみて、入社できるかを人事へ聞いてもらうことが現実的です。
まとめ:転職失敗で人生終わりにしない対処法を徹底解説!
今回は、転職失敗で人生終わりにしない対処法を徹底解説しました。
最後におすすめのキャリア相談サービスをご紹介して終わりにします。