この記事のまとめ
転職を決断できないと悩むあなたへ贈る3つの解決策を徹底解説!
転職を決断できない5つの理由とは?やっぱり転職しない方が良かった?
転職を決断できなかった状態から1歩踏み出すことができた筆者の体験談もお話していきます!
「このままこの会社で働いていて大丈夫だろうか。とはいえ、転職して失敗したら怖いし...。」
僕が転職前に悩んでいた時の心の中です。
1歩踏み出したいけど、転職のリスクを考えると、行動に起こすことができず。そしてズルズルと時間だけが過ぎていく。
半年ほど、僕はこんな日々を過ごしていました。
そしてある日、半年間何も変わっていない自分にハッとしました。
そこから僕は、転職に成功した元同期からアドバイスをもらい、どんどん行動できるようになっていきました。
本記事では、そんな僕の経験談や転職をどうしても決断できない時の解決策をお話ししていきます。
この記事を読めば、悩むだけのムダな時間を失くし、より良い自分の未来のために1歩踏み出せるはずです。
MEMO
転職すべきか悩んでいる方はキャリア相談しましょう。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし自分に合った仕事を見つけられるサービスがあります。
キャリスピなど、優秀なトレーナーのキャリア相談サービスを利用して、自分に合ったホワイト企業を見つけましょう。
タップできるもくじ
あなたが転職を決断できない5つの理由
あなたが転職を決断できない理由は、5つあります。
- “転職を失敗するかもしれない”という怖さ
- 退職の手続きをするイメージが湧かない
- 自分の実力で転職ができるのか不安
- 転職は“悪”という思い込み
- 転職してから家族や自分が生活できるか不安
“転職を失敗するかもしれない”という怖さ
人それぞれ、転職における最悪シナリオは違うと思います。例えば…
- 転職先の上司や同僚とウマが合わない
- 新しい仕事が自分に合わず活躍できない
- 転職先が今の会社よりブラックだった など
上記のような悪い妄想は、転職を考える時に必ず頭に思い浮かびますよね。
そして、「今の会社の方がやっぱり良いかもしれない。」とその場で思ってしまうわけです。
なのに仕事を続けていると、「やっぱり転職したい…!」と思う、この繰り返し。
同じような経験で僕が学んだことは、失敗した時のことを考えることに何の意味もないということ。
なぜなら、悩んでも答えはでないからです。悩んだところで何の解決にもなりません。
関連記事:転職が失敗続きの理由5つとは?自分に向いてる仕事の選び方3つを伝授!
退職の手続きをするイメージが湧かない
転職活動をしたことがない人は、退職交渉をしている自分の姿なんてイメージできませんよね。
どのように退職したらいいのか分からないと、転職活動に踏み切れないことがあります。
事前に就業規則を読んでみて、何日までに退職を告げる必要があるのかなどをチェックしておくと、頭の中でイメージしやすくなります。
事前準備として、退職を伝える時に注意すべきポイントをお話ししますね。
- 必ず直属の上司へ話す(上司をまたいで人事や上席に伝えるのはNG)
- 個室でしっかりと腰を据えて伝える
- 相談ではなく決まり事として話す(断定的に話す)
参考:厚生労働省
転職活動前なので、今はぼんやりとイメージするだけでOKです。
退職を切り出せないかもしれないと思う方は、下記の記事を合わせてご覧ください。
関連記事:【怖い…】退職を切り出せない?351万人が言えたんだからあなたも言える!
自分の実力で転職ができるのか不安
転職活動が難航してしまうかもしれないと悩んでしまうと、なんだか億劫になりますよね。
とはいえ、転職活動では、実績や成果も大事ですが、その人のパーソナリティもそれ以上に大事です。
特に未経験の業界やポジションにチャレンジする場合は、前職の実績は参考程度です。
“活躍できそう”という視点でポテンシャルを見られるのです。
実力よりも自分が活躍できた場面を思い出し、転職先のどういった仕事にマッチするのか、意識して話すことを心がけましょう。
関連記事:転職が失敗続きの理由5つとは?自分に向いてる仕事の選び方3つを伝授!
転職は“悪”という思い込み
転職に対して後ろめたさを感じて、1歩踏み出せないこともあります。
そんな僕に、当時の上司が言ってくれたのは、「お前が決めたんならしょうがない。お前の人生だ。」という言葉でした。
その時に「自分の人生だから、後ろめたさなんて感じる必要がない。」と気づき、前向きに転職を考えられるようになったんです。
もちろん、引き止められることもあるでしょう。
ただ、自分の人生は自分が決めるものです。“転職は悪ではない”ということだけは理解しておきましょう。
転職してから家族や自分自身を養っていけるか不安
転職先でうまく活躍できず、クビになったり、給料が下がったりして生活できるか不安という気持ちもあるでしょう。
ただし、生活できるかどうかに関しては、現職で働いていてもまったく同じことが言えます。
例えば、現職でモチベーションが上がらず、成果を出せないことでボーナスが下がることもあるでしょう。
転職先は、内定の条件として転職後の見込み年収を言われます。
その年収で内定条件をだすため、上下することはありません。
つまり、内定条件にある転職先の年収が現職の年収から下がっていなければ、生活に困らないレベルの給料は担保されています。
転職しない方が良かった?転職すると決めた僕の体験談
「転職しない方が良かった、なんて後悔したらどうしよう。」という気持ちがジャマになって、転職を決断できない人も多いと思います。
ここからは、僕の転職を決意して、新しい会社に入社した経験をお話していきます。
上司の姿を見て自分の将来を悲観するようになる
当時の僕の上司は、すくなくとも自分のなりたい将来の姿ではありませんでした。
口を開けば仕事の愚痴や上の人の悪口ばかり。大したスキルもなく、会社にしがみついて生きていることを認識できず、横柄な態度をとる。
そんな上司を目の当たりにして、「今の仕事をこのまま続けて大丈夫だろうか。」とものすごく不安になりました。
そこから、仕事のモチベーションが全く上がらない自分にモヤモヤし、「転職しようかな...。」と悩み続け、何も行動しないままベッドに入る日々を半年ほど続けてしまいました。
そんな中、2度の転職経験がある元同期にアドバイスをもらおうと考え、話を聞いてみることにしたのです。
「失敗を怖がっても何も進まない」という元同期の言葉がパワーに
その元同期は、1年ちょっとで働いていた僕と同じ会社から転職しました。
その1度目の転職は、まさかの失敗。
合わない社風や雰囲気が原因で辞めたのに、転職先も同じような社風だったのです。
そしてその会社で1年半ほど働き、また転職したのです。
転職先は、外資系の大手企業。年収は僕と働いていた時と比べて、なんと“2倍”になっていました。
その同期がしきりに話していたのは、
「仕事をしながら転職活動をすれば、希望の転職先に落ちたところで何の痛手もない。1番ダメなのは、失敗を恐れて何もしないことだよ。」
まさにグサッと心に刺さりました。自分のことだったからです。
元同期と話したことで、自分にできることは何だろう…。と考え、転職サイトに登録してみることから始めました。
転職して世界が180度変わった
「どうせ転職するなら年収アップを目指したい…!」
こう思って、ハイクラス向けの転職サイト『ビズリーチ』に登録してみました。
自分なりに履歴書や職務経歴書を入力した途端、色んなヘッドハンターや企業からスカウトメールが届くようになり、その内何人かとオンライン面談を行いました。
そんな中、興味のある企業のリクルーターから直接スカウトをいただき、縁あって内定をもらうことができたのです。
転職して思ったことは、会社が変わるだけで人生は大きく変わるということ。
- ゴルフや飲み会、残業が減ってプライベートが充実
- 転職が自信になり、ジムに通い始め、副業もスタート
- 将来性のある業界に身を置けて、仕事に意味を見出せるようになった
もちろん、最初は仕事を覚えたり、新しい環境に適応するまで、辛い時期もあります。
しかし、それ以上に、やりがいと将来性がある仕事に携われる幸福感、プライベートの充実感が大きいです。
転職は人生における大きな選択。
しっかりと考えたら、見切りをつけ、行動してみる、これに尽きます。
関連記事:見切りをつけて逃げた方がいい会社の特徴7つとやるべき3つの準備とは?
転職を決断できないと悩むあなたへ贈る解決策
転職を決断できない解決策は以下の3つです。
- 自己分析を徹底する
- キャリア相談サービスを利用する
自己分析を徹底する
自己分析をしっかりと行うと、なぜ今の会社が不満なのかハッキリし、会社を辞めるべきかどうか判断できます。
例えば、下記のポイントを「なぜ?」を繰り返し深掘りすることで、自分の仕事の価値観が浮かび上がってきます。
- 仕事でやりがいを感じた、楽しかった瞬間
- 今の会社に直してほしい部分
- 今の仕事は向いているか、向いていないか
とはいえ、自力で自己分析をするのは、かなり難しいものがあります。
なぜなら、自分の過去の記憶は、自分なりの解釈がついてしまっているので、自力では取っ払えないからです。
そこで、ツールを利用してみるのも1つの手です。以下に完全無料の自己分析ツールをご紹介します。
- リクナビNEXTのグッドポイント診断
- dodaの転職タイプ診断
- マイナビジョブ20'sのパーソナリティ診断
※上記は、それぞれ無料会員登録が必要になります。
キャリア相談サービスを利用する
先ほど、自己分析を自力で行うのはとても難しいとお伝えしました。
僕自身、10社以上の転職サービスの自己分析ツールを利用してみたり、「ストレングスファインダー」と呼ばれる有料ツールを活用してみたりした経験があります。
しかし、そのどれもが、実際にプロのキャリアコーチにカウンセリングしてもらった結果には勝てませんでした。
僕が受けたのはキャリドラというキャリアコーチングサービスです。
60分の初回カウンセリングが無料だったので、「試しに受けてみよう。」と軽い気持ちで受けたら、衝撃を受けました。
「今までの自己分析がマジで浅かった」と思い知らされるほど、深い自己分析を提供してくれたのです。
カウンセリング中は、和やかな雰囲気の中で、コーチが気さくに問いかけてくれるものでした。自己分析のサポートだけでなく、キャリアアップを目指すための簡単なアドバイスも教えてもらえました。
キャリドラ受講するまで
まさにその通りでした。今は自己肯定感が以前より高くなり
自分軸で毎日楽しく
自分の人生楽しめてます🤗ありがとうございます🌻
— 中山久子【手帳のGAKKO公式アンバサダー】 (@1ove_08) October 12, 2021
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キャリドラの詳しい口コミや僕のカウンセリングを受けた感想を知りたい方だけ、下記の記事を合わせてご覧ください。
-
キャリドラの評判は?やばい・怪しい口コミを実際に利用した筆者が徹底解説!
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関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!
キャリドラ以外の有料キャリア相談のおすすめランキングを知りたい方は、有料キャリア相談おすすめ13社を受講者が徹底比較!ランキング形式で人気サービスを紹介!を合わせてご覧ください。
まとめ:転職を決断できない時の解決策を徹底解説!
今回は、転職を決断できない時の解決策を解説しました。
- 転職を決断できないのは、不確定な未来に飛び込む勇気が足りないだけ
- 悩むだけでは何も変わらない、小さくても1歩を踏み出すことに価値がある
- 1番の解決策は自分を知ること
結局のところ、転職をするもしないも、正解なんてものはありません。
1番大切なことは、自分が行った判断を失敗に終わらせないことです。
つまり、「あの時決断して良かった」と思えるぐらい、転職先で努力すること、これに尽きます。
判断した当時の自分に責任はありません。
決めた後に努力できるか、できないか。
ここが転職活動を通じた成功の分かれ道です。
みなさんがこの記事を読んでより良いキャリアを進められるように祈っています。
MEMO
転職すべきか悩んでいる方はキャリア相談しましょう。
実は転職を前提として話が進まず、自己分析からスタートし自分に合った仕事を見つけられるサービスがあります。
キャリスピなど、優秀なトレーナーのキャリア相談サービスを利用して、自分に合ったホワイト企業を見つけましょう。
今回は以上となります。