「働きたくても正社員としてどこにも採用されない...。」
「自分なりに頑張って応募してるのに、なんで受けらないの!?」
どこにも採用されない日々が続くと、上記のように焦りとイラ立ちで、どうしたらいいのかわからなくなりますよね。
そもそも書類を通過するのですら30〜50%しかないのです。
引用:マイナビ
かく言う僕も、書類選考はほとんど通らず、受かったと思ったら1次面接でお祈りメールが届く日々を過ごしていた経験があります。
そこで挫折経験を味わい、次に転職活動を行う際は、しっかりと準備して臨むことを決意しました。
結論から言うと、自己分析にしっかりと時間をかけつつ、転職サービスを利用して効率的に転職・就職活動を行うべきです。
僕はキャリア相談サービスを利用し、面接に全勝することができました。
この記事を読めば、どこにも採用されない原因を知ることで、明日からやるべき行動が見えてくるようになります。
MEMO
辛いサラリーマン生活を変えるのはあなたの適職です。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし自分に合った仕事をプロと一緒に考えられるサービスがあります。
キャリドラなどベストな転職先を自己分析を通じて見つけてくれるサービスを使って、ストレスのないホワイト企業へ転職しましょう。
関連記事:転職が失敗続きの理由5つとは?自分に向いてる仕事の選び方3つを伝授!
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どこにも採用されない理由はたったの2つ
どこにも採用されない原因は、たったの2つ。それぞれ解説していきますね。
- “ポテンシャルがない”と判断された
- “即戦略になりそうにない”と判断された
“ポテンシャルがない”と判断された
未経験者を採用することを“ポテンシャル採用”と呼びます。
つまり、経験はないけど、これから活躍してくれそうな人材を雇用することです。
どこにも採用されない方の典型的な原因として、この“ポテンシャルがなさそう”と判断されていることが大きな原因になります。
結論から言うと、原体験をもって努力してきたことを話すことで、未経験でも戦力になれるポテンシャルを説明しましょう。
例えば、面接では自己PRや挫折経験、頑張ったことなど、色んなことを聞かれます。
そういった質問のほとんどが、「あなたがどう努力したのか知りたい」という意図が隠れているのです。
そしてすべてに原体験を添えて伝える必要があります。
自己PRはや挫折経験などは、具体的に原体験をもって伝えられていなければ、ポテンシャルがないと判断されてしまいます。
職務経歴書や面接での自己PRを見直してみて、具体的に話せるように心がけるべきです。
関連記事:転職したいのに受からないのはなぜ?3つの理由と対処法を解説!
“即戦力になりそうにない”と判断された
経験している仕事内容や業界で応募する際は、即戦力を求められるケースが多いです。
なぜなら、企業側はあなたを採用するためにお金をかけなければならないため、採用コストに見合った仕事をしてくれるかを最重要視するからです。
そのため、あなたが過去の仕事でどんな成果を上げてきたかをアピールすることが大切です。
具体的には、数字を用いてやってきた仕事内容や成果をあらわしましょう。
例えば、あなたの現職が営業だったとします。
- 営業成績トップになりました
- 新規開拓の目標200%を達成し、100人中1位の成績をとりました
どちらが営業担当の成績がイメージしやすいでしょうか?
後者ですよね。数字は相手に伝わりやすいので必ず活用しましょう。
さらに面接官は、実績だけでなく、そこに至るまでのプロセスも知りたがります。
プロセスにおいても数字を用いて説明しましょう。
- 1日10件お客様と面談することをルールとした
- 1日10件新規開拓の電話を行い、アポ取りを実施 など
プロセスも丁寧に数字で説明してあげることで、実績に対する納得感を得られやすいです。
とはいえ、数字で成果をアピールできるほど、実績がない...と思われる方もおおいはず。
その場合は、数字を用いてプロセスを説明し、結果はでなかったものの、どういった学びがあったかなどを説明すれば、採用担当者の心を掴めます。
関連記事:スキルなしの転職は儚い夢なのか…?20代の筆者が成功した方法を大公開!
正社員としてどこにも採用されない人の特徴3つ
正社員としてどこにも採用されない人の特徴は、以下の3つです。
- 自己分析がほとんどできていない
- 行き当たりばったりで応募している
- 1人で転職・就職活動を進めている
自己分析がほとんどできていない
自己分析ができていない人は、面接で話すことのほとんどが原体験を添えて話せません。
先ほどもお話ししたとおり、原体験ではなく一般論で話されても、面接官に対する説得力はなくなってしまいます。
そして原体験を添えて伝えるためには、しっかりとした自己分析による過去の深掘りが必要不可欠です。
僕は転職活動期間中の7割以上の時間を自己分析に当て込みました。
過去の深掘りはホントにしんどい部分がありますが、スキルがなくても面接で圧倒的な説得力をもって伝えることができます。
行き当たりばったりで応募している
行き当たりばったりで企業に応募しても採用される確率は下がってしまいます。
なぜなら、説得力のある志望動機をうまく伝えられないからです。
さらに、「他はどんな会社を受けているの?」という面接官からの質問に対して、統一感のない企業を話してしまうと、「この人はどこでも良いんだろうな…」と思われてしまいます。
どんな業界でどんな仕事をしてみたいのか、自分なりに根拠をもって応募しましょう。
まったく興味がなかったり、自分に向いていなかったりする仕事を選んでしまうと、将来の自分の首を絞めてしまうことにもなります。
関連記事:【勝ち組】無能でも出来る仕事は?平均年収でランキング化してみた!
1人で転職・就職活動を進めている
「転職エージェントってなんだか怖そう..」
「友達に転職活動していることを話すの恥ずかしい...」
こう思って、孤独に転職活動を進めていませんか?
断言しますが、1人でこのまま転職活動を進めても採用されない負の連鎖が続くばかりです。
プロのキャリアアドバイザーから過去の転職成功者の傾向を聞いてみたり、転職経験のある友人に話を聞いてみたりして、自分なりに試行錯誤しましょう。
ネット上にはいろんな転職成功法が載っていますが、どれも1人1人の属性があってこそのものです。
あなたの職歴や経歴を考慮してアドバイスをもらえることが、何よりの成功の近道。
聞ける友人がいなければ、転職サービスを活用することも次章で検討してみましょう。
どこにも採用されなかった僕が面接を全勝した3つの方法
どこにも採用されなかった僕が面接を全勝した3つの方法は、以下のとおりです。
- 自己分析に時間をかけて自信をつけた
- キャリア相談サービスで自己分析をサポートしてもらった
- 職務経歴書のテンプレをもらうために転職エージェントを利用した
自己分析に時間をかけて自信をつけた
自己分析をしっかりと行うと、どんな仕事が自分に向いているのか、なぜ転職したいのか、などを自分の中に落とし込めます。
例えば、下記のポイントを「なぜ?」を繰り返し深掘りすることで、自分の仕事の価値観が浮かび上がってきます。
- 仕事でやりがいを感じた、楽しかった瞬間
- 今の会社に直してほしい部分
- 今の仕事は向いているか、向いていないか
とはいえ、自力で自己分析をするのは、かなり難しいものがあります。
なぜなら、自分の過去の記憶は、自分なりの解釈がついてしまっているので、自力では取っ払えないからです。
そこで、ツールを利用してみるのも1つの手です。以下に完全無料の自己分析ツールをご紹介します。
- リクナビNEXTのグッドポイント診断
- dodaの転職タイプ診断
- マイナビジョブ20'sのパーソナリティ診断
※上記は、それぞれ無料会員登録が必要になります。
キャリア相談サービスで自己分析をサポートしてもらった
先ほど、自己分析を自力で行うのはとても難しいとお伝えしました。
僕自身、10社以上の転職サービスの自己分析ツールを利用してみたり、「ストレングスファインダー」と呼ばれる有料ツールを活用してみたりした経験があります。
しかしそのどれもが、実際にプロのキャリアコーチにカウンセリングしてもらった結果には勝てませんでした。
僕が受けたのはキャリドラというキャリアコーチングサービスです。
60分の初回カウンセリングが無料だったので、「試しに受けてみよう。」と軽い気持ちで受けたら、衝撃を受けました。
「今までの自己分析がマジで浅かった」と思い知らされるほど、深い自己分析を提供してくれたのです。
カウンセリング中は、和やかな雰囲気の中で、コーチが気さくに問いかけてくれるものでした。自己分析のサポートだけでなく、キャリアアップを目指すための簡単なアドバイスも教えてもらえました。
「仕事を辞めたい…。何がしたいかわからない...」とモヤモヤしている方にもっともおすすめです。
キャリドラ受講するまで
まさにその通りでした。今は自己肯定感が以前より高くなり
自分軸で毎日楽しく
自分の人生楽しめてます🤗ありがとうございます🌻
— 中山久子【手帳のGAKKO公式アンバサダー】 (@1ove_08) October 12, 2021
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キャリドラの評判や口コミは、キャリドラの評判は?やばい口コミや怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!を合わせてご覧ください。
その他各キャリア相談サービスの評判・口コミは以下から飛べます。
職務経歴書のテンプレをもらうために転職エージェントを利用した
転職エージェントを利用する価値は、職務経歴書と面接対策にあります。
優秀なキャリアアドバイザーは、過去の求職者の傾向から受かりやすい職務経歴書のテンプレをもっています。
そのテンプレに沿って、職務経歴書を記入していけば、書類選考全落ちにはならないはず。
下記のとおり、一般的な書類選考率は30%と言われています。
書類選考率は企業や職種、年齢によって異なります。全職種の書類通過率は30%程度と一般的に言われています。
そのため、テンプレをもらうことができれば、内定率を大幅に上げることができるのです。
僕は10社以上転職エージェントを利用してみた結果、『アサイン』がもっとも職務経歴書の添削と面接対策が手厚く、LINEでいつでも相談できるため、サポートが行き届いていました。
転職活動を始めたばかりの方は、リクルートエージェントなどの知名度の高いサービスに目が行ってしまいますが、大手よりも規模が小さい方が、より細かくサポートしてくれます。
また、アサインのキャリアアドバイザーはビズリーチ上で、数々の表彰を受賞しており、レベルの高さも特徴です、
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まとめ:どこにも採用されない人は自己分析を徹底すべし!
今回は、どこにも採用されないと悩むあなたへ、対処法を徹底解説しました。
採用されないことには必ず原因があります。
本記事を参考に、明日からの動きをすこしアレンジしていきましょう。
必ず内定はゲットできます。
そして内定はゴールではなく、手段ということを忘れないでください。
あくまであなたの人生をより良くするための就職・転職なのです。
間違ってもブラック企業に入社しないように、しっかりと企業選びには時間をかけましょう。
MEMO
辛いサラリーマン生活を変えるのはあなたの適職です。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし自分に合った仕事をプロと一緒に考えられるサービスがあります。
キャリドラなどベストな転職先を自己分析を通じて見つけてくれるサービスを使って、ストレスのないホワイト企業へ転職しましょう。
今回は以上となります。