こんな悩みにお応えします。
本記事の内容
- レベルの低い職場の特徴
- レベルの低い人の特徴
- レベルの低い職場や人への3つの対処法
- 転職理由として「周りのレベルが低い」ことは全く問題ない
この記事を書いている人
レベルの低い職場で働いていると、不満が溜まってしまい、些細なことでイライラしてしまうようになります。かつての僕も同じような経験をしました。
そして結果的に僕は、レベルの低い職場に染まってしまっていたことに気付きました。
本記事では、レベルの低い職場に染まらないための3つの対処法を解説し、転職を視野に入れた行動をとるべきというお話をしていきます。
MEMO
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タップできるもくじ
レベルの低い職場の特徴3つ
レベルの低い職場の特徴は以下のとおりです。今の職場が当てはまるか、ぜひ参考にしてください。
- ムダな会議や作業が多い
- 優秀な人が損をしている
- “誰かがやってくれるだろう”精神の集まり
ムダな会議や作業が多い
誰も聞いていない会議、何の意味もなさない書類のやり取り、見たら押印するなどのルーティン‥。
ただ、「今までしていたから」という理由で、誰もムダだと気付かない職場は、レベルの低い職場と言えるでしょう。
もっと効率的に仕事ができるのに、今までの悪しき慣習を続けてしまう会社。
ムダな作業を押しつけてくる職場で働いていると、イライラすることが増えていきます。
仕事の時間が無駄でもったいないと感じる人は仕事が時間の無駄で人生においてもったいないと思う3つの理由と対処法を合わせてご覧ください。
優秀な人が損をしている
優秀な人に業務量が集中したり、難しい仕事が偏ったりすると、仕事の割り振りがおかしい職場になっていきます。
レベルの低い職場は、マネジメント能力のない無能な上司によって、仕事の割り振りが不公平になります。
デキる人にどんどん仕事が集まって、デキない人はヒマになるのです。
さらに、本来給料を多くもらっているはずの上司や先輩がすべき責任の重い仕事を極端に回されるようになり、優秀な人だけプレッシャーを感じることも。
その結果、優秀な人が潰される原因になってしまうこともあるのです。
優秀な人は出世して、それなりの待遇を得られるのが自然なことです。レベルの低い職場では、優秀な人が損をし、最悪の場合潰されてしまうことになりかねません。
“誰かがやってくれるだろう”精神の集まり
難しい仕事になると、途端に手を引きはじめる上司や同僚。
「誰かがやるまで、放っておこう」スタンスで、釣り糸を垂らして職場の誰かが食いつくまで、じっと待ち続け、期日ギリギリまで放置することも。
そんな人たちが職場の大半を占めていると、“食いつく”人が誰もいなくなり、お客さんに迷惑がかかることもあるでしょう。
一事が万事、ギリギリになってから、焦りだす職場。
「もっと早くやっていれば、こんなことにはならなかったのに‥。」と思いつつ、自分だけ損をしないために、自ら放置された仕事に手を付けなくなってしまいます。
レベルの低い人の3つの特徴
レベルの低い人の特徴は以下のとおりです。
- 他人やお客さんの悪口ばかり
- 自分のせいではなく、“誰か”のせい
- 向上心のカケラもない
職場だけが原因ではなく、働く人にもレベルの低い原因があります。
他人やお客さんの悪口ばかり
自分のことは棚に上げて、お客さんや職場仲間の悪口を言いまくる人は、レベルが低いと思ってしまいます。
仕事はそっちのけで、来店したお客さんの「服がダサい」や「行儀が悪い」と、おしゃべりしながら働く人を見ると、心の中で「じゃああなたはどうなんだよ。」とつぶやくことも。
他人の悪口を言いたがる人は、職場に1人はいるかもしれません。
しかし、そんな人たちが何人もいると、「またレベルの低い会話を聞かされてしまうのか‥。」と出勤するのが憂鬱になってしまいます。
職場の人が嫌いな人は【発狂】職場の人が全員嫌い‥!顔も見たくない人たちへの対処法3選を合わせてご覧ください。
自分のせいではなく、“誰か”のせい
誰しもミスを犯してしまうことは、必ずあります。
とはいえ、ミスをした時の反応や態度で、その人の本性が見えてしまうこともあります。
- あなたの教え方が悪かったから
- ~さんから○○した方が良いと言われたから
- 周りの私語で仕事に集中できなかったから
上記のような言い訳は、自分のせいではなく、他の人のせいと言いたいわけです。
謝りもせず、自分のミスや準備不足を他人のせいや環境のせいにする人と仕事をすると、「レベルが低すぎる‥。」と思ってしまいます。
向上心のカケラもない
仕事を覚えようとせず、今の仕事の守備範囲を広げたがらない人っていますよね。
つまり、これ以上仕事が増えて、忙しくなることを避けている人のことです。
年功序列の会社で働いていると、ある程度まで役職が上がった人たちは、新しい仕事を覚えようとしません。結果、若手の方ができる仕事が増え、業務量が増えてしまいます。
仕事に対する向上心が一切なく、ただ目の前の仕事を淡々とこなす人と一緒に仕事をしても、何の成長にもなりません。
20代のサラリーマンからすれば、向上心のない人と働くことは、成長できずに仕事の負担だけが重くなるリスクがあるのです。
関連記事:仕事で誰も助けてくれないのは当たり前?助けてもらえない人の特徴3つと対処法
レベルの低い職場や人への3つの対処法
レベルの低い職場や人間への対処法は以下の3つです。
- 部署異動を試みる
- 社外の人間とのコミュニケーションを忘れない
- 自分のレベルを上げることだけに集中する
それぞれ、自分の実体験を踏まえてお話していきますね。
部署異動を試みる
会社のレベルが低いのではなく、あなたが働いている部署のレベルが低いこともあります。
とはいえ、異動させてもらえるのは、ハードルが高いです。すぐに異動を決められるほど、会社はスマートに動いてはくれません。
「異動させてもらえなければ辞めます。」と言うくらいの強気な交渉をしなければ、難しいです。
できるだけ会社を辞められる状態に近づけてから、交渉を行いましょう。異動先の部署で有効な資格やスキルを事前に取得しておくと、上司へのアピールになり、交渉しやすくなります。
関連記事:【希望通らず‥】異動できないなら辞めるは正解?備えあれば憂いなし!
社外の人間とのコミュニケーションを忘れない
社内のレベルが低い人とばかり接していると、視野が狭くなり、不満はどんどん溜まっていく一方です。
僕自身、前職で働いていた時に、仲の良い同期とよく飲みに行ったりして、社外の人と接する機会が少ないときがありました。
ある日、社外の友達と久しぶりに会うことになり、話をしてみると、とても新鮮だったんです。全く違う考え方や仕事のスタンス、休日の過ごし方など、とても刺激になりました。
それから、社外の友人と接することを意識するようになり、会社のレベルの低さをますます痛感するようになりました。
僕は、社外の新しい刺激をもらうことで、今のレベルの低い会社に依存せず、転職するという選択肢をもてるようになったんです。
自分のレベルを上げることだけに集中する
レベルの低い会社や職場の人たちが気になりだすと、考えないようにしても、イライラしてしまうようになります。
僕がやったことは、周りがやりたがらない仕事でも、自分の「成長」を軸に仕事を選んでみること。
先ほどお話しした、誰かがやってくれるだろう精神で仕事をしている人たちを気にせず、放置された仕事でやったことがないものは、すべてやるようにしました。
実際に手を挙げて仕事をやってみると、それまで自分も誰かがやってくれるだろう精神になっていたことに気付いたんです。
それから、自分の成長だけを考えて仕事をするようになり、職場や周りの人たちのレベルの低さが気にならなくなりました。
すこしずつ前向きな気持ちになり、僕は「もっとレベルの高い職場で働きたい」と転職を決意するに至ります。
転職理由として「周りのレベルが低い」ことは全く問題ない
周りのレベルが低いことは、もちろん正当な転職理由です。
「前職で培った経験を、御社でさらに活かしたい。」
これは、実際に僕が面接官に言った言葉です。
結果、前職よりもレベルの高い会社に入社し、転職した初年度に年収は50万円上がりました。
最初は仕事についていくので必死でしたが、今では自分のやりたいプロジェクトや案件に手を挙げる余裕ができました。周りのレベルが高くなったので、毎日刺激をもらっています。
- 転職して年収200万円アップ
- 転職が自信になり、ジムに通い始め、副業もスタート
- 将来性のある業界に身を置けて、仕事に意味を見出せるようになった
レベルの低い職場に染まらないためには、転職がもっとも有効な手段です。
転職と聞くと、転職エージェントを思い浮かべる人もいると思います。
従来の転職エージェントは、求人重視の転職相談でした。
一方で、求人の紹介をしない、転職することを前提とせず相談できるキャリア相談サービスというものがあります。
強引に転職を進められることもなく、しっかりと自己分析をサポートしてくれて、カウンセリングを行ってくれます。
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関連記事:キャリドラの評判は?やばい口コミ・怪しい噂を実際に利用した筆者が徹底解説!
まとめ:レベルの低い職場や人とは関わらない!転職も視野に入れよう!
今回はレベルの低い職場について解説しました。
会社で働く時間は人生の大半を占めます。家族より、職場の人たちと接する時間の方が長いことは当然あり得る話です。
であれば、僕のようにレベルの低い職場に染まってしまうのはしょうがないと言えます。
今の会社に不満があるなら、転職することがもっともベストな選択肢です。
後悔のない選択をしてください。
今回は以上となります。