新卒で入った会社がブラックだった筆者の末路とは?3つの辞めるべき理由と対処法を解説!

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この記事のまとめ

就活を適当にした結果、新卒で入った会社がブラック企業だった‥と後悔。

そんな会社でがむしゃらに3年働き続け、人生をムダに過ごしてしまった筆者が、

同じようにブラック企業に入社してしまった新卒の方に向けて、僕の末路早めに転職すべき理由を解説します!

 

ブラック企業は入ったら、やばいらしいぞ‥!

こんな認識はあったのに、気付いたら新卒でブラック企業に入ってしまっていました。次々と辞めていく同期を横目に、「キツイけど自分は頑張らなきゃ‥!」とムダに踏ん張っていたのです。

結論から言うと、ブラック企業で働いた3年間は何の実にもならない地獄の日々でした。

肌は荒れ、体調は崩れ、身も心もボロボロになりました。

その後、僕は転職したことで人生が大きく変わりました。

この記事では、実際に新卒でブラック企業に入社した僕の実体験から、はやめに仕事を辞めるべきというお話をしていきます。

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関連記事:【秘録】仕事辞めたい…疲れた20代に贈る3つの対処法を徹底解説!

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この記事の著者
ポジサラ

キャリアブロガー

ポジサラ

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プロフィール

外資Saas最大手企業の法人営業。法人1社の代表取締役。キャリア相談サービスなどの転職支援を利用して地銀→時価総額20兆円超え外資IT企業へ転職。年収200万円アップ・副業→起業した経験から、キャリアに関する発信をしています。本名は松田 皓太。情報発信のテーマは「若手サラリーマンが輝ける社会の実現」。
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新卒で入ったブラック企業で3年働いた僕の末路

 

約3年間、転職するまで僕はどっぷりブラック企業に浸かっていました。末路をお話していきます。

 

  1. 3年働いてノースキルノーリターン
  2. 自ら進んでサービス残業・休日出勤
  3. 一生ノルマが頭から離れない

 

3年働いてノースキルノーリターン

 

ブラック企業で働いたところで、得られるものは何もありません。

強いて言うなら、「忍耐力」と言ったところでしょうか。

僕は入社してから、仕事をまともに教わったことがありませんでした。実際に働いた3年間の中で1度も。

研修はありましたが、現場で仕事は教わらず、みんな自分のことで精一杯なのです。
ポジサラ

現場に配属されて1カ月経ったある日‥。

まともに仕事を教わっていないにも関わらず、いきなり、「来店したお客さんの対応をしろ!」と言われ、何も知らない中、顧客対応をしたこともあります。

何も分からない僕は、職場の人に対応方法を聞くも、誰も答えてくれず。冷や汗をかきながら、お客さんのところへ行くも、何も知らない社員が出てきたことに、お客さんはカンカンに

谷底からいきなり突き落とされた気分でした‥。
ポジサラ

結局、上司からバチクソに怒られました。「大事なお客さんをなに怒らせてんだ!」と。理不尽ですよね。

ブラック企業は人を育ててはくれません。

そんな職場で働いても、得られるものはなく、メンタルだけが削られていく日々です。

関連記事:【核心】新人を育てる気がない会社は辞めるべき?3つの特徴と対処法を解説

 

自ら進んでサービス残業・休日出勤

 

ブラック企業で働いていると、もはや、サービス残業や休日出勤は当然のことです。

実際の退社時間が22時であっても、18時に退社したことにするのは当たり前の話。

入社して間もないころ、退社時間をそのままの時間でシステム上に入力していると、上司から「もっと前に退社したことにしろ!」と怒鳴られました。

3ヶ月も働いていると、サービス残業なんて当たり前になります。その頃には自然と、退社時間を23時→18時の入力が習慣となっていました。

みんなやってるし、上司にも怒られるから‥という理由で、サービス残業を自ら進んでやっていました。
ポジサラ

今となっては、あり得ないと思えます。

しかし、ブラック企業で3年も働くと、サービス残業は普通で、他の社員もしている“ごく普通のこと”になってしまいました。

入社してから1ヶ月で仕事を辞めたい方は、正社員で入社して1ヶ月で仕事を辞めるのはヤバイ…?退職理由と伝え方まで徹底解説!を合わせてご覧ください。

 

一生ノルマが頭から離れない

 

ブラック企業は、営業ノルマがとても厳しく、未達成の社員に対しては、人じゃないぐらい詰めまくります。

僕も上司から何度も詰められました。

机を蹴られながら、

こんな数字もできないお前は、カスだ。

今月の数字が達成できないなら、辞めてもらって構わない。クビだ。

などと、人間否定されたり、解雇を匂わされたこともあります。

今となっては、クビにされてもっと早くに辞めたら良かったのに‥。と思ってしまいますが。
ポジサラ

そして毎月、月末近くになる度に、「今月のノルマ達成できなかったら、どうしよう‥。」と悩まされました。気付いたら休みの日にも悩んで、リフレッシュできなくなっていました

関連記事:【見逃し厳禁!】仕事・職場のストレスが限界な時の5つのサインと対処法

夢の中でも上司からノルマを詰められる、という毎日を送るのは、もはや日常になってしまいました。そして、毎日仕事を辞めたいと思っていました。
ポジサラ

 

新卒で入ったブラック企業から辞めるきっかけになった2つのこと

 

ここからは、新卒で入ったブラック企業から辞めるきっかけになった、2つのことをお話していきますね。

  1. 辞めた同期から「やっぱりあそこはヤバイ」
  2. 転職サイトを眺めているとやる気に

 

辞めた同期から「やっぱりあそこはヤバイ」

 

ちょうど入社して2年半ほど経った頃、特に仲の良かった同期が、上司からのパワハラとノルマのストレスに耐えかねて辞めてしまったんです。

ちなみに僕の前の会社は、転職するまでの3年間で、約3分の2以上の同期が辞めていました。
ポジサラ

その同期は、もちろん初の転職。僕たちが勤めていたブラック企業しか知らなかった同期は、転職先のホワイトさにびっくりしていました。

その同期とサシで居酒屋で飲みながら、転職先の会社について、テンション高めでこんな話をされたんです。

  • 残業代はつけなきゃ怒られるから、残業代のおかげで給料は上がった。
  • 退社時間は19時をこえないし、休日出勤も一切ない。
  • 好きな日に有給を入れられて、土日とくっつけられる。
  • ノルマはあるものの、人間否定なんてまったくされない。

最初僕は、「えっ!?そんな会社ホントにあんの!?」と言ってしまうぐらい驚きました。

そして、最後に同期から言われた言葉。それは、「○○(前職の会社名)はホントにヤバいぞ。転職してまともな会社に入った方が良い。

家に帰って、いつもならお酒が回るとすぐに寝れるのに、その日は「○○はホントにヤバいぞ。」という言葉が、頭の中から離れず、中々寝れませんでした。

同期が転職した会社の話を聞いて、僕は本気で転職について考え始めるようになったんです!
ポジサラ

 

転職サイトを眺めているとやる気に

 

辞めた同期から勇気をもらって、いくつかの転職サイトに登録してみました。

実際に求人を見てみると、「あ、世の中にあるのは、今勤めている会社だけじゃないんだ。」と思えて、視野が広がります。

まずは、転職に疎かった僕でも知っていたRe就活。CMもちょくちょくやっていたので、「あ!これだ!」と思って登録しました。

Re就活に登録して自分の情報を入力すると、求人側からオファーがバンバン来るようになりました。

オファーが来ると、「自分の需要って結構あるんだ」と前向きになったのを覚えています!
ポジサラ

Re就活に登録すると、キャリアチェンジができる優良企業の求人が目に飛び込んでくるため、「まだまだこれからだ」と思えるように。

完全無料なので、求人を眺めてみるだけでも視野が広がる、うってつけのサイトでした。

後でお話ししますが、僕は「転職エージェント」にも登録して、キャリアアドバイザーからサポートを受けながら、転職するに至ります。

まずはじめに転職サイトに登録して、視野を広げられたことが、僕の中で転職に踏み切れた瞬間でした。

 

入社した会社がブラックだったら新卒でも辞めるべき3つの理由

 

新卒でもブラック企業に入社してしまったのなら、辞めるべきです。その理由を3つお話していきます。

  1. とりあえず3年我慢なんて真っ赤なウソ
  2. 会社の組織も上司も自分では変えられない
  3. 時間はお金に変えられないほど有限

 

とりあえず3年我慢なんて真っ赤なウソ

 

「仕事は3年我慢しろ!」なんてことを言われたりしますが、あの言葉は何の根拠もありません。

3年我慢せずとも、転職できた人もいれば、5年勤めた会社から転職先がなかなか決まらない人だっています。

また、第二新卒(新卒~社会人3年目まで)の転職需要は高いです。

マイナビの2019年に調査したデータによると、半数を超える企業が「新卒(第二新卒含む)採用を中心とした若手人材の確保」の「重要性が高まる」と回答しています。

さらに、2019年3月時点で、マイナビ転職に掲載されている全求人のうち、約84%が「第二新卒歓迎」としています。

新卒を含めて、若手人材を確保したい企業はたくさんあるということですね!
ポジサラ

 

会社の組織も上司も自分では変えられない

 

あなたが今の会社のブラック体質を変えることは、やはり難しいことです。

一社員が会社を変えることは、経営権がない限りほぼ不可能だからです。

半沢直樹のように「倍返しだ!」と、上司に突っかかれば、文字通り、自分が倍返しを食らうことになります。
ポジサラ

もちろん、社員でストライキをしたり、労働基準監督署に訴えるなどして、会社を改善させることはできます。ですが、それには労力時間がものすごくかかります。

自分が動いて、働く会社を変える方が、よほど効率が良いし、現実的なのです。

働きながら転職活動は十分できます。転職エージェントのキャリアドバイザーから求人の紹介や面接対策のサポートを受ければ、効率性はなお良しです。

僕も働きながら、転職活動をして、約3ヶ月で正式な内定をもらえました!
ポジサラ

 

時間はお金にも代えられないほど有限

 

「時間よりお金が大切」と思っている人は多いです。

しかし、お金よりも、時間の方が貴重です。なぜなら、1人ひとりがもてる時間は限られているからです。

お金は働き方によっては、いくらでも稼げます。副業をしたり、それこそ転職をしてキャリアアップすることができるからです。

しかし、時間は増やそうと思っても、増やすことはできません。生きられる時間は、決まっているから。

僕は、ブラック企業を転職するまでの3年間ホントに後悔しています。ムダな激務で人生を消耗して、それでも転職に踏み切れなかった自分が、今でも許せません。

もっと早めに転職していれば、ホワイトな会社で副業したり、バリバリ働いて、年収が上がっていたかもしれません。可能性を棒に振ってしまったのです。

3年我慢なんて言葉は、時間の価値を知らない人たちが言う言葉です。

自分の可能性を信じて、早めに転職活動に踏み込みましょう。あなたがいるべき会社は、そこじゃありません。

関連記事:【解決】新卒1年目で仕事を辞めるベストタイミングとは?リアルな経験談を公開!

 

入社した会社がブラックだった新卒におすすめの“超効率的”転職方法

 

いくらブラックだからとは言え、仕事を辞めてから転職活動するのはNG。

次の仕事を決めずに、仕事を辞めると、経済的な余裕がなくなってしまいます。さらに、転職活動に焦りが生じて、妥協して転職先を決めてしまう可能性も。

そのため、新卒でもっとも大事な転職におけるポイントは、“いかに時短しつつ優良ホワイト企業へ転職できるか”です。

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ポジサラ

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まとめ:新卒で入った会社がブラック企業だったら早めに転職しよう!

 

今回は、新卒で入った会社がブラック企業だった僕の体験談をお話ししました。

この記事を読んでいるあなたは、とても聡明です。なぜなら、自分の会社がブラック企業だということに、気付いて、問題意識を持っているから。

ブラック企業で消耗していた当時の僕とは、比べ物にならないくらい優秀だと思います。
ポジサラ

あとは、自分の人生をどう使うか。もちろん、ブラック企業で消耗することも選択肢の1つです。

しかし、あなたのためにはなりません。

時間は貴重で、体は資本です。ぜひ、自分のために大切な“今”を全力で生きてください。

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今回は以上になります。

 

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  • この記事を書いた人
ポジサラ

ポジサラ

株式会社ACILの代表取締役。仕事での優秀社員としての表彰歴やキャリアアップの転職歴、さらにキャリアコーチング・ライフコーチングの受講経験をもとに自身のキャリア形成ならびに読者様のキャリア発展に寄与する情報を常に収集しています。

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